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三重県の水路で採集したミズゴマツボです。
K先生に案内して頂きました(感謝)。どうでもいいけど私はサルボウが捕りたいです!

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和歌山県の河川敷で貞蔵さんが採集したオカモノアラガイです。
捕られた場所が水際だったので、水生かと思いましたが、陸生でした。


追記 2016年10月29日
まいまいさんにナガオカモノアラガイだと思うと教えて頂きました(感謝)。

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うなたろうさんからカワニナとして頂いた袋に入っていたトウキョウヒラマキガイです。
沖縄で友達が捕ったカワニナだとして頂いた個体は、ヌノメカワニナ(カワニナ科ではない)でした。

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初めはチリメンカワニナ種群に見え、長考に入ってしまいました。
沖縄にチリメンは分布しないので、移入かそれとも未報告種か。4個体は小さいのに、
稚貝が混ざり、この大きさで産めるのか、茹でても胎殻が出て来ず。体層の膨らみが弱いなぁ。
疑問が止まりませんでした。それでも縦肋が確りしているので、チリメンなのだろうと。

しかし、稚貝をよく見ると、トウガタカワニナ科ぽい。鉄分で汚れた殻の内側に、
見慣れない模様を見つけ、ハッっと思いました。ヌノメだ。k先生にも見て頂き、
ヌノメと同定できました(感謝)。ヌノメはカワニナ科ではなく、トウガタカワニナ科で、
形態はそっくりで、名前もカワニナと付いていますが、分類は上科で異なる、似て非なるものです。

例えばこちらのオガサワラカワニナは、カワニナ科カワニナ属(Semisulcospira)とされていますが、
トウガタカワニナ科ヌノメカワニナ属(Melanoides)で、カワニナ科でも仲間でもありません。
しかし、形態と名前の類似で、カワニナの仲間と誤解されている気がしています。
日本産カワニナ科図鑑とか言いながら、タケノコカワニナとか載ってないじゃないかと、
勘違いされると心外で、基本的に日本産カワニナ科は全種類を載せていますよっと。


追記 2017年03月20日
さわだ君にMelanoidesではなくStenomelaniaとご指摘を頂きました(感謝)。

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琵琶湖で採集したビワコミズシタダミです。
2010年に貝殻は捕ったのですが、要芽さんの協力により、やっと生貝が捕れました。
これで琵琶湖固有の巻貝は、全て採集したことになりました。ちょっと達成感(喜)。
よく動き回る貝で、それも撮りたいのですが、めっちゃ小さいため、デジカメ限界でした。
左上の個体に黄色い点が数個見られるのは、おそらく同種の卵嚢だと思います。

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他にマメタニシ、ビワコドブシジミ、カワムラマメシジミも捕れました。
えーっと、シジミ科ではないので、漁業調整規則のしじみとは、断じて違います(笑)。
琵琶湖固有の二枚貝で未採集は、イケチョウガイとミズウミマメシジミだけです。
イケチョウガイはまだ希望があるけど、ミズウミマメシジミは、カワムラマメシジミなどの、
同物異名の可能性もあるため、これは捕れなくても、仕方がないかなと思っています。

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京都府の河川でkさんが採集したハブタエモノアラガイです。
これはハブタエだと思うのですが、モノアラガイ近縁種に良く似ているため、
同定は非常に難しい仲間です。どちらにしても外来生物です。この河川流域の方は、
タイワンシジミ種群はマシジミ、カワリヌマエビ属の一種はヌマエビ、
と認識されていました。近縁な外来生物の入れ替わりは、昔からいる生き物と間違われ、
町によくいる生き物に詳しいおっちゃんたちが、外来生物保護へ進んだときには、
目も当てられません。誤りを認めたくないので、止めるに止められないという…。