岐阜県の中流域で採集したオナジマイマイです。
目的の魚がぜんぜん捕れず、もやもやしていたとき、見たことがない巻貝が水中で捕れ、
これは一発逆転かもと思って、これだけを心の支えにして、家路に着きました。
後日、k先生に同定して頂いたら、陸生で外来種のオナジマイマイだと…。
水中で捕れたので、水生と思い込み、水槽に入れたら、翌日には死んでいました。
おそらく川に落ちた個体を、私が捕ったのでしょうね。外来種の駆除完了です。
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岐阜県の中流域で採集したオナジマイマイです。
目的の魚がぜんぜん捕れず、もやもやしていたとき、見たことがない巻貝が水中で捕れ、
これは一発逆転かもと思って、これだけを心の支えにして、家路に着きました。
後日、k先生に同定して頂いたら、陸生で外来種のオナジマイマイだと…。
水中で捕れたので、水生と思い込み、水槽に入れたら、翌日には死んでいました。
おそらく川に落ちた個体を、私が捕ったのでしょうね。外来種の駆除完了です。
琵琶湖の某離島でmさんが採集したクチベニマイマイです。
同定はk先生。無帯型のようです。離島固有のマイマイかなと期待していたのですが…。
この撮影地はちょっと特殊なところで、右のリュックには剣玉が入っているかも。
琵琶湖の湖岸でmさんが採集したナガタニシです。
非常に立派な個体だと思います。煙突のように螺塔が高くそびえています。
琵琶湖へ行けばごろごろいる貝ではありませんよ。貝殻は湖岸でたまに見かけますが、
生きた個体はなかなか見られるものではありません。B博でも見かけませんでした。
この渦巻きは何だっ。これがタニシかと。さすが一属一種だけあります。
私はmさんが捕られる前に、別の場所で螺塔が削れた個体を捕りました。少し残念。
私はカワニナ類しか探していませんが、ナガタニシを見つけたら拾いますね。
カワニナ拾いは湖底に沈む宝探しに近いものがあります。めっちゃ楽しいっ。
うちのナガタニシです。これ飼っている人いますか。よく移動して面白いです。
砂に潜っていることもあります。左の方にいるのは、ナンゴウカワニナだと思います。
琵琶湖へ行ったら、やっぱりカワニナ類と、ナガタニシを拾わないとね!
琵琶湖の湖岸で採集したモノアラガイ近縁種です。
日本産淡水貝類図鑑2の153頁にある外来種?と同じ種類(名前なし)と思われます。
モノアラガイに良く似ますが、やや小型で細長いのが特徴です。
モノアラガイ(在来種)とハブタエモノアラガイ(外来種)の中間的な印象を持つため、
交雑の疑いもあるかもしれません。どちらにしても琵琶湖に居てはいけない貝ですね。
水槽域で採集したカワコザラ(カワコザラガイ)です。
昨日、キバチが大きくなったので、隠れ家として入れていた、塩ビパイプが少し狭くなり、
ちょっと大きめの塩ビパイプに交換しようと思って、その塩ビパイプを取り出したら、
何か小さな卵のようなものが付いていました。貝の卵かなと思ったら、成貝でした(汗)。
この貝は琵琶湖でも気に留めて探していたのです。スジイリ(同物異名)の方ですが…。
水草かカワニナ類に付いて入ったのでしょう。何だか棚ぼたで嬉しくなりました。
水槽を覗くと…。ガラス面に付いている。砂利に付いている。
水作に付いている。しかも水作の中まで付いている。わーい。
オレンジ色のカワニナ類にまで付いている。ゴルァー(爆)。
親川蜷の背中に、小川蜷を乗せて~、そのまた背中に、川小皿が乗っ取るやないか。
カワニナ類を入れ過ぎのギバチ水槽、巻貝の餌となるものが不足して、
カワニナ類が餓死しないかと心配しているのに、カワコザラさん増えたら困るんだけど…。
他の水槽でカワニナ類は、確実に減っているけど、この水槽は減るどころか増えている。
オレンジ色の個体も入れた覚えが無いので、稚貝から短期間で大きくなったものです。
この水槽だけ冷凍野菜類ミックス(写真で黄色に見えるもの)を多めに与えているけど、
それが良い結果になったのかも。そうだ。カワニナの飼い方の本でも出そうかな(需要無)。