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うちの魚小屋で撮影したハチ目の一種(未同定)です。
季節問わず、ちょっと寒い日は、魚小屋のガラス窓に、虫がよく止まりに来る印象です。
魚小屋の温度は、外気よりも高めなため、床暖房みたいな感じで、止まっているのかな。


追記 2020年10月05日
いつぁんさんにサムライコマユバチだと思うと教えて頂きました(感謝)。

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岐阜県の上流域で撮影したキイロスズメバチです。
日淡でキイロって付く和名は無いなぁと思って、種類一覧を見たら1種類だけいた。
カキイロヒメボウズハゼ。黄色ではないけど。来年は長大和名が増えるんだろうなぁ…。

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近くを飛んでいたので、これは撮れると思ったのですが、デジカメを構えたときには、
離れた場所に居て、お尻しか撮影できませんでした。せっかくなので記事化しました。

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愛知県の公園で撮影したキイロシリアゲアリです。
同定に自信なし。オカダンゴムシとオナジマイマイという外来生物も一緒に写っています。

先日、アリさんが雨にぬれるからと、開いた傘を公園ぽい場所に放置して、
いつも誰かを思いやる気持ちとか言って、歩道を歩いているCMを見ました。
偽善度合いが酷くて、気分悪くなったのですが、後日にネットで検索すると、
法律事務所のCMで、思いやる気持ち編というらしいです。余計にイラッとしました。

まず、アリさんは雨にぬれるのが良くないという決め付け。もしかすると雨が必要かも。
そして傘を公園ぽい場所に放置するという不法投棄にも近い状況。法律的にどうなんだ。
いつも誰かを思いやる気持ちって、前を向いて歩道を歩けば、きっとアリさんを踏むよ。
そのアリさんのことはどうでもいいのかと。もっと言うと、そのアリさんは在来生物か。

ついでに、もう1つ。ダンゴムシ(外来生物のオカダンゴムシ)を研究する小6少女は、
学会で研究成果を発表したようだけど、その概要しか分からないが、素晴らしいと思う。
少女の夢は、細菌に感染したダンゴムシを助けることらしい。日本でやらないで欲しい。
子供が言うことなので、大人が作った法律事務所のCMよりは、まだ良いのだけど…。


追記 2020年10月05日
いつぁんさんにハリブトシリアゲアリだと思うと教えて頂きました(感謝)。

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愛知県の公園で撮影したアミメアリです。
公共トイレの近くにいました。レンズをなるべく下に向けて、変なことしていませんよ、
アピールしながら撮りました。そこまでしても、コメントが2週間以上も入らない、
皆さんからは、関心が薄いブログなので、やる気のストックがだいぶ減ってきました…。

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愛知県の公園で撮影したクロヤマアリです。
このアリさんだと思うけど、小学生の頃に友達が、丁寧に脚を1本ずつ、ちぎっていました。
止めた方がいいよ。とは言った覚えがあります。なぜ止めた方がいいのかは、
うまく説明できませんでしたが、かわいそうだと、本能的に思ったのでしょうね。
このかわいそう論が自然環境に使われると、時には保護し、時には破壊します。
破壊の代表的なのが、かわいそうだから近くの川へ放流です。破壊する人にとっては、
ある意味では本能的に、良い行動だと信じて、放流しただけなのでしょうね。
だから放流は無くならない。また、善行欲が放流したいという欲求に変わるのかも。

かわいそう論自体を論破することは簡単です。干潟を歩くのは生き物を踏み潰すため、
かわいそうで歩けないという感想を頂いたことがあります。これは種差別なのかも。
道を歩くという行為だけで、アリさんを踏み潰すことは、よくあることだと思います。
脚をちぎるよりも死ぬ確率は高いです。それなら歩くなんて、かわいそうで出来ません。
また、貴方がキーボードを打つとき、キーに付着している微生物を、圧死させています。
微生物がかわいそうです。人は取り込んだ細菌をマクロファージで殺し続けています。
細菌がかわいそうです。っという感じで、種類に線引きしなければいくらでも続きますね。