お久しぶりです。
受検で、投稿を控えていた間にもいくらかは川に行っていたので、かなり写真がたまっています。(高校は合格しました)
写真は2023,03,16(受験後)に採集したチワラスボです。
川自体は、河口の川幅は3mくらい最初の堰堤(アユカケは遡上できない)まで河口から20mぐらいの環境です。♀で、おなかが膨れていました。
2024年3月16-17日は嶺北と琵琶湖で、内山りゅうさん、ささき君、西村で撮影と採集しました。
目的は内山りゅうさんにナガレホトケドジョウ嶺北集団の生息沢と撮影の案内です。
1箇所目は日中に生息沢の撮影。写真の場所にはいません。2箇所目も生息沢の撮影。
と言っても9個体(6個体採集・3個体目撃)です。ここならば撮れるだろうと思っていました。
3人で頑張って探すもぜんぜんいない。私がようやく1個体を目撃するも、
内山さんのカメラのセットが間に合わずに捕れず。とにかく上流へと沢を登るしかない。
600m×2は探しましたが1個体だけでした。ここはもう駄目かもしれないです…。
4箇所目はヤマノカミ君が調査して1個体を採集した場所。ささき君も一度入ったがいなかったそうです。
私は初めてなのでワクワク。4個体も目撃できましたが、内山さんは礫間から顔を出す1カットしか撮れず。
それだけではと結局ここも600m×2ほど探しました。太腿は筋肉痛の前触れで、ふわふわしていました。
5箇所目もやるしかない。ここも600m×2ほど探しました。なんと6匹も目撃できて、内山さんも撮影できました。
下山した時には17日になっていました。次行く気力はあったのですが、2人にはもういいっと言われてしまいました。
ここで解散しました。大変にお疲れ様でした。楽しかったです。
6箇所目はカワニナ撮影。イサザを見つけたので撮りました(iPhoneらしい画像)。しゃがむのも一苦労。
こんにちは。
熊本で釣った魚なのですが、これはイチモンジタナゴでしょうか?
よろしくお願いいたします。
弊ページ https://tansuigyo.net/a/link7-8.html を参考にすると、
側線は完全、口髭は極短い、背鰭分岐軟条数は8本、臀鰭分岐軟条数は8本、
分布は熊本県、背鰭基底長は短い、側線鱗数は37枚、体高比は3.36倍で、
全てイチモンジタナゴの範囲に入っています。
やはりイチモンジタナゴだったのですね。
初めて釣って、体高が低くて釣った時は一瞬タナゴじゃない魚に見えました。
次はオスも釣ってみたいです!
静岡県中部の河口で見た小さいハゼ(幼魚?)です。
図鑑をめくった感じではヒメハゼというのに似てる気がします。
何者でしょうか?
よろしくお願いします。
仰る通りで、第二背鰭の基底長は、ゴクラクハゼよりもヒメハゼは長いです。
ヒメハゼは割と塩分のある砂底に多く、写真のような礫底には少ないです。
ゴクラクハゼは図鑑に成魚しか載ってなくて全然わかりませんでした。
顔がとがって見えるけどヨシノボリの仲間なんですね。
他のヨシノボリ類も幼魚だとこういうものでしょうか?
上顎と下顎の関係だと、ヒメハゼは下顎(吻が短い)、ゴクラクハゼは上顎(吻が長い)が、やや先に出ています。
決定的な差異は腹鰭の形状ですが、それは引っくり返さないとわかりません。
難しいですよね。私も干潟で採集していると、幼魚は迷うことが何度もありました。
言われてみると確かに私の写真のは上側が出てますね。
ちょっとだけわかった気がしてきました。
こんばんは
近所にある田んぼ横の側溝で捕獲したのですが、これは何の魚でしょうか?
捕獲した場所は福島です
よろしくお願いします
シナイモツゴとの過去に交雑がある疑いもありますが識別は難しいです。
ありがとうございます
モツゴでしたか
2024年3月9日は三重県でうな潜りと採集しました。
本当は16日にうな潜りの予定でしたが、9日の予定が雪予報で16日に延期。
水温7〜8℃、気温2〜3℃、小雪舞う、寒風吹きすさぶ中、9日夜にうな潜りへ行ってきました。
1箇所目、ドライスーツ、18:32〜19:28(56分間)、898m歩いて行き、1020m泳ぎ、177m歩いて戻りました。
一部は初めての場所で、そこは流れが速い上に巻いていて、ぐるぐる洗濯機に入った感じでした。
そこで揉まれていると、序盤からドライスーツの中に水が入って来て、寒くなって大変でした。
紺色のインナーの首元と両手首の約1/3が濡れています。ウナギは1匹も見られず(当然)。
画像はコイ導入型、ナマズ、スゴモロコです。動画 https://youtu.be/WOPUF7ORtfk
2箇所目は先週末にあじ丸君と行った汽水域。たも網を一掬いすると、シラウオ仔魚がたくさん入ります。
13匹くらい写っているかな。エビのようなのはニホンイサザアミです。
先週末はもっとパンパンに孕卵した個体だけでしたが、卵が少し減っているよう見えました。
この撮影の後は雪がかなり降って来て、もう帰るしかなかったです。
あじ丸です。お疲れ様でした。
個人的に、ミミズハゼのことが気になります、この時期にきっと産卵するんですね。生態について述べた研究はあまり聞いたことがないので今後が一オタクとして楽しみです。
https://api.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/21418/p093.pdf
Fig. 1.はイソミミズハゼぽいけど…。産卵期はミミズ・ミナミヒメ・イソで違うかもね。
2020年12月12日のミナミヒメ三重県産 https://tansuigyo.net/a_a/gao2/img/6082.jpg
2017年03月26日のミナミヒメ福井県産 https://tansuigyo.net/a_a/gao2/img/358.jpg
どちらも孕卵している。産卵期は冬から春なのでしょうね。スミウキゴリくらい長いかも。
九州で採集したツチフキの画像が出てきましたので貼ります。
No.10079-10081はJL(2)、No.10082はSCL1だろうね。同じ水系に2種いるみたいだね。
SCL1は外来の疑いが強いので、JL(2)の生息域へ広がらないといいけどね。
ゼゼラ類も九州のは琵琶湖のと交雑しているようだけどね。でも側線鱗数は河川集団ぽいなぁ。
同定ありがとうございます。やはり最後のやつは大陸系統でしたか、違和感はありましたが、自分では斑紋以外で説明できなかったです。
そのほかの特徴も見てわかるようになりたいです。眼が大きいんですね。気をつけてみてみます。
2024年3月2-3日は濃尾平野と三重県であじ丸君と採集しました。
2006年11月3日に某地域でデメモロコ濃尾型を3匹捕り、その後は諸事情でほとんど行かず。
近年その某地域で濃尾デメの報告が6箇所もあり、掲載写真はニゴイ類でしたが確認に行きました。
1〜2箇所目、気温0〜2℃で雪の降る中、まあまあ頑張るも捕れず。スゴモロコは捕れました。
この報告はニゴイ類だけではなく、スゴモロコの誤同定の疑いも出てきました。
4箇所目、フナ類くらいしかおらず。5箇所目、あじ丸君がトウカイヨシノボリを捕りました。
最後の6箇所目、魚すらおらず。報告のある6箇所全て空振り。時期が悪いというのはあるかもしれませんが、
それだけではない気もしています。すっきりしないので来月あたりまた行ってみたいと思います。
この時期に捕れるということは、冬に産卵しているという証拠でもあります。
ここで解散しました。あじ丸君お疲れ様でした。色々な話が出来て楽しかったです。
こちらこそです。仔魚で満足していたら、成魚を捕ってくれて、最高の被写体になりました。
仔魚もまともな写真がないので、カメラぶっこんで撮りたいなぁという気になっています。