記事一覧

ファイル 939-1.jpg

2013年10月6日に熊野灘(三重県南部)流入河川で採集したモクズガニ科の一種(未同定)です。
河口域(塩分3~5‰程度)の泥底を、たも網で底引きした際に、1個体だけ採集しました。
採集直後はオオヒライソガニかタイワンオオヒライソガニだと思ったのですが、
眼窩外歯の尖り方、歩脚の白点、腹節の形状、交接器などが、両種とは異なる様でした。
そこで写真同定を数人にお願いしたのですが、すっきりするご回答は頂けませんでした。
ここではモクズガニ科としましたが、それもちょっと自信がなくなっています…。

この個体は取り出し難い、汽水魚水槽へ入れてしまい、今は死んでいるかもしれません。
そこで昨年12月に、採集を試みましたが、捕れませんでした。手掛かりは十数枚ある、
写真だけになりました。再び採集を試みるにも、流れ者だと難しい気もしています。
標本にしなかったことを悔やんでいます。三重県初記録の種類のような気はしています。
この程度の写真では、ずばりこの種類というのがわからなくても、ご教示お願いします。

ファイル 939-2.jpg
裏返し。

ファイル 939-3.jpg
笑顔で横歩き。

ファイル 939-4.jpg
ミルフィーユの様。

ファイル 939-5.jpg
同定に重要な個所のはず。


追記 2014年01月23日
K先生にヒラモクズガニと教えて頂きました(感謝)。

ファイル 937-1.jpg

三重県の河口域でkさんが採集したアミメキンセンガニです。
塩分17‰以下には全く出て来てくれないので、ブログに登場が遅くなりましたが、
過去に海で何度か捕ったことがあります。汽水魚水槽に入れたところ弱って…。

ファイル 867-1.jpg

和歌山県の海で撮影したオトヒメエビです。
発見はo君。ケガキが多いのは紀伊半島感がある。夜に潜りたかったなぁ…。

ファイル 858-1.jpg

和歌山県の汽水域で採集したヒメヤマトオサガニです。
視界に入る限りは、同所にヤマトオサガニはいませんでした。

ファイル 858-2.jpg
採集時はウェイビングをしていた個体を、捕ったつもりだったのですがメスでした…。
近くにはハクセンシオマネキもいて、和歌山県へ来たぞーって感じがしました。
三重県側ではオオヒライソガニとタイワンオオヒライソガニも狙ったのですが捕れず。
その代わりにトゲアシヒライソガニモドキがいくつも出てきて驚きました。

ファイル 816-1.jpg

愛知県の高い塩分の汽水域で採集したウエノドロクダムシです。
立派な雄だと思います。私の範囲内で捕った記憶はありません。

ファイル 816-2.jpg
抱卵した雌だと思います。誤同定の可能性も十分にあります(突っ込みどうぞ)。