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三重県の海で採集(撮影)したヘソアキクボガイです。
同定はk先生。普通に見られる貝です。付着物は海綿動物でしょうが、
同定できないので、断腸の思いで、これは単なる汚れだとして無視します…。
こうした汚れを綺麗に取る方法としては、S先生にご教授頂いたことを参考に、
カワニナ類を数個体ほど、キッチンハイターの原液に数分ほど漬けてみました。
殻皮まで剥がれてくるものから、頑固な付着汚れでほとんど効果がないものまであり、
1つ1つの個体を見ながらやらないと、結構難しいなと思いました。前から不思議だった、
図鑑類の写真は妙にテカテカしていると思ったら、こういうことかと分かりました。

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三重県の海でuさんかyさんが採集したカミスジダカラです。
木目のような筋がなかなか綺麗な貝です。タカラガイ類は胎殻が無くていいなぁ。
日本産カワニナ科図鑑は約1ヵ月半。私にしてはマジメにマメに更新しているのですが、
アクセス数から世間様がカワニナに、どれほど興味が無いのか、よーくわかりました。
世間様が関心なくても、私は強い関心があるので、負けずにカワニナ続けるぞぉ。
日淡会の更新と両方は難しいもので、日淡関係の読んでいない資料が平積み状態です。
潜りたくても冷たくて潜れない琵琶湖。数日前からは花粉症の症状が出てきました。
ストレスは溜まりますが、どこにも無い濃い情報を、じわじわと更新し続けます。

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三重県の海で採集(撮影)したヒメヨウラクです。
こういう感じの巻貝を見ると、殻底肋を数えたくなるのは、カワニナ病患者の特徴。

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三重県の海でuさんかyさんが捕ったオミナエシダカラです。
中にあんこがギッシリ。漢字で書くと女郎花宝。知らなかったら読めないですね。
標準和名は漢字を想定していないので、漢字で書くことは意味がないんです。
マングローブゴマハゼのマングローブ(mangrove)なんて英語ですからね。
記載論文はラテン語で書く規則があります。例えばミナミアカヒレタビラは、
(New Japanese name: Minamiakahire-tabira)とされています。
これに南赤鰭田平って書くのですか。どこにも漢字表記は見当たりません。
百歩譲って南赤鰭はアリだとしても、タビラって本当に田平でしょうか。
「川と湖の魚1」には、タビラは手のひらのような平らな魚とあります。
テビラ(手平)が変化したと考えるのが自然です。田平の田は何の意味もありません。
そして手平にしても昔の一般人が、雑魚にいちいち漢字を使ったでしょうか。
そもそも漢字の読み書き出来たでしょうか。説明する必要も無いことですね。
この際なので、魚名の漢字表記に止めを刺しておきますが、古い文献を読むと、
魚名はカタカナや漢字ではなく、ほとんどは平仮名で書かれているのです!

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三重県の海で採集(撮影)したフトコロガイです。
同定はk先生(感謝)。チョコソフトのような。コーンカップは指を食べます。