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ハマグリ警察を2016年(#1 #2 #3)、2017年2018年2019年と続けましたが、
2016年の産地偽装が横行していた頃と比べると、2019年はほぼ問題が無くなり、
2020年はパトロールの意味が薄れたのと、新型コロナで人の多いスーパーを避けたいので、
2020年3月3日に1店舗だけ見に行ってみました。特に問題ありませんでした。

三重県産ハマグリ100g(本物)は、2016年(537円)、2017年(498円)、2018年(498円・537円)、
2019年(397円・458円・498円・580円)、2020年(398円)でした。少し下がっているのかな。
インチキ商売しても旨味が少ないのかも。スーパーへ行くとシジミを見ることが多いですが、
ここ1~2年は産地偽装と思われる商品を見ていません。それまではずっとありました。
スーパー業界全体がインチキ商売を止める方向になったのかな。SNSとかで晒されて、
信用を失うリスクの方が、大きいと判断したのかな。それならば良い傾向です。

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2020年2月23日は滋賀県で、さわだ君、sugiura君、にょろきん君、西村で採集しました。
予定日は2回も変わって、ようやく4人で採集できることになりました。
1箇所目。初めての場所。さわだ君はドライスーツ、西村はウエットスーツが先に潜ります。
sugiura君は私のお古のウエットスーツなどを譲ったので、それを着て岸で待ちます。
ウエイトやブーツなどがないため、私が上がってから、それを貸して装着して潜ります。
にょろきん君はさわだ君に私が譲った、お古のウエットスーツを着て岸で待ちます。
さわだ君が上がったら、sugiura君と同様に、足りない道具を借りて潜るという算段です。

琵琶湖へ一気にドバーンっと入ると、思ったよりも冷たくない。一気に入るのは、
少しずつ入って、わーっ冷たい、無理だぁ寒いとか、躊躇する時間が無駄だと思うからです。
一気に入って全身濡れれば、もう後戻りは出来ないので、やるだけになります。
ヒートショックの心配はありますが、気温(8~9℃)と水温(9.7℃)、風も強い状況で、
ウエットスーツという急激な変化が抑えられた装備では、外に立っていようが、
水に入ろうがそんなに変わりません。一番怖いのは、水から上がった後の着替えで、
濡れた状態で上半身裸は、気化熱で非常に寒いです。血管は急に縮んでいることでしょう。
心臓麻痺は水から上がった時に、成りやすいと聞いた記憶もあり、水に入る時よりも、
着替えの時間を短くし、如何に体温変化を少なくするか、私はそれを一番心配しています。

砂泥底のカワニナと二枚貝を探します。しかし、砂泥底まで4~6mもあるため、
着膨れしたウエットスーツでは、浮いてしまってなかなか潜れないのと、
ウエイトのベルト(百均のスーツケースベルト)が、緩んでしまって体にフィットせず、
それを直すにも、岸へ戻って、グローブを外して、素手でやらないといけないため、
手はかじかみ、潜っていられる時間が短くなります。そのためそのまま潜り続けました。
しかし、潜り難い。腰からベルトが抜けて、落下するのではないかと思うほどでした。

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20分ほど潜っていました。とりあえず、コセイカワニナとニセマツカサガイ琵琶湖型は、
僅かに捕れたので、岸へ戻りました。sugiura君にウエイトやブーツなどを貸して装着。
さわだ君も岸へ戻って、にょろきん君に道具を貸して、次は2人が潜ります。
にょろきん君が数分くらいでギブアップ。sugiura君はマスクがフードに引っ掛かって、
水が入るようでこちらも数分でギブアップ。2人とも何も捕れずに終わりました。
さわだ君はコセイ、カゴメ、イボなども捕っていて、良いサンプリングになったようです。
動画です https://youtu.be/GuW_zhdS79E

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2箇所目。貝潜り諦めてたも網。前は色々と捕れた場所だったのですがダメでした。
3箇所目。琵琶湖が大荒れで諦めました。4箇所目。貝捕り。そこで捕らせてもらったのは、
写真のカワニナ類です。右は家に帰ってから、茹でて胎殻を出して撮影しました。
この個体しか胎殻は出ず。矮小化したカワニナ、チリメン、タテヒダ、ハベのようです。
5箇所目。貝捕り捕れず。ここは葦屑などのゴミが堆積して、貝がだいぶ減りました。
6~8箇所目。動画撮影場所探し。9箇所目。動画撮影。10箇所目。魚貝捕り。

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和名なし Beringiana fukuharai Sano, Hattori and Kondo, 2020 だと思います。
今月中旬にイシガイ科の論文が出ました。この内容は昨年10月の淡水貝類研究会で、
発表があったため、知っていたのですが、改めて拝見すると、色々な意味で凄いです。
当ブログは、それに従って、追記して変更しました。但し、オトコタテボシガイ属は、
従来の情報しかないため、最新知見に基づいて、変更していないところもあります。

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11~12箇所目。貝捕り。目的の貝は捕れませんでした。写真はヌマガイだと思います。
11時~23時半(12時間半)の採集でした。大変にお疲れ様でした。とても楽しかったです。
暖かくなったら潜りたい。ってたまに耳にするのですが、琵琶湖は年中開湖しています。
7月より2月の方が暖かい理由にも記していますが、厚着すれば寒くないだけです。
お金に余裕のある人は、ドライスーツを買って、厚着してカイロでも使えば良いでしょう。

ウエットスーツは厚着するほど動き辛くなって、浮力が増してウエイトも増やす必要があり、
海パンで行ける真夏と比べると、着替えるのが面倒だとか、水から上がってから寒いとか、
2本目以降は冷えた装備を着けないといけないとか、そういう問題はありますが、
1本目から水が冷たいから潜れない、というのは理由に当たらないと思います。
スキー場にいる人に、そんな寒いところで、よくスキーやれるね。とは言わないですよね。
それと同じで、適切な装備であれば、あまり無理することなく、年中潜れるのです。

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2020年2月9日未明に捕ったハマグリを食べました。左の20Lタンクへ水道水と塩を入れて、
そこに錆びた焼き網を敷き、ハマグリを全て入れて、7時間ほどシルト抜きをしました。
しかし、高密度で吐いたシルトを、また吸っているのではないかと思って、
右の15Lタンクを用意して、2つに分けました。それから11時間後に撮りました。
水管が左は出ていて、右は出ていません。大きな差がありました。

アサリの砂抜きには、錆びた釘を入れると、よく砂を吐くと、聞きかじって、
何度かやったことはあったのですが、比較をしていないため、効果があるかわからず、
そのうちやらなくなりました。また、包丁を入れると良いという話も聞いていて、
ネットではステンレスの包丁を入れて、どうかなるわけがないという内容が見られました。
昔の包丁は鉄製だったので、手入れを怠ると錆びていたのを思い出しました。

この結果は水管が出やすいという証明は出来ても、砂抜き(シルト抜き)の効果は、
何ともわからないものでした。どちらも底にシルトがほとんど出ていなかったからです。
アサリやシジミであれば水管を出して、それと一緒に砂も出すとは想像します。
錆臭いとかは無く、鉄分が取れて良いため、今後もこの方法を続けようと思います。

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ハマグリは全て一度に茹でました。殻を捨てて身と汁に分けました。
身はしょうゆで数個体ほど食べましたが、この食べ方は簡単で美味しくて良いです。
汁はざるで濾して、ペットボトル2Lへ入れて、冷蔵庫で保管することにしました。

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残った身はレッド・ピクルド・ジンジャー・ボイルド・クラムです。
酒3、みりん3、砂糖2、濃い口醤油2、たまり醤油1、紅生姜1で30分弱火の後、
水飴1を入れて一煮立ちして、タッパーへ入れて冷蔵庫で寝かしました。
甘辛くて硬くなっているので、酒のつまみによく合います。日持ちするのも良い。

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味噌煮込みうどんを作りました。蛤汁に鶏もも、椎茸、ねぎを入れて強火で3分。
稲庭うどんを冷凍のまま入れて、解凍された頃に、赤味噌を大さじ一杯くらいを入れ、
鍋の中で溶きます。溶き終えたら、天かす、鶏卵、七味唐辛子を入れて出来上がり。
全ての食材に蛤汁が染み込んで、非常に美味しいです。名古屋流の味噌煮込みうどん
としては、ムロ節が入らず、味噌が少なく、麺も軟らかくて細いので、邪道ですけどね。

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汁は小鉢やコップに入れて、ラップせずにレンジでチンすると、最高に美味しいです。
旨味の塊なので、身よりもガツンと来ます。ハマグリは身よりも汁かなと思いました。

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2020年2月8日夜~9日明け方は、愛知県でmaikyさんとハマグリ捕りしました。
その前日に過去に使った道具を並べてみました。他にも4本熊手があったような。
今後は鎌以外を使わないと思います。色々試して30人力の達人と同じ道具に落ち着きました。
達人に少し近付けた気がしています。達人は横綱なので、私は幕内下位くらいでしょうか。

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2人で干潟へ行くと、偶然にもツイッター住民の、くまったクマさんとお会いしました。
「ある日 浜のなか クマさんに 出会った」でした。2日連続来られていたそうです(凄い体力)。
1時間45分ほど採集して、左が西村(2.48kg-網袋)、右がmaikyさん(2.40kg-網袋)でした。
後半は握力が無くなって来たので、鎌の柄に引っ掛かり部分を付けたいと思いました。

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ハマグリ捕りに行く前に、アサリの味噌汁を飲みそびれて、冷蔵庫に眠っていました。
maikyさんから素麺を入れると良いと、教えてもらったので試してみました。
大鍋で素麺を茹でて、小鍋で少しの水と味噌、そして味噌汁を入れて煮立たせ、
茹で上がった素麺を入れました。美味しいです。味噌と素麺の組み合わせは、
あまり聞いたことが無かったので、試したこともありませんでしたが、これは良いです。
ただ、素麺の軟らかさと、ワカメの硬い食感が合わない。ワカメは取り除くべきでした。

このブログは1記事に5枚しか画像を載せらず、2回ほど改造を試みましたが無理でした。
ハマグリは料理しましたが、残り2枚では載せられないので、次の記事にしたためます

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2020年1月25日夜~26日明け方は、三重県でmaikyさん、sugiura君、西村で採集しました。
1箇所目。maikyさんと時間潰しの魚捕り。2箇所目。3人でハマグリ捕り。
ハマグリを狙って行ったのは初めての場所で、sugiura君に案内してもらいました(感謝)。
小雨で胴長の上から雨合羽、胸とズボンのポケットには使い捨てカイロで万全。
大寒のはずなのに暑い。鎌で何度も掘っていると、汗だくになって、眼に汗が入る状況。
3個体も捕れれば良いと思っていたので、すぐに目的は達成し、短時間で止めました。
上2つがsugiura君、中が西村、右がmaikyさんの成果です。個体も綺麗で良い場所でした。
フィッシュグリップでジッパー袋が掴めて、重さが測れました。今後も使えそう。

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3箇所目。Y氏に色々とご教示頂き(感謝)、新規開拓で貝を探してみることにしました。
maikyさんと私が地図で探し、まずはmaikyさんが探してくれた場所へ。
私もいるかもと思って賛同。貝殻すら捕れませんでした。4箇所目。私が探した場所へ。
局所的でしたがザクザク捕れました。これはmaikyさんと私のいつものパターンです。
maikyさんが探した場所は捕れず(この段階は大事)、次に私が探した場所は捕れる。
逆に私が探した場所へ直接行くと捕れず、maikyさんが探した場所も捕れずになります。
マツカサガイ、オバエボシガイ、ニセマツカサガイ三重県中部型が捕れました。

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5箇所目。sugiura君の見つけた場所へ。ヨコハマシジラガイが捕れました(感謝)。
6箇所目。sugiura君の見つけた場所で魚捕り。全て目的達成して良い採集でした。
お二方とY氏ありがとうございました。ヨコハマはまた別記事に書ける内容まで記します。

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ハマグリは1日半ほどシルト抜きしました。あまりシルトは出なかったです。
確り茹でて(ノロウイルス対策)、大きな5個体を取り出し、赤味噌を溶いてひと煮立ち。
ネギを加えて、ハマグリの味噌汁の出来上がり。ケミカルさやシルトなどはなく、
昆布などを加えていないのに、旨味のある出汁がとても良く出ていて、
新鮮な風味があって、食感も硬過ぎずに、食べやすくて、非常に美味しい。

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大型個体は足の部分が硬く、よく噛まないと飲み込めません。そこで茹でた大きな5個体を、
串に刺して、スキレットを使って串焼きにしました。表面がある程度焼けたら、
鰻のたれを付けて、焦げ目が出来るまで焼きました。表面は甘辛くて、焦げ目も味になり、
中は水分と旨みが残り、焼き加減は良かったです。硬さも気にならず美味しかったです。
この場所のハマグリは、他の産地と比べて、味が濃くて美味しい。また捕りたいなぁ。