記事一覧

ファイル 1125-1.jpg

和歌山県の河川で貞蔵さんが採集したオニヌマエビです。
ツイッターに上げたら1日で、8リツイートと23お気に入り。その一方でマクガイはゼロ。
この差は何なんだ。目立つ種類は人気なのでしょう。ロックシュリンプファンも多そう。
20種類のよくわからない珍魚よりも、1匹の婚姻色の出たカネヒラの方が上な気がする…。

ファイル 1096-1.jpg

愛知県の海で採集したニホンコツブムシです。
手で開こうとしてもダメで、30分ほど陸に放置したのですが、それでも丸まってました。

ファイル 1037-1.jpg

三重県の海で撮影したサラサエビ科の一種(未同定)です。
サラサエビかと思ったら模様が違う気がして未同定に。模様同定も不確実な形質だけど。

ファイル 1035-1.jpg

三重県の汽水域で要芽さんが採集したテッポウエビ属の一種Bです。
この記事ハシボソテッポウエビと誤同定していました。初めて見た種類でした。
何となくハシボソよりも模様がはっきりしないなと思って、吉郷英範(2009)で確かめたところ、
テッポウエビ属の一種Bだと思います。インターネットだとこちらにも写真がありました。
分布は琉球列島(沖縄県名護市以外での記録は無い)とされています。
えーっと要芽さんが捕ったのは三重県です。これは大幅に北限更新したようです!
もっときちんと写真を撮ろうと、水槽を覗き込みましたが、どっかに穴掘って隠れている模様。
これだから汽水域は面白い。最近は琵琶湖が遠くに感じる。どっちもそろそろシーズンオフ…。

ファイル 1030-1.jpg

和歌山県の汽水域で採集したヨコエビ目の一種(未同定)です。
泥底にいたのと、形態もニホンドロソコエビに似ているので、近い仲間かと思うけど特定できず。