記事一覧

ファイル 103-1.jpg

和歌山県の汽水域の脇で見つけたフナムシです。
このふなむしさんをゴキブリと呼ぶ人もいます。全くその通りだと思います。
私も御多分に洩れず、ふなむしさんは気持ち悪いので、触れません…。
しかし、こうした生物がいるからこそ、海岸ひいては海全体の浄化に繋がります。
釣り餌として売られていることもあって、移入もあるかもしれませんね。


追記 2024年5月23日
フナムシは3種とされ、この個体はトライフナムシだろうと思います。

ファイル 99-1.jpg

愛知県の汽水域で採集したヨツバコツブムシです。
ダンゴムシみたいで気持ち悪いですか。そうですか。私もそう思います。

ファイル 99-2.jpg
汽水域に落ちていた流木。射撃の的のように穴だらけ。
この流木を割るとたくさん出てきます。

ファイル 99-3.jpg
ニホンドロクダムシかタイリクドロクダムシぽいのと豪華共演。
タイトルは「潟の上のドロ」 ドォーロ ドォーロ ドロッ さかなの餌♪

ファイル 68-1.jpg

三重県の汽水域で採集したムロミスナウミナナフシです。
特にコメントのしようがない小型の甲殻類ですが、名前が長いと何か重みがあるような。

ファイル 62-1.jpg

汽水域で採集したユビナガホンヤドカリです。
河口域のヤドカリ類はほとんとが本種が独占しています。水槽では長生きします。

ファイル 62-2.jpg
色々な巻貝の貝殻を背負っています。一番右はセキモリかな。

ファイル 62-3.jpg
通称ナニアミにガンテンイシヨウジと一緒に見られました。
大量のユビナガから左利きのを探しているのになかなか見つからない(謎)。

ファイル 48-1.jpg

愛知県の汽水域で採集したハサミシャコエビです。
干潟の泥が多い場所にある石を引っくり返すとたまに見つかります。

ファイル 48-2.jpg
まだ小さな個体。泥まみれのことが多いので、奇麗な写真がありません。
一応ヤドカリ下目に分類されています。まぁ宿なしヤドカリみたいなものですね。