和歌山県の河川で貞蔵さんが採集したオニヌマエビです。
ツイッターに上げたら1日で、8リツイートと23お気に入り。その一方でマクガイはゼロ。
この差は何なんだ。目立つ種類は人気なのでしょう。ロックシュリンプファンも多そう。
20種類のよくわからない珍魚よりも、1匹の婚姻色の出たカネヒラの方が上な気がする…。
記事一覧
三重県の汽水域で要芽さんが採集したテッポウエビ属の一種Bです。
この記事でハシボソテッポウエビと誤同定していました。初めて見た種類でした。
何となくハシボソよりも模様がはっきりしないなと思って、吉郷英範(2009)で確かめたところ、
テッポウエビ属の一種Bだと思います。インターネットだとこちらにも写真がありました。
分布は琉球列島(沖縄県名護市以外での記録は無い)とされています。
えーっと要芽さんが捕ったのは三重県です。これは大幅に北限更新したようです!
もっときちんと写真を撮ろうと、水槽を覗き込みましたが、どっかに穴掘って隠れている模様。
これだから汽水域は面白い。最近は琵琶湖が遠くに感じる。どっちもそろそろシーズンオフ…。