記事一覧

ファイル 347-1.jpg

汽水域で採集したスジエビモドキです。
たぶん三重県産かな。少し塩分の高い汽水域に多い印象です。
ゴマハゼなどの小魚を狙って食べることもあり、気を付けないといけないエビさんです。

ファイル 347-2.jpg
卵持ってます。水槽内で孵化しても成体になったことはありません。
食べているのは解凍赤虫です。決して冷凍赤虫ではありません。
もっと正確に言えば解凍したユスリカ科の一種の幼虫です。
冷凍マグロを解凍して食べるとき、皿に乗ったマグロを冷凍マグロとは呼びません。
解凍マグロです。冷凍食品の多くが解凍された時点で、冷凍なんとかとは呼びません。

水槽に冷凍赤虫を入れて、融ける前に魚がすぐ食べた場合は、
冷凍赤虫を与えていますと表現できますが、たいていは融けた状態で、
解凍赤虫もしくは赤虫を与えていることになるのです。
生きた赤虫なんて表現は、赤虫は死んでいることが普通と捉えることができ、
これもおかしな使い方です。。。おっと、またつまらぬ物を突っ込んでしまった…。

ファイル 342-1.jpg

三重県の汽水域で採集したヨシエビです。
よく見かけるエビだが中途半端な大きさが多くて食べたことがない。
お髭が折れているのは私の採集方法が悪いのだろう。

ファイル 342-2.jpg
脱皮しそうな感じなのは私の採集方法が悪いのだろう。

ファイル 342-3.jpg
水槽で長生きさせたことがないのは私の飼育方法が悪いのだろう。

ファイル 342-4.jpg
水が濁っているのは私の…。

ファイル 326-1.jpg

和歌山県の川でhさんが捕ったトゲナシヌマエビです。
曇りの車内で暗く、時間もあまりなく、急いで適当に撮ったのですが、
それにしてもこんなひどい写真しかありませんでした…。
このエビちゃんと同所的にオオヨシ、シマヨシ、カワヨシがいてちょっと驚きました。

ファイル 315-1.jpg

和歌山県の崖を抜けて川に出たらsさんが採集したヤマトヌマエビです。
オオヨシノボリを狙ったのですが、クロヨシノボリ(屋久島以北集団)ばかりでした…。

ファイル 315-2.jpg
実は川で初めてヤマトヌマエビを見ました。
私は山(特に町の丘陵地)が苦手で、そこを通って山間部に行くのが嫌で、
滅多に上流域へ行くことがなく、イワナ類やアマゴすら捕ったことがありません。
大昔にヤマトヌマエビはペットショップで購入したことがありますが、
今は買わないと決めたので、ずっーと飼っていませんでした。

ファイル 315-3.jpg
私はヤマトヌマエビが捕りたくて、頑張ったのですが捕れるのは、
写真の奥のエビさんだけ。たぶんミゾレヌマエビではないかと思います。
違っていたら教えて下さい。私は山ものは何もわかりません。

ファイル 315-4.jpg
ヤマトヌマエビを捕ろうと深い場所でやっていたら、胴長の上まで水が入りました…。
慌てて胴長を脱いで携帯電話と財布を取り出しました。なんとかセーフ。
しかし、ズボンと靴下はびしょぬれ。こんなことを私はいつものことという感じで捉え、
それをよくあること的な目で見る2人は、採集トラブルに対して麻痺しているのでしょうね。

あっそうだメモ的に記しますが、この日は和歌山県でクマノエミオスジガニを捕りました。
それと翌日に三重県ではトゲアシヒライソガニモドキを捕りました。初記録かも。

ファイル 299-1.jpg

三重県の中流域で採集したヒメヌマエビです。
小河川の汽水域最上部の直上くらいでよく捕れます。

ファイル 299-2.jpg
塩分17‰くらいで半日くらい経っても元気にしていました。
汽水でも飼えるかもと思うのですが、小さいので魚と一緒に飼うと食われます。
かといって、このエビさんだけの水槽を、管理する余裕は私にはありません。