記事一覧

ファイル 769-1.jpg

汽水魚水槽で撮影したウズムシ目の一種(未同定)*です。
タコに群がっています。汽水魚水槽にとっては、掃除屋さんとしては大切だし、
嫌いじゃないけど、凝視すると、胃から込み上げてくるので、複雑なタンクメイトです。
以下5枚の写真は、昨年までオオウナギなどを飼っていた、90cm水槽なのですが、
オオウナギは食べたので、今は60cm水槽に掃除屋さんを移しました。そこでも生存中。

ファイル 769-2.jpg
茶色の玉は何だろうと、いつも思っていましたが、知らなくても良いことなのかも。

ファイル 769-3.jpg
よく見るとイソテッポウエビ属の一種Eの尾肢が写っています。
他はタテジマイソギンチャクとヒゲツノメリタヨコエビかなと思います。

ファイル 769-4.jpg
グロ貼るな。と言われそうなレベルです。オオウナギ用の餌として、エビやイカなどを、
水槽に入れるのですが、しばらくすると、匂いでわかるのか、大量に群がってきます。
ウズムシ類も一緒にオオウナギはパクリと。そのオオウナギは人様の餌になりました。

ファイル 769-5.jpg
赤色っぽいのは、違う種類かもしれないですが、白色ぽいのと中間的なのもいるので、
同種であろうと見なしました。イソコツブムシ類も写っています。汽水生物万歳(笑)。

ファイル 739-1.jpg

三重県の海で撮影したウスヒザラガイです。
陸のダンゴムシ、水際のフナムシ、海中のヒザラガイ。別に嫌いじゃないんだけど…。

ファイル 737-1.jpg

うちの魚小屋付近で撮影したイッスンムカデです。
砂に混じっている白いものは、マガキの殻を砕いたものです。
90cm水槽から60cm水槽に変えたとき、大量にカキ殻が余ったので地面に…。


追記 2021年03月15日
BITTZUさんにイシムカデ科の一種だと教えて頂きました(感謝)。

ファイル 689-1.jpg

愛知県の海で採集したダイダイイソカイメンです。
汚れたウニではなく海綿動物です。海綿は淡水でも見かけます。淡綿かな…。

ファイル 689-2.jpg
近年はネット検索すれば、何でも知識が得られる傾向にあります。
短時間のちょっとしたネット検索では、誤った知識を仕入れがちです。
それに同調するページによって、更に誤りが補強されることもあります。
日淡だけに関して言えば、某百科事典は誤情報と突っ込みどころだらけです。

このダイダイイソカイメンは、手持ちの図鑑とネット検索で、私は同定しました。
本当にダイダイイソカンイメンで合っているのか。とても怪しいです。
この写真はダイダイイソカイメンとして、たぶん画像検索エンジンに拾われます。
ダイダイイソカイメンで画像検索された方は、きっと同じような写真の並びを多数決し、
ダイダイイソカイメンは、こういうものなのだろうと、思い込むことでしょう。
でも、それは単に絵合わせで、同定ではないことを、頭に入れておく必要があります。
このブログ情報も同じです。恥を承知の上で流れで使えば、ダイタイ同定なのです。

ファイル 679-1.jpg

三重県の海でkさんが釣ったマダコです。
よくわかんない生物が続いたので、馴染みのある生物ネタもまだありますよ。
という意味で、とりあえずマダコ一丁。私はエギで釣った生物はありませんよっと。