昨日、琵琶湖流入河川でsさんが採集したトンガリササノハガイです。
いわゆるササノハガイです。遺伝的な精査はされているのか知りません。
私は濃尾平野などでたくさんトンガリササノハガイを見ていますが、
違いは感じませんでした。それでも集団ごとで大事にしないとね。
ダガーのようにとんがってます。
土日はニホンイタチ、ホンシュウジカ、イノシシ、ニホンザルが道路に出てきて、
轢きそうになったこともありました。人や車より動物の方が多いかも。
uさんによるとハクビシンも轢かれていたとか。こんな動物道は初めてでした。
それなのに写真は1枚も撮れず。また動物道を走ってみようかな。
追記 2020年02月20日
詳細はキュウシュウササノハガイの新種記載論文を参照。
トンガリササノハガイ Lanceolaria grayii の模式産地は中国で、
本州の集団とは遺伝的に大きく異なる。よって、本州で記載済みの
ササノハガイ L. oxyrhyncha とされた。それに従って和名を変更しました。