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2016年11月10日に「SONY Xperia X Performance」を買いました。
ガラケーは2回水没で壊しているので、この機種の前も防水性能を重視していました。
「あんしんの防水性能」と謳っていて、IPX5/8とされています。
「IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、
 約30分間放置後に取り出した時に通信機器としての機能を有することを意味します。」
そう書いてあっても疑り深い私は、2020年2月1日まで一度も水に浸けませんでした。

2月1日は3人で琵琶湖の予定が、日延べになりました。暇を持て余して、
スマホの防水機能を利用して、メダカ水槽に入れて撮影してみようと思いました。
本当に防水だろうなと、改めてサイトを確認し、キャップ(SDカード挿入口)が、
閉じていることを確認(開いているとSIMカードが外れて再起動に入って操作できません)。
3年3箇月足らず、スマホケースへ入れていたので、傷や変形などもなく、綺麗な状態です。

問題なく使えると思って、スマホスタンドに挟んで、動画開始をタップし、
メダカ水槽へ入れました。1分くらいして、ちゃんと撮れているか確認したくなって、
引き上げると、水が付いても操作できるはずなのに、タップが反応しない。
そのうち画面がにじんで来て、まさか!?と思いました。キャップを開けると、
中から水が出来てました。まじかよ。そして電源も入らなくなりました。

私に落ち度があるとしたら「2年に1回部品の交換をおすすめします(有料)」とあり、
それをしていません。部品はたぶんキャップのゴムパッキン劣化の交換でしょう。
デジカメ3号機も2年に1回と記されていましたが、10年7箇月も交換せずに使えています。
キャップを見たり触った感じでは、ゴムパッキンが劣化しているようには思えません。
製品の問題ではないかと思いました。SONYはデザインが最高、壊れやすさも最高という印象。

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水をよく切って、ジッパー袋に乾燥剤を山盛り入れて、そこへキャップを外した状態で、
スマホを入れて1日経ちましたが、状況は変わらずで、2016年に買った電気屋さんへ。
ここには代替機がないので、ソフトバンクへ行ってくれと。ショッピングモールにある、
ソフトバンクさんへ行きました。若い女性店員が接客。防水でも30分以上水に浸けると、
保証できないですからねと。いやぁ1~2分しか浸けていません。しかもIPX8ですよ。

店員の話では修理に出して、見積もり出さないと、何とも言えないが、高額なこともあると。
ちょっと待って「あんしん保証パック(i)プラス」に入って毎月650円を支払っていますよ。
今は「あんしん保証パックプラス」に変わっているけど、それだと水濡れは、
お客さま負担額:5,000円ってあるよ。そうでなくても修理代金の最大80%を割り引きだよね。
高額になるってどういうこと。店員はとにかく見積もりを出して、そこから相談だという。

修理の手続きに入ると、この機種は2019年9月30日に、修理受付終了日していましたと。
ちょっと今のやり取りなんだったんだ。修理できないのならば、交換してほしいと言うが、
それもないという。在庫も無くて修理も無理なら「あんしん保証パック(i)プラス」は、
4項目のうち、ケータイなんでもサポート以外は、使えないということではないのか。
そもそも浸水で電源が入らないので、こっちは電話が出来きず、全く使えないんだよ。
ようするに、2019年10月から4箇月余り支払った、650円×4はほとんど意味がない。
いざという時の保険で入ったのに、いざという時は使えません。残念でしたということか。
店員は修理受付終了日をメールで知らせたので、こちらに非はないという言い方をする。

2016年6月発売が2019年9月終了なんて早い。製造物責任法か何かは大丈夫なのかな。
3~5年で終了することが普通だそうです。それを過ぎてから、あんしん保証パックは、
ほぼ無意味な保険になって、加入者は損だけすることになる。あくどい保証パックだな。
私がまくし立て過ぎて、定員は顔が硬直して泣きそうで、何も言わずに席を外したり、
こちらでは対応できないので、ソフトバンク本社へ連絡してと、何度も言い始めたので、
私もこれ以上は、クレーマーかなと思って、もう仕方がないので、新しいの買いますよ。
テレビが見られて、ポケットに入るサイズ、この2つの条件で、何かありませんか。

色々と調べてくれたが、当店には条件に合うのが無いが「AQUOS R3」は合うそうだと。
他のソフトバンクさんには置いてないのかな。ないそうです。電気屋さんはどうですか。
電気屋さんは問い合わせても、私達には本当のことを教えてくれないので、難しいですと。
また、2019年6月発売で、次機種も出ているので、もう店頭に置いていない可能性も高いと。
わかりました。ここでは何もできないようなので、中古屋さんか電気屋さんを探してみます。
去り際に対応のお礼と、追及するような言い方して、すみませんでしたと謝りました。

スマホが使えないので、家へ帰ってパソコンを開かないと、中古屋さんも調べられない。
無いだろうけど、2016年に買った電気屋さんへ再び行くと、すぐに見つかりました。
AQUOS R3 売ってるやん。財布から10マンエン分の重量が軽くなりました。やったね。
「あんしん保証パック(i)プラス」はあんしん出来ないので、そこで解約しました。
「あんしんの防水性能」と「あんしん保証パック(i)プラス」という、
ひらがなの安心には気を付けろということを、ジュウマンが教えてくれました。
先日のデジカメ11号機(2,533円)が39個買えます。今までの節約は何だったんだ。

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家へ帰って設定やら更新やら何やらで、2時間経ってもまだ終わらない。
昼に行くつもりだった、maikyさんに教えてもらった水路は、夕方になっていました。
そこでも動画撮影中にスマホの調整。maikyさんが来て下さり、愚痴を聞いてもらいました。
だいぶ楽になって、切り替えようと、夜はウナギ釣りへ1人で行きました。

時合になってペットボトルを並べていると、凄い血相の人がこちらへ向かって来て、
「血:ここに入るな釣りをするな。おまえこの前も来ていて、注意したただろうが。」
「西:いやいや、会ったことないし、ここは立入禁止でもないし、釣り禁止でもないです。
 20年前から数えられないほどやっていて、注意されたことなんて1度も無いです。」
「血:それなら注意されて良かったな。警察におまえが電話しろ。」
「西:警察に電話する理由が無いです。」「血:おまえなめとんのか(体を押される)」
「西:なめてません。もう片付けて帰ります。(話の分からない頭のお○しい人だと理解)。」
理屈が通じない人は一番苦手です。威圧と暴力だけで、生きて来られた方でしょう。

結局は血が警察へ電話して、私は警察が来るまで、待たされることに。
電話から15分くらい経っても、警察は来ない。そりゃ緊急性の低い無駄足案件だもん。
「血:警察が遅いから、お前が警察に早く来るよう、電話しろ。」と理不尽なことを言い出す。
頭の○かしい人だと再理解。しばらくて、パトカーがサイレンも鳴らさず赤色灯も点けずに、
ゆっくりと来ました。警察官1人が歩いて来て(もう1人はパトカーに乗ったまま)、
血の話を下を向いてだるそうに聞いています。警察官が私に立入禁止でもないし、
法律的に何か問題があるわけではないのでねぇ…と。ここは釣り禁止ですかと聞くと、
禁止ではないそうだ。血の顔がだんだん引きつってくる。ばつが悪くなった血は、
もうここでは釣りしないようなのでと言い残し、警察官と私を残して去って行きました。

警察官と私はペットボトルでどうやって釣るの? こうやって釣るんです。
自分も釣りやるので、気持ちわかるんですよね。そうですか。などとおしゃべりして、
何一つ咎められたり、注意を受けることなく、名前などを聞かれただけで終了。
これからまた別の場所で釣りやるの? いやもう時合が終わってしまって帰ります。
警察官も通報者が頭のおか○い人と理解し、他にもア○な通報をしてそうな印象でした。
家へ帰って、餌を全て捨てて、何て週末だ!! っと振り返りました。
琵琶湖の予定が日延べになったことで、スマホ浸水や通報と最悪な2日間でした。
不運の大量消費は幸運への兆し。そう思わないとやってられんのです。 続く

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APEMAN A66S(2,533円)を買いました。
microSDカード32GB(600円)、1350mahバッテリー×2(1,699円)、
ダイソーのスマホスタンド三脚タイプ(110円)、総計4,942円です。

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これだけ入って2,533円は安過ぎる。動画の画質や音声は、価格相応ながら満足です。
10号機とほぼ同じかと思ったら、モニターは大きくなって、ハウジングの使い易さ、
バイオスの操作性や充電表示などが進化している。性能向上して価格下落って凄いなぁ。

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水中動画が撮れるのは、3号機8号機9号機10号機、11号機の5つになりました。
そうなると使わないパーツの山になります。精巧に作られているのでもったいない。

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私はカワニナの分類を「ゴールのない迷路」と表現することがあります。
どこへ進んでも行き止まり。その行き止まりをゴールと称することも可能でしょう。
行き止まりの壁をぶち壊すという、ルール違反を犯して、ゴールを探すのもありでしょう。
もっと斬新な方法もあるかもしれません。それを知った上で、自ら迷路へ入る人は凄いです。
写真は姪が描いた迷路です。これが川蜷道に見えてしまい、チクブを置いて撮影しました。
幾多の挑戦者を跳ね除けてきた険しい殻頂。解ける日が来ることを楽しみにしています。

先日ブログの横幅等を変更しましたが、iPhoneからは画像がはみ出るとご指摘を頂きました。
今は直っていると思います。ご指摘とご確認ありがとうございました。
私はWindowsとAndroidで主に動作確認しています。希にiPadなどを借りて確認もします。

昔はWindowsのInternet Explorerに合わせてページを作ると、MacのNetscapeユーザーから、
ページが崩れていると指摘され、Windows版Netscapeでも確認するようにしました。
次第にIEが独占的シェアになって、第一次ブラウザ戦争は何とか乗り切りました。

それが落ち着いたら、第二次ブラウザ戦争が始まりました。
今度はIE、Safari、Firefox、Opera、Chromeの5つに対応しないといけなくなりました。
当時は全てで確認していましたが、Safariは癖が強くて、諦めることもありました。
そのうちChromeが抜きに出て、Safari、Firefox、Operaでの確認は止めました。

現在は閲覧がパソコンだけではなく、スマホからも確認しないといけなくなりました。
AndroidのChromeで確認していますが、iPhoneは持っていませんし、
初期設定だと癖の強いSafariです。更にiPhone版のChromeは少し表示が異なります。
そのため企業サイトなどは、パソコン版、ガラケー版、Android版、iPhone版を作り、
同じアドレスにアクセスしても、それぞれに合わせたページへ転送させています。
私は前3つは頑張って対応できても、iPhone版だけは難しいのです。

これからもiPhoneからの閲覧は、崩れたりするかもしれませんが、お許しください。
ご指摘を頂ければ、出来るだけ改善します。ちなみに、iPadのChromeで確認したところ、
カテゴリーのメニューが崩れていたので、iPhoneとiPadは別な対応が必要そうです…。
それは良いとして、本年は大変にお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

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2019年11月30日にささき君と福井県で採集していました。
魚と某甲殻類を狙っていたのですが、それは捕れずに、写真のエビが捕れました。
右はミゾレヌマエビ(ささき君採集)とすぐに分かりましたが、左と中央は全くわからず、
何となくヌマエビ南部グループかもしれないなぁと思ったのですが、
福井県に分布していないよなぁと思い直し、少しふざけてヌマエビ南部群としてツイート
(ちなみに、ヌマエビ南部群という表記を使ったことは、これまで1度もありません。)

とりふぁさんから、ヒラテテナガエビというリプ(感謝)が入り、すぐに検索しました。
「福井県敦賀半島の河川で採集されたコエビ類の追加記録」が見つかりました。
そこに「落合川で...本種の成体は,福井県初記録かつ本州日本海側東限記録となる」と。
2018年で日本甲殻類学会の出版物なため、昨年の新しい情報でかつ信用できます。

そのため敦賀半島が日本海側東限で、この個体はそこよりも北だとツイート。
すると、たもしまさんから、ヒラテは能登半島からも出しているとリプ(感謝)。
リンクされていた「越前・能登・佐渡の河川で採集されたコエビ類」を見ると、
2017年で同じ著者。どういうこと!? 2018年に福井県が東限って書いてるやん。
「本種の北限は隠岐島前(桑原,2014),日本海側東限は京都府野原川(丸山,2016)
...未成体の記録としては,折戸川(Fig. 6)が新たな北限・日本海側東限となる」

2017年は石川県で未成体の東限記録、2018年は福井県で成体の東限記録。
未成体と成体という書き分けがあったとは思いませんでした。
エビの世界ではよくあることなのでしょうか。淡水魚やカワニナにはないですね。
種類の分布記録なので、生育段階に分けて、報告する必要はあるのかなぁ。
黒潮を漂う仔魚と、干潟に定着した稚魚は、分ける必要もあるかもしれないけど…。

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家に帰ってエビ図鑑の名著2つを確認しました。
2019年11月の本は、おそらく2018年の報文を参考に、福井県(日本海側)と、
記したと思うのですが、主要参考文献には入っていませんでした。
種類としては2017年の報文を参考に、石川県(日本海側)とするべきでしょうが、
この図鑑は成体の分布しか記していないのでしょうか。
これも参考文献がまともに記していないので、確認が取れませんでした。

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アジメドジョウ、ヒラテテナガエビ、イサザは唐揚げにしました。
ミゾレヌマエビは現場で逃がしました。この唐揚げ粉はケ○タによく似た味で、
私の好みですが、スパイシーなので、ヒラテの味はほとんど消えてしまって、
よくわかりませんでした。普通に素揚げで塩付けて食べれば良かったです…。

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ヒラテと同じ場所で、ヨコエビ類も捕れました。福井県でまたに見かける種類ですが、
今回はツイートしても、だれも教えてくれませんでした。自分で調べてみました。
「日本産淡水ヨコエビ類の分類と見分け方」を参考にさせてもらうと、
ヤマトヨコエビかタキヨコエビに思えました。第1触角柄部第1節後縁に2刺毛束がヤマト、
3刺毛束がタキ。写真では微妙です。何となく2刺毛束のように見えなくもない。
「石川県における陸水性端脚類ヤマトヨコエビと新発見のタキヨコエビの採集記録」
によると、抱卵雌の目がタキは非常に大きく、ヤマトはやや小さい。この個体は小さい。
ということで、ヤマトヨコエビ Awacaris japonica (Tattersall, 1922) のようです。
これの Fig. 4. を見ると A. japonica は2系統ある…。気にしないことにします。

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2019年10月26日は淡水貝類研究会(岐大)へ行きました。
その前に大垣駅で、さわだ君とささき君に、拾ってもらって採集です。
ちなみに、小生は大垣駅から南に1kmくらいのところで生まれました(どうでもいい)。

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目的の場所へ着くも、目的のカワニナ類はおらず。写真はミノマイマイだそうです。
その後は魚捕りとカワニナ捕りするも、狙っていたものは捕れずでした。

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カワニナ属未記載種5種というホットな発表を拝聴。その他にも気になる演題ばかり。
論文が公開されていない新種情報まであって驚きました。でも受理はされているみたい。

懇親会は酔っぱらって、気が大きくなった私が、より傍若無人になる時間です笑。
カワニナ屋のT見さんと侃々諤々。周りは引いていましたが、言いたいこと言ってスッキリ。
この会には珍しく、私の大嫌いなK村さんがいて、何年かぶりにどっぷり話しました。
今後は顔が合っても挨拶もしない、お子様の関係からは、脱却すると思います。
こうした楽しい場になるのも、I先生や学生さんのお蔭で、毎年感謝しています。
さわだ君とささき君には、最後まで見守ってくれて、ありがとうございました。

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帰りはK先生にアレを頂いたので、とても助かりました。バス停でT居さんと会いました。
この方とも過去に一悶着あったので、ちょっと距離感はあったのですが、
バスに電車と隣の席で、名古屋方面まで一緒に帰りました。お付き合い下さり感謝です。
写真は岐阜駅からいつも見える「じゅうろく」です。私は縦肋と脳内変換されます。

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写真はT見さんに頂きました。これに乗せて胎児殻を撮れとご助言を頂きました。
前もスケールバーを置けとか言われたので、カワニナ図鑑の写真のファンみたいです。
私は胎殻だけで同定は出来ないと思っていますが、胎殻が同定キーという方もいるので、
写真を載せているだけで、そこまでやって撮る気はありません、とお伝えしました。

カワニナの胎児は、胎貝、胎児殻、胎殻などの表記があります。
胎貝は「たいがい」と呼ばれれることがほとんどですが、音(たい)と訓(かい)で、
重箱読みになっています。「たいばい」もしくは「たいはい」の方が良いでしょう。
また、イガイ科貝類のイガイ(胎貝)と同じ漢字で、紛らわしさもあります。

胎児殻(たいじかく)と胎殻(たいかく)は、どちらも胎児の殻という意味にも取れ、
胎児そのものを指す場合は、胎貝(たいばい)の方が良いかもしれません。
私は貝のS師匠が胎殻と使われるので、それに従っています。どれでもいいですけどね。
ただ、話し相手が、胎殻と使っているのを、胎児殻などとわざわざ言い直すのは、
ちょっと失礼に当たるので、そこは自分が決めた呼称を少し曲げて、
合わせる方が良いでしょう。もう胎児でいいんじゃないかと思ったりしています。

ちなみに、稚貝(ちがい)も重箱読みです。稚の訓は送り仮名が必要な、
「わかい」と「いとけない」ため、音に合わせると「ちばい」が良いでしょう。
ここで問題になるのが、親貝(おやがい)です。訓だけで違和感なく読めてしまいます。
稚貝(ちばい)に合わせるのであれば、親貝も「しんばい」ですかね。他には、
仔貝(しばい)・幼貝(ようばい)・若貝(にゃくばい)・成貝(せいばい)、それとも、
仔貝(こがい)・幼貝(おさながい)・若貝(わかがい)・成貝(ながい)でしょうか。
なんか変ですが、稚貝(ちがい)を魚に置き換えると、稚魚(ちざかな)です。
こっちの方が変な気がします。重箱読みや湯桶読みが悪いというわけではないため、
どれが正しいという結論はありません。さて、今週末も琵琶湖に潜るぞぉ。