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2020年6月6日はささき君、ヤマノカミ君、西村で滋賀県でした。
魚の撮影のついでに、カワニナ拾いしました。左4つはホソマキ、右はイボかな。
マルドブガイは久しぶりに捕りました。 https://youtu.be/XyC-THsjLTY

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帰りにフトマキワニナの模式産地へ寄りました。この風景なんか好きです。

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右の個体。胎殻はイボぽいけどね。螺層角はホソマキぽいんだよねぇ…。

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琵琶湖でヤマノカミ君が採集したイケチョウガイです。
形態的に交雑を思わせるところが無い、純系イケチョウガイだと思われます。
過去に記事にしたイケチョウガイ×ヒレイケチョウガイ(改良母貝)ではありません。
イケチョウガイで画像検索すると、ヒットする多くは改良母貝で純系ではありません。
バケツ蓋2900mm÷バケツ蓋1217pixel×殻長798pixel=1901.56...殻長約19cmです。

2020年5月30日13:38~14:15に、琵琶湖北湖でヤマノカミ君と私が一緒に潜りました。
ヤマノカミ君は魚、私はカワニナを狙い、一定の距離を取って、採集をしました。
私が先に岸へ上がって待っていると、ヤマノカミ君が網袋に何かを入れて戻って来ました。
20mほど離れたところから話しかけると、大きな貝を拾ったのだと言います。
あぁドブガイ類とかかな。その網袋がだんだん近づいてくると、眼を見開きました。
もしかして、もしかして、いやそんなことはない。なんか薄っぺらいぞ。ヤバイヤバイ。

網袋から出されたその貝は、イケチョウガイでした!! マジカヨまじかよ。凄い!!!
ヤマノカミ君は素潜りの経験が浅く、あまり深くには潜れず、二枚貝は種類もわからない。
どうしてこの貝を拾ったのと聞くと、大きな貝だったからという単純な理由でした。
ビギナーズラックの無自覚は最強でーす。私は2010年から琵琶湖の貝を全て見たいなと思い、
琵琶湖淀川水系は350(潜水158)箇所でカワニナを採集し、プロットだけで琵琶湖が描けるほど。
しかも、イケチョウガイを狙って、何度か採集に行ったが、1個体も捕れなかった。

捕れた場所は水深1.6mほどで、水管も見られたので、確実に生きているそうです。
撮影後はヤマノカミ君の手で、元の場所へ戻されました。採捕許可があれば…。
ここに記していますが、滋賀県でイケチョウガイは、事実上採集禁止なのです。
写真を撮って逃がすくらいはOKだそうです。ヤマノカミ君はイケチョウガイという認識はなく、
漁業調整規則も知らず、逃がしているため、法令や倫理的な問題は無いと思っています。

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イケチョウガイは琵琶湖淀川水系固有種(レリック)で、日本産淡水貝類図鑑(1)によると、
淀川最後は1986年と推定され、大阪府RDB2014では絶滅(EX)とされています。
京都府RDB2015では「過去20年以上、発見記録がない」とされています。
滋賀県RDB2015では「近年...生息に関する情報は極めて少ない」とされています。
大阪府と京都府と違って、滋賀県は含みを持たせていますが、具体的な記述はありません。
「近藤高貴コレクション 日本産イシガイ目標本目録 (2015)」によると、滋賀県は
2000年9月7日(琵琶湖)の2個体を最後に集録が無く、その後は2007年に移入の姉沼です。
移入を除く確実な記録としては、2000年が最後だと思われます。20年未確認に等しいです。

2000年以降の記録もあります。凄い方はいるものです。2007年1月にkochibi氏が採集。
この石積みの場所は、すぐに特定できたので、何度か潜りましたが、捕れませんでした。
そして同氏が2019年10月10日に採集。2007年以来の発見だったようです。

まとめます。私が知り得た情報だけですが、在来純系イケチョウガイは、
大阪府は絶滅(1986年)、京都府は絶滅寸前(1995年以上前にしか記録が無い)、
滋賀県は2000年2個体、2007年1個体、2019年1個体、そして今回2020年1個体です。
20年間で5個体目を拝むことが出来ました。これらは全て殻長18cm以上ある成貝です。

成貝の殻は湖岸や漁港で見られるため、細々と生き続けているのだろうとは思いますが、
殻長15cm以下のものはほぼ見られません。改良母貝が琵琶湖に侵入しているため、
それらとの交雑によって、今後に生まれて育つものは、純系が少なくなることでしょう。
最悪は今いる成貝が居なくなった後は、琵琶湖でも絶滅するかもしれません。
実態把握と保護が急がれます。採捕許可があれば貴重な生体を残すことも出来たのに…。

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2020年5月30日はヤマノカミ君と滋賀県で採集しました。
1箇所目は琵琶湖流入河川です。分かっていたけど、濁りが酷かった。
何度も泥底に突っ込んだ。動画です https://youtu.be/e5aAobkwM28
こういう汚いところは、クリプトスポリジウム症になる危険性があるようです。

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泥一面の場所には、カワニナも棲めないようで、これは岸際で捕りました。ハベかな。

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2箇所目は琵琶湖です。イボ、タテヒダ、ハベかな。他にチリメンもいました。
この日は目的が達成できず、ずっとダメな日でしたが、ここでヤマノカミ君が、
ビギナーズラックだから成せたのか、逆転サヨナラ満塁ホームランを打ちました。

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2020年5月30日に素潜りする際に、デジカメ11号機をヤマノカミ君に貸したところ、
頭から外れて行方不明。装着方法に問題がありました。私も装着時に手伝ったりして、
詳しく教えてるべきでしたが、コロナで接触が憚られ、仕方がないです。諦めはつきました。
カメラ、メモリーカード、バッテリー、ヘッドマウント、総額4,500円くらいですかね。

現行で水中動画が撮れるのは5台。出来れば5台を設置して、その間に1台で素潜りしたい。
計6台欲しい。そういえばmaikyさんアクションカメラを買って使われていなかったような。
連絡して快く応じて頂けました。写真のMUSON Pro 2(2000~3000円で買われたとか)を、
物々交換(1500円ちょっとのコーナンジッパー袋)してもらいました。ありがとうございました。

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kenyuさんに教えて頂いた防水ライトです。

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昼間でも真っ暗になる場所へ、防水ライトを付けて、2箇所に入れてみました。
浮遊物や濁りが壁のようになって、そこに光が当たり、あまり遠くが映らない…。
左はよく見ると魚が映っています。でもこれに頼るしかないので、もう1つポチりました。
イワトコナマズがいるような綺麗な場所であれば、夜の撮影がうまく行く気がしています。

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2020年5月24日はささき君と滋賀県で採集しました。
琵琶湖流入河川です。ささき君と合流する前に、魚狙いで潜りました。
魚もカワニナもたいしたものは捕れませんでした。全体的にそういう日でした。

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ここのカワニナも難解です。右4つはホソマキで良いでしょう。
一番左はハベかな。その右2つはホソマキかな。あまり深く考えないでおこう。

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同じ川の少し琵琶湖に近い場所。チリメン、ホソマキ、クロダかな。

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2枚目画像の一番左とその次の個体の胎殻です。
左はハベ確定で良いかな。右はホソマキかと思っていたけど、殻底肋が5本はありそう。
胎殻も丸っこくて、色帯があるし、ホソマキぽくない。でもクロダぽくもない。何だ。寝る。