記事一覧

ファイル 1397-1.jpg

木曽三川公園アクアワールド水郷パークセンターの堀田展示を見に行きました。
私はウシモツゴの次に、堀田へ青春を捧げたくらい、思い入れのある溝渠農業形態です。
堀田と淡水魚に関して、口頭発表や何れも共著ながら会報と書籍を書いています。
日淡会でも稚拙な文章を20年近く前に書きました。1990年代に残存する堀田は、
全て見に行ったつもりです。写真も数多く撮りました。そして私は堀田のある大垣生まれです。

ファイル 1397-2.jpg
水郷パークセンター(海津市海津町)の堀田は2017年に完成しましたが、5.3km(車で8分)離れた、
海津市歴史民俗資料館(海津市海津町)には、1993年から堀田が既に展示されています。
同市同町に2つの堀田がなぜ必要なのでしょう。何かお金や業績や政治的な臭いがします。
モツゴやツチフキと書いてあるあたり、魚の専門家は入っていないのでしょう。

ファイル 1397-3.jpg
堀田を見るとなんじゃこりゃでした。

ファイル 1397-4.jpg
蛇篭の上に土嚢を乗せて土を盛る。これは構造から堀田とは違う。
しかもコンクリートによる排水口と、堀潰れを仕切る水門まである。
これを再生堀田とは言い過ぎです。海津市歴史民俗資料館のはもっと再現度が高いです。
管理の楽さを優先したのでしょうが、管理が大変で苦労したのも、堀田の歴史や特長でもあり、
これは近代的に改変し過ぎです。蛇篭と土嚢は、せめて木杭と木板にして欲しかった。
私の好きな堀田じゃない。人力車にエンジン付いた感じ。それを人力車と称している。

ファイル 1397-5.jpg
海津市と養老町の境あたりの国土地理院(1982/10/27)の空中写真です。
左上に4つ池があり、数本の水路が左下方向へ並んでいます。これが堀田(河間吹型)です。
その場所(養老町横屋)を頭において陸軍(1945/04/05)で同じ場所を見て下さい。
周りにも堀田が広範囲にあり、4つの池付近が最後の堀田だったことが分かると思います。
この最後の堀田に1983~1984年にいた魚が、内山りゅうさんが発見したウシモツゴです。
ウシモツゴは堀田の消滅と共に、濃尾平野から消えて行ったと考えています。

その後にこの堀潰れも埋められてしまい、池の隣に堀潰れが再現されました。
国土地理院(1987/10/18)に3本ある堀です。これは堀田とは別物です。
そして濃尾平野のウシモツゴは自然絶滅し、飼育下の個体だけが生き残りました。
そのウシモツゴを養老町横屋ではなく、養老町有尾に放流し、里帰りと称する活動もあります。
現在は堀田だけではなく、池も2つが埋められて、悲しい感じになっています。

ファイル 1386-1.jpg

2018年10月20日は淡水貝類研究会(岐大)へ行きました。
ちりぼたんに要旨が掲載されるので、隠す必要はないのですが、大変に刺激を頂きました。

ファイル 1386-2.jpg
魚類学会よりも真面目に拝聴していた気がします。何かすみません。
懇親会が4時間もあるっていいです。2000円の元を取ろうと、缶酎ハイではなく、
一番搾りばかり呑んでいたのは私です。酔っぱらって何を話したか、あまり覚えていませんが、
重鎮ともお話できて勉強になりました。後半は美人のS女さんと、心理戦をやっていたような。
こうして楽しく終われるのも、会場の設営や片付け等で、世話を焼いて下さる、
岐大の皆さんがおられてこそで、毎年感謝しています。また来年も宜しくお願いいたします。

ファイル 1350-1.jpg

APEMAN A66(3,980円)を買いました。
アクションカメラです。川で魚を撮るために買いました。
これで水中動画が撮れるのは、3号機8号機9号機、10号機の4つになりました。
私は魚撮るおもちゃとしてしか使わないですが、激安なのにドライブレコーダーにも使えて、
動体検知機能があるので、駐車中も人が近付けば撮り始めるので、防犯的に使えるかも。

ファイル 1350-2.jpg
試しに90cm汽水魚水槽へ入れて撮ってみました。撮影は3,980円の他に、
microSDカード32GB(1,580円)、セリアのスマホ三脚スタンド(108円)を使っています。


これだけ撮れていれば満足です。GoProは41,078円だったので、扱うのに気を使いますが、
1/10以下の価格で、無くしてもあまり痛くないので、粗く気楽に使えて良いですね。

ファイル 1349-1.jpg

本日にコメントをしたが、反映されていないと、maikyさんから連絡がありました。
そんなはずは無いと思って試しましたが、本当にコメントが出来ませんでした。
4月1日以降にログインとコメント投稿が出来ない問題が発生し、スパム対策規制を緩めることで、
2つの問題は解決したはずでした。しかし、ログインとコメント投稿は、それぞれ別の問題で、
2つがほぼ同時期に発生していることがわかりました。原因を1時間ほど調べたところ、
3月16日にアドレス変更した際、古いアドレスのままだった箇所が見つかりました。
それを新しいアドレスへ直したところ、正常に投稿が出来るようになりました。
早速にmaikyさんとスパムさんが投稿して下さいました。スパムが増える予感がプンプン。

ということは、2018年3月16日~4月25日までの約40日間に、コメントをして下さった方は、
それが反映されていない状況でした。大変申し訳ありませんでした。お詫びします。
先ほど他にも直し忘れはないか、チェックしましたが、おそらく大丈夫だと思います。
教えて下さったmaikyさんありがとうございました。そしてすみません。

言い訳と愚痴ですが、このブログは31フォルダー(6,608ファイル)で構成されています。
画像のmフォルダ以下がそれです。モザイクはセキュリティから明かせないファイルです。
確認の必要性が低い画像ファイルを除くと、1,143ファイルを確認しないといけません。
特に重視しないといけないのが、約100ファイルあります。こうしたファイルは、
例えば:の前に¥(半角)を書き忘れただけで、Not Foundで何も出来なくなります。
それを見つけるだけでも一苦労で、独自で設置するブログは大変なんですよ。

このブログ、日淡会、カワニナ図鑑など全体は、108フォルダー(72,021ファイル)です。
もう個人が管理できる量ではないです。もしも他に問題がありましたら、
メール等で教えて下さい。今後も至らない点があると思いますが、よろしくお願いします。

ファイル 1311-1.jpg

2017年10月28日は淡水貝類研究会(岐阜大学)へ行きました。
この研究会のことは、随分前から知っていましたが、拝聴したのは昨年が初めてでした。
14演題と多くて、参加者は60人弱でした。新知見も多くて、興味深い内容ばかりでした。
写真は「琵琶湖産カワニナの新型」を発表しているさわだ君です。
カワニナ図鑑で言うところのコセイカワニナです。とても良かったです。

何枚か撮影して、なぜこの写真にしたのかは、昔から気になっていた文言だからです。
「採集されたカワニナ」という表記をばらします。
採集=標本・資料などにするために、取って集めること。
された=されるの過去形。
カワニナ=Semisulcospira libertina もしくはカワニナ属やカワニナ類。

この中で「された」が気になりました。されるは「する」の尊敬や受身の意で、
その過去形のされたは、自分ではなく、他人や第三者がしたことを意味します。
すなわち、自分が採集したカワニナ類に、採集されたは適切ではないのです。
この場合は「採集したカワニナ属」の方が良いと思います。

重箱の隅をつつくようなことですが、目に余るほどだからです。
"採集された"で検索すると、たくさんヒットします。報文ではよく使われる文言です。
この中には執筆者ではなく、他人が採集された個体を、報文化した場合もあるでしょうが、
多くは執筆者が採集したものです。おそらく、採集したよりも、採集されたとする方が、
丁寧で品があると思われて、報文の世界では、誤用が常用化しているものと推測します。

言葉は通じれば良いですが、正しく伝わりません。例えば自分が金貨を見つけて、
誰かに報告するとき「金貨を発見されました!」って言わないですよね。
「金貨を発見しました!」ですよね。されたって誰に?って、言われちゃいますよ。
しました(した)は自分、されました(された)は他人です。自戒の念を込めて注意しましょう。

ファイル 1311-2.jpg
懇親会にも参加させて頂きました。ふなみそ、イサザ佃煮、モロコ佃煮もありました。
会を準備し、後片付けして下さった方々、ありがとうございました。とても楽しかったです。
その後はTMさんに車で自宅まで送ってくれました。そして蒲焼を作り採集もしました。

2010年にmaikyさんと私が、コセイカワニナを採集されてから、じゃなくて採集してから、
7年が経って、研究会での口頭発表という形で、 ようやく日の目を見ましたが、
このネタを優秀で恩義も大事にする、さわだ君に拾ってもらって、良かったと思っています。
新種記載は容易ではないでしょうが、その日が来ることを楽しみにされています。誰が?


追記 2017年11月01日
通りすがりさんに私の誤解を指摘されました(感謝)。詳細はコメント欄をご覧下さい。