2023年2月4日夜〜5日未明は愛知県でハリーさんと採集しました。
1箇所目。魚が少ない。私はウロハゼしか捕れず。
写真はハリーさんが捕ったヒメハゼです。お疲れ様でした。
ハリーさんに手伝ってもらって、無理やりに入れたので、泥々になっています。
汽水魚採集にしてはゆるい感じでしたが、ウナギが捕れたのでほくほくで帰宅できました。
私は三重県の闇水路で採集してました。
カマツカ狙いでしたが捕獲ならず、その代わり、忘れていたこちらが捕れました。
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今回も採集場所をご案内頂き有難うございました。
川の雰囲気が今まで行っていたような場所と違ったので、ちょっとしたカルチャーショックでした。
西村さんに耕し方を教えて頂きましたが、少しやってみただけで「体力の無い自分には無理だなぁ」ということがよく分かりました…。
採集した後に色々お話させて頂きました。
自分の中では意識していなかったりあまり疑問に感じなかったことも、他人から見ると違和感を覚えたりするのだなあということがよく分かりました。
採集もお話も面白かったです。有難うございました。
示唆頂いたことはなかなか直ぐには消化できないと思いますが、今後の採集活動をしていく中で段々と折り合いがついたり変化していければいいかなあと思います。
(抽象的なことばかり書いて申し訳ないです…)
JFishさん。この魚の同定は難しいなぁ。愛知・岐阜・三重県では、在来のトウカイヨシノボリ、
移入のビワヨシノボリ、シマヒレヨシノボリ、クロダハゼ類(トウヨシノボリ型)が、
複雑に交雑していることが知られていて、典型的な個体以外は外部形態のみでの同定は厳しいです。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/publication/bulletin/bulletin/64/64-001.pdf
https://repository.lib.gifu-u.ac.jp/bitstream/20.500.12099/56039/1/z1700007.pdf
私がこの魚を認識した1990年頃と比べると、典型的な個体は随分と減ったと思っています。
交雑のことを一旦考えずに、エイヤー同定で白黒つけると、トウカイヨシノボリでしょうね。
ハリーさん。こちらこそです。体力が無いと1月21日深夜に、2時間ぐらい泥に塗れは出来ないですよ。
趣味嗜好は十人十色なので、変える必要も無いですが、今のままだとゴールは目前なので、
このペースだと終わりが近いですね。もう少し興味の幅が広くなると、長く楽しめるかなと思ったのと、
興味がハリーさんはなくて私がある採集にも、関心を持って付き合って下さるかなと思っただけです。
私は採集ジャンキーなので、採集という行為が無くならない限り、いつまでも続くのですけどね。
色々曖昧な表現になってすみませんでした。
ゴールは通過点になると思います。ゴールに近づく頃にはまた次の目標が浮上するかな…と。
また、仮にゴールに到達したとしても、採集はやめないと思います。二周目に入るだけで。
お宝が見つかることは勿論興奮することですが、根本には採集の準備している時のワクワク感、世俗を離れて水辺にいる時のホッとする気持ち、魚を見つけた時の感動(それが何度も捕まえた魚種だとしても)があるので、やめないと思います。
妻にも時々言うのですが、「足が動き続ける限り採集はやめないし、足が動かなくなったら釣りで採集する」と思ってます。
結局、私も採集ジャンキーなのです。
あと、自分の経験則上、「他人に引っ張られて興味を広げる事が多い」ことが分かっていますので、気にせず連れて行って下さい。
体力的技術的運転的に無理で無ければ、興味関心を持って採集できると思います。
ここで魚以外の話をするのもアレですが、それまで興味なかったカワニナ採りも結構楽しかったですし…。
自分で目標魚を決めようとすると、どうしても自分にバイアスを掛けてしまうので、狙いを深く定めずにふらっと行ったほうが気が楽というのは正直あります。(そういうことを言うと、西村さんが困るのはよく分かっているのですが…)
魚でもないカワニナも気になるようであれば、水物の採集行為に欲求があるのかもしれませんね。
ところで、写真の個体の胸鰭軟条数を数えてみたのですが、15〜16本くらいではないでしょうか。
他に数えられそうな写真(上部の遊離軟条が見えていないので1〜2本隠れていそうですが)はありませんか。
背鰭分岐軟条数は不鮮明なところもあって数え難いですが11のような。
ミミズハゼよりも背鰭がやや後方で、尾柄長がやや長くて、脱色斑もあるので、ミナミの方かもしれません。
過去の画像を見直すと、私がミミズとした中に、ミナミぽいのがちらほらいるので、近々に再同定してみます。
胸鰭軟条数は15〜16本だと思います。やはりミナミのようです。この地方はミミズの方が少ないのかも。
2023年1月28日夜は三重県と濃尾平野でうな潜りしました。
1箇所目、三重県、汽水域、ドライスーツ、20:22〜20:51(29分間)、
264m歩いて行き、637m泳ぎ、15m歩いて戻りました。
ウナギは51.5cmだけを見つけて捕れました。
ドライスーツと言えども、頭(フード)と手(グローブ)は水に触れるため、
髪や手に着いた塩分を流すために、家から持って来た水道水を浴びるのですが、
これが外気で2〜3℃くらいに冷えていて、頭がジンジン痺れてしばらく声も出なくなりました。
ここは上流に温排水があるため、測ったら9.7℃もありました。それでも外気は1〜2℃で、強風と雪が舞っていました。
そして1箇所目で濡れて冷えた、フードと手袋を着ける苦しみ。水へ入るとすぐに唇が痺れて、手も痛くなってきました。
ここまでは想定内でしたが、足が痺れて痛くなってきました。ドライスーツの中に入って濡れていないし、
分厚いルームソックスの上に、ネオプレーンの靴下をかぶせて、防寒対策は万全だったのにも関わらずです。
途中でこのままでは歩けなくなると思い、予定していた場所まで行かずに戻って来ました。
ウナギは49cmが捕れて、メソ2匹を目撃しました。この場所はウナギ目的ではなかったですが良かったです。
写真の網袋はウナギが入った状態で凍っていました。色々な物が凍り始めたので、早めに片付けて撤退。
3箇所目も予定していましたが無理でした。2匹の半分ずつ蒲焼にしましたが、脂度数2でまあまあでした。
動画です https://youtu.be/0wxQgT34HLA
ネットによく見られる対策が、白のウールマットを大きな洗濯ばさみで挟んで、
毛細管現象とサイフォンで排水する方法です。とても良いのですが目立って気になるのです。
そこで黒の不織布タワシを、二重リングとビニールテープで止めてみました。排水は成功しました。
不織布タワシの排水能力が少し心許ないので、少し大きいものに変えて丁度良い感じになりました。
日本全国が寒かった1月26日朝に見たら、凍って氷柱になっていました。これは防げないのかなぁ…。
寒い中でもウナギが活動しているのに驚きです。お疲れ様でした。
ドライは基本的に寒くないのですが、足先だけが異常に寒かったです。
ウエットや海パンと違って、足の方へ空気が移動すると、水面より上に浮いてしまうので、雪・気温1〜2℃・強風が、
足を冷やすのだろうと思います。深部体温を下げないために、手足の保温を切り捨てているのかもしれません。
2箇所目のウナギですが、網袋の中から未消化の小さなカマツカが出てきました。この時期でも摂食しているようです。
maikyさんもドライスーツを買って、一緒に捕りに行きましょう。
前はウエットスーツだったので、ドライスーツになって少し自分に優しい、採集に変わって来てはいます。
ズブズブはよくわかります。恐怖体験として脳裏に焼き付くのですが、脱出法を知っておくと気が楽ですよ。
●採集で危険なこと https://tansuigyo.net/a/link1-2.html に記していますが、
立ってもがいて片足ずつ脱出しようとするのが一番駄目で、両足の裏だけに掛かっている体重を分散させます。
立膝をついて歩くだけでも随分と違います。それでも駄目ならば四つ這い_| ̄|○です。両手の面積が増えます。
まだ沈むようならば腹這い(着替え確定)で、泥を水だと思って泳ぐようにすると、まず死ぬことなく脱出できます。
ただ、これは胴長を履いている状況なため、長靴では立膝で着替え確定なので、泥のところは避けるしかありませんね。
こんばんは。西村さん、ヤマノカミさんお疲れ様でした。
初めて獲りました。鰻よりカッコいいとなぁと思いました。
1箇所目は2〜3回ほど採集したことがある汽水域。水を舐めると塩分20〜25‰くらいありそう。これはダメだ。
川の水が確り流れているところまで移動。ここは5〜10‰ほどで採集開始。カキ礁や泥干潟があって、
魚がたくさんいそうなのに全く捕れない。そんな中でヤマノカミくんはウロハゼなど、
maikyさんはマアナゴなどを捕られて驚きました。当サイトの範囲内で見たのは初めてです。
結局私は何も捕れずに終了しました…。写真はmaikyさんが捕られたイシガレイです。
2箇所目はハマグリ捕りでした。そして解散。お疲れ様でした。今は心地よい疲労感に満たされています。
アナゴ、カッコイイですね。ウナギとは明らかに違う感じですね。
生きてるアナゴってあまり見たことないので新鮮ですね。
1月21日深夜に汽水域で採集しました。
1か所目。干潮で水は大分引いていたのですが、魚をなかなか見つけられず。甲殻類は多いのですが…。
シモフリシマハゼで良かったでしょうか。
先日行って成果出なかった所に行ってみました。
残念ながら目標はまたしても採れず。
代わりにというわけではないですが、ゴクラクハゼが採れました。
2時間ぐらい泥に塗れて探したのですが、見つけられず。腰・腕の疲労と足先の冷たさに限界を感じ退却しました。
そして時間かけた割には大した範囲をやったわけではないことに気づき、どっと疲れが…。
私もドロまみれになってました。
今日は筋肉痛でゆっくりしてます。
目的のものが獲れないと疲れも倍増ですよね。
2か所目は大変にお疲れ様でした。2時間もやれば十分な結果が出たと思います。私は夏場に少し探してみたいです。
ゴクラクハゼは桂田吸虫っぽいのが付いていて冬な感じがします。
前回腱鞘炎になったので今回手首をかばったら、今度は肘と腰が筋肉痛になりました。
採れる可能性が低いのを覚悟していたのでそれはまだ想定内だったのですが、結構広い範囲探したつもりがそうでなかった方がガクッと来ました。
探し切った感がなくて、自分の落としどころを見失いました…。
西村さん、コメント頂きまして有難うございます。
同定有難うございます。ヒメハゼでしたか。勉強になります。
2か所目は同じような感じの場所をやり過ぎました。
もう少し環境の違う場所を探すことを先にやったほうが良かったかもしれません…。
1月19日、自宅水槽のカワバタモロコをもう少し増やしたくなり、今シーズン冬採集の初カワバタモロコ詣でに行きました。
生息場所を見つけてから、毎年見に行ってますが、変わらずカワバタ王国は繁栄しているみたいです。
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メンバー募集中です。
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家の屋外で飼育している御神体は、餌を与えてもずっと残っていて、冬眠状態で春を待っている感じです。
タイバラは大きな個体が捕れると、一瞬は今も嬉しいのですが、色々と考えてしまう脳になってしまいました。
用水路の改修工事は予告なしに始まるので、心配は尽きませんね。
長男と10年くらい前に一緒にザリガニ釣りや魚捕りをした用水路が去年改修工事が始まっているのを見かけて、ここの生態系は終わったな、と残念な気持ちで見ていました。
たしかに、今の時期は餌を落としても、あまり食べないですよね、なので、今は、かなり投入量は減らしています。
私は、正直な話し、タイバラは、自分が小学生の頃から観ている魚なので、ほぼ在来種のような感覚で観てしまいます。
好ましくない投稿を見つけたので、フタをしておきます。
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ロシアからなので翻訳がおかしいところはありましたが、とりあえずアクセス禁止と同文の投稿は出来ないようにしました。
ナイルティラピアですね。尾鰭の縞模様が弱かったので、一応背鰭棘数を数えましたが17でしたので、同定は合っていそう。
私の方は、アメーバブログに拠点が変わってからは、今のところありませんが、ヤフーブログでやっていた頃は、一度スゴいのが来たことがあります、私はできるだけ刺激しないように対処していたので、特に被害はありませんでしたが、あとから確認してみたら、当時のヤフーブログの中では、有名なブログ荒らしだったみたいです。
そうです、ナイルティラピアです。
昨年の8月から、ずっとダイソーのプラケース小で飼育を続けている個体です。
さすがに現在は無加温というわけにはいかないので、保温している金魚水槽の中にプラケースごと入れて飼育しています。
1月15日未明に汽水域に行ってきました。
水槽に入れるための汽水汲みが主な目的でkしたが折角なので採集を試みました。
干潮でも満潮でもない中途半端なタイミングでしたが、何とか魚が一匹採集出来て良かったです。
シマイサキは海釣りで釣ったことがありますが、汽水で網採集で採るとまた違った感動がありました。
はじめまして。
魚の同定お願いしたいです。
京都の用水路で捕りました。
ウシモツゴではないかと思うのですが、
分布域から外れていると思います。
同定よろしくお願いします。
重要な同定ポイントの側線が、写真からだと不鮮明で確認ができません。
側線は鱗に小さな孔があって、鰓蓋の後ろから尾鰭の付け根まで、点線状に1本走ります。
モツゴ https://tansuigyo.net/a/cb/v-035.jpg の体を横に白っぽく見えるものです。
これがウシモツゴ https://tansuigyo.net/a/ea/usi06.jpg だと鰓蓋から5枚程度しかありません。
側線がわかるような写真はないでしょうか。フラッシュ撮影すると写りやすいです。
おそらくモツゴだと思いますが、念のために確認させて頂けるとありがたいです。