こんにちは。若葉です。2匹の尾腐れ病の金魚の薬浴を始めて3週間くらい経ちましたが、1匹のコはあまり薬の効果が見られません。尾ヒレは全体的にギザギザしていて、背ビレもちょっと怪しくなってきました。もう1匹のコはほぼヒレが元に戻って来ている状態です。ただ、転覆病を併発していたのですが、そっちの方はあまり良くならないようです。前のように1日中というわけではありませんが、立ち泳ぎのようにのけぞってることが多いです。ただ、水槽を覗くとエサが欲しそうに寄って来るので、まだ元気はありそうです。今、アドバイスを頂いた通り、塩(濃度0.5%)、グリーンFゴールド、パラザンDを入れています。アクアセイフももちろん入れています。他の2匹は問題ないですが、エサがもらえないせいか元気がなく、底にじっとしていることが多くなりました。1ヶ月くらいはエサを与えなくても大丈夫と聞きましたが、もうそろそろ与えないと、と心配になってきたのですがどうなのでしょうか?この先どうしたら良いか、アドバイス頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。
差し出がましいようですが、薬浴させすぎにも気を付けて下さいね。結構薬自体がストレスでヒレ溶けたりすることあるので(その場合は普通の綺麗な水に戻してやれば治ります)私最近某場所でゲンゴロウブナ(というよりはヘラブナ)捕まえて飼ってるんですが、最初メチレンブルーで薬浴してたらストレスでヒレがえらいことになりました。普通の水に戻したら治りましたけどね^^。
つじもとさん、こんばんは。> 薬浴させすぎにも気を付けて下さいね。> 結構薬自体がストレスでヒレ溶けたりすることあるので> (その場合は普通の綺麗な水に戻してやれば治ります)はい、私もそう思うんです。それに、もうこれだけ長い期間やれることはやったのだから普通の水の戻して様子を見ようかな?って。 今日また1/3ほど水換えをしたのですが、とりあえず薬は追加しませんでした。みなさまにアドバイス頂いてから、と言うのもあったのですけど、このまま様子を見ようかと考えています。ご心配頂いてありがとうございます。
こんにちは。文面から察するに、現状では餌抜きをされている状態ということでしょうか?一般論ですが、仰られるように成魚なら1ヶ月ぐらいは餌無しでも大丈夫と言います。(余談ですが、ナマズの餌付けのため1ヶ月以上餌抜きをした事がありますが、まったく何ともありませんでした。)ただ、餌を欲しがるようであるのなら、餌をやる事が体力の回復にもつながると思われますので、食べ残さない程度(いつもより少なめ程度)で様子を見られては如何でしょうか?ただし、残餌がある場合水質の悪化につながるので早々に取り除く事をお勧めします。転覆病ですが、過日非常に独創的な治療法を聞いたので参考までに書かせて戴きます。あくまで参考程度にお聞きください。その方法は、罹患している魚の入っている水槽の水を辛うじて魚が居られる程度ギリギリまで水位を下げて置いておくという方法でした。これなら、転覆しようにも出来ないのでそのまま普通の姿勢をキープできるというのです。これを続ける事により徐々に治癒するという話でした。しかし、この場合、水位をそこまで下げるという事は非常に少ない量の水で飼育するという事になり、水温、水質を安定させることがかなり面倒になると思われますし、上部式濾過器等は使えなくなるので、カメ用などの超薄型投げ込み式濾過器等を用意しなければいけず、お勧めは出来ません。また、別の水槽に別けれるのであれば、症状の見られない2匹を別の水槽に移す事も一つかと思われます。これらの(症状の見られない)2匹もかなりの期間薬浴していたわけですから、発病の可能性は低いと思われ、別けて普通の状態で飼育してやっても良いかと思われます。薬浴は治療とはいえ、全く魚体に負担をかけていないわけではないので、発症していない個体は普通の状態にしてやれれば、それに越した事は無いと思います。ヒレは通常、ケガやケンカでボロボロになった場合、鰭条(きじょう:ヒレの骨のような固い部分)が残っていれば、早い物(プレコストムス等)で2~3日、長くても数週間で復元します。細菌さえ薬浴で駆除できれば以後の(ヒレの)復元はそんなに心配されなくともよいと思われます。何かのご参考になれば幸いです。また、私が不勉強ゆえ、皆様よりのフォローを戴ければ幸いです。早く金魚さんが元気になってくれる事を祈っております。
すみません、補足です。当初、若葉様が「尾腐れ病」と言われておりましたのでそれに対する治療を書かせて戴いておりましたが、尾ビレがボロボロになり通常でない泳ぎ方をするという記述から、ふと別の病気の可能性を懸念しましたので追記させて戴きます。ヒレがボロボロになっているとの事ですが、それは患部が白くなっていたりしていますか?それともヒレに小さな気泡がついていませんか?白くなっているのなら「尾腐れ病」がまず考えられますが、患部に小さな気泡がついているなら、むしろ「ガス病」が考えられます。ガス病とは、厳密に言うと「酸素ガス病」と「窒素ガス病」があります。これらは、ともに水中に溶け込んでいる酸素や窒素ガスの過多により発生するもので、溶存酸素(窒素)が過飽和状態の200~300%以上になると発生するようです。飽和した酸素なり窒素ガスなりが体内で気泡となり、尾ビレなどの軟らかいところから遊離され、それが破裂してヒレがボロボロに裂けます。さらに、症状が進むと内出血や眼球突出(ポップアイ)、腹部膨張などで死に至ることもあります。また、気泡の為に平衡感覚を失った場合、転覆病のような状態となる事もあります。ただ、「酸素ガス病」の場合は、「窒素ガス病」と違い、血管中に生じたガスの気泡が血管を詰まらせる事はほとんどなく、これによって死ぬことはまず無いそうです。原因としては、水質悪化(主に窒素ガス病)や蒸し暑い時(主に酸素ガス病)に発生しやすい様です。また、井戸水を使用された場合は窒素ガスに起因する事が多いようです。ガス病の場合の治療法は、重症の場合は比較的低水温の(カルキ抜きした)新しい水に移してやる。但し、急激な水温変化は悪化させますので注意ください。また、直射日光が当たるような環境であれば日よけをする、餌は与えない。などの対処法で細菌性ではないので徐々に自然治癒するようです。
Nightmareさん、こんばんは。早速のアドバイスありがとうございます!> ヒレがボロボロになっているとの事ですが、それは患部が白くなっていたり> していますか?それともヒレに小さな気泡がついていませんか?> 白くなっているのなら「尾腐れ病」がまず考えられますが、患部に小さな気泡> がついているなら、むしろ「ガス病」が考えられます。ヒレは白くなっています。気泡はないですね。ってことはやはり尾腐れ病?ですよね。前述されていた転覆病の治療法、ちょっと荒療治ですけどなるほど~って気がしますね。でもやはりできないです、ウチでは。水槽も1つしかないので分けるとしたらバケツになってしまうんですよね。そうなると水温がかなり低くなるし、心配です。先ほどつじもとさんからもレス頂いたのですけど、3週間という長い期間をかけてやれることはやったので、これ以上続けるのは病魚以外の金魚にも負担になってしまいそうなので、またしばらく普通の水に戻して行こうかと思っています。エサはNightmareさんのアドバイス通り、明日から少しずつ与えて、残ったものはすくって。でもウチのコ達、エサ残したことないんです。逆に催促されるほど。それで知らないうちにあげすぎてたのでしょうか(^^ゞまた様子を見て相談させて頂きたいと思いますので、ヨロシクお願いします。