婚姻色のでた在来タナゴをやっと釣ることができました!
カネヒラの色は捕った(釣った?)直後が一番鮮やかですからね。
デメモロコ琵琶湖型で合っていると思いますが、口髭が3本に見えて悩んでしまった。
私も来月にたぶんカネヒラとデメモロコ琵琶湖型釣りするかも。
こんばんは
2回目の青森遠征に行ってきました。
シロヒレは結構釣れて、写真はないですがヒガイも釣れました
内臓を全部取ったので西村さんのおっしゃっていたような苦味はなかったですが、味が無味無臭で焦げと醤油の味しかしなかったです
私ももう食べないです…
内臓は一度味わうべきですよ笑。タナゴ亜科(最近はタナゴ科という分類も)はアブラボテ属だけ食用かな。
ミヤコも同じアブラボテ属なので、食べたらおいしいかも知れませんね
もう採取禁止なので、過去の文献を探るしか味を知る方法はないですが
https://reichardlab.eu/pdf/MR81.pdf
Fig. 1 にあるように、他のTanakia(アブラボテ属)とは系統がかなり離れていて、
アブラボテ属は側線が完全なのに対して、ミヤコタナゴは不完全で形態でも識別でき、
現在ではミヤコタナゴは Pseudorhodeus tanago とされることが多いです。
Pseudorhodeusはまだ和属名の提唱がないです(慣例的にはミヤコタナゴ属)。
ようするに、日本産アブラボテ属魚類は、ヤリタナゴとアブラボテという意味ですね。
ミヤコタナゴを法令的に問題なく食べられる可能性としては、
川で自然に死んだ個体くらいだと思います。
西村さん、いつもお世話になっています。
毎度投稿が遅く、前回採集に同行したときのスレッドは流れてしまいましたが、改めてお礼申し上げます。
その時の写真はもう皆さんに貼ってもらっているので、今回は先週中部地方に行った時の写真を投稿しようと思います。
本当の狙いはナマズ目の魚だったんですが、そっちは目的達成ならずでした。
標高が高く水温が低いからか、川の雰囲気と魚類相の感覚がずれます。
中流域のつもりで川に入ったらサケ科の魚が泳いでたりしました。
写真はヤマメでしょうか。普段見かけないので自信なしです。
日本の淡水魚と呼ぶべきかはわかりませんが...。
改良ブナというやつだと思います。加工で体型が変わってるかもしれないとはいえ、体高高すぎです。
他地方のフナの佃煮より身の味が感じられましたが、甘苦いのは同じですね。
せっかくなのでイクラのように醤油漬けにして生で味見してみましたが、こちらも親の身に似て穏やかな味でした。
親魚の栄養がそのまま卵に移行しているとすれば、味が似るのも納得かなと思っています。
投稿は以上です。
目的は達成されてないので、来年以降にリベンジですね。
小鮒の甘露煮(本当は佃煮)は郷土料理のようですが、本来であればフナ類(ナガブナ?)とかだったでしょうね。
味は二倍体フナ(ナガブナなど)>三倍体フナ(ギンブナ)>ゲンゴロウブナの順だと思っているので、昔よりも味が落ちているかも。
シナノユキマスはこれまで過去記事には刺身しかなくて、横長画像はサムネイルにありがたいです。
養殖の餌が悪いと思うけど、栄養素欠乏症で各鰭の軟条が曲がって、背こけ症状も少しあって、いわゆる雑巾マス化しているね。
色々な餌を与えて栄養素欠乏症を防いで、多くの個体が生き残って、綺麗で健康な状態にするコストと、
生存率が低くて雑巾マスでも、大きくなって可食部があれば良いという生産性と、どちらを選ぶか。後者なのでしょうね。
それは置いといて食べてみたいなぁ。うらやましい。ナマズ目は捕るの難しそうだけど晩秋でも狙えるような。
10月12日(土)の未明、久しぶりの夜間採集に行って来ました。
まだカネヒラの繁殖期に間に合うかな、と期待して採集に望みましたが、昨年手網でも掬えたくらい、ピンクの背鰭を見つけることができた水路は、すでに変わり果て、一部下流部分は完全に干上がってしまっていたくらいの惨状でした。
ほぼ、幼魚個体、ヌマエビしか、網に入らず...カネヒラの成魚は完全に姿を消していて、何とか捕れたのは、ヤリタナゴの成魚が3匹だけ、近いうちにまた、場所を変えて採集に行きたいと思っていますが、もうカネヒラは終わってるのかなあ...
日本淡水魚ブログをアメーバブログにてメンバー限定公開してます、メンバー募集してます。
https://ameblo.jp/nipponfish
三重県?もおそらく琵琶湖産の移入で、水温的に川の方が下がるのが早いでしょうから、10月下旬くらいまではピンクではないでしょうか。
10月下旬ですか、それなら、もうワンチャンスあるかも、なんとかこちらに今年も秋の風物詩を貼りたいです(((*≧艸≦)ププッ
こんばんは
今日はいつも通り地元で採取して、ヤリ数十匹とカネヒラ数匹でした
カネヒラを家に持ち帰って食べてみましたが、ヤリと比べてうまみが全然なかったです
多分もう食べないと思います
10月6日(日)、愛知県西部の自分の実家そばの川で採集しました。
ここでは、フナ類、コイ、モツゴの生息はわかっていましたが、今回はあらたにカワヨシノボリ、それと、この魚も初捕獲となりました。
メンバー限定公開で、日本淡水魚ブログやってます、メンバー募集してます(((*≧艸≦)ププッ
https://ameblo.jp/nipponfish
潜っているとよく見かけますが、逃げる魚が多い中で、堂々としていることが多いです。
傾向的な特徴の組み合わせで、識別することになるので割と難しいです。
実は、数年前にも、この近郊の池で同じハゼを採集していて、この時も同定していていただいていて、ヌマチチブだったことをすっかり忘れていました。
この川では、今回異常なほど、ヌマチチブがたくさん捕れました。
静岡県西部の川に入ってきました。
魚は少なかったのですが、ヨシノボリが気になりました。
まずは黒っぽい個体。胸鰭条数が少ないように見えます。こいつがカワヨシノボリでしょうか?
表現型は無斑型か不明型(天竜川個体群)かな。次はぜひO川の富士型を狙って下さい。
この場所ではヨシノボリは小さな(たぶん全部 5 cm 以下)個体しか見なかったのですが、カワヨシノボリはこれで成体なのでしょうか?
一枚目のやつは尻鰭などに婚姻色のなごり?のような色がついてるようにも見えます。
雄はもう少し大きくなります。婚姻色は極端な変化ではなく、非繁殖期よりも色が濃くなる程度です。
大きな個体は石の下に隠れているかも。石を引っ繰り返すとアカザ種群とかもワラワラ出てきます。
実はアカザが一番の目的だったので、石はめくってみました。
ワラワラとはいきませんでしたが一匹だけアカザが出てきました。
暗くなってからも探してみましたが、ニシシマドジョウが追加できた程度で、アカザも昼より大きなヨシノボリも現れませんでした。
アカザもカワヨシノボリも見れたので種としては満足なのですが、魚の数や大きさは、もうちょっとなんとかならないの?という感じの川でした。
次は豊かな場所を引き当てたいと思います。
成魚の特に雄は力尽きた個体が多いかもしれませんね。
初夏には大きな個体が多くなるのではないでしょうか。
アカザは場所によっては動画のような感じでいます。
https://youtu.be/JKE-KY2GjU0
動画はすごいですね。こんな川を引き当てたい…。
2024年10月6日未明は濃尾平野(岐阜県)と三重県で採集しました。
本当は別の採集予定が雨で潰れました。1箇所目は岐阜県初記録の魚を狙いました。
画像はカダヤシ、クロダハゼ類(トウヨシノボリ型)です。クロダカワニナもいます。
夜にカダヤシを見ると白っぽいので、また誰かがシロメダカを逃がしたかと思いました。
1時間くらい待機を余儀なくさせられて、川へ戻るとやや濁っていて駄目でした。
オイカワかなぁと思って捕った個体のほとんどがハスでした。
3箇所目は三重県の汽水域へ行きましたが、雨でほぼ淡水化して濁りもあって全く駄目。
魚は全く駄目でしたが、岐阜県初記録のヨシエビが捕れたので良かったです。