
ご多分に漏れず私もワクチン副反応をレポートします。
2021年7月28日18時35分頃に1回目。左腕に打ってもらった後、じわっと痛み程度が数時間。
寝て起きた29日06時頃に、左腕が痛みで上がらなくなり、左足首が筋肉痛(数時間で治まる)、
軽い倦怠感、軽い頭痛。この程度ならばと思っていたら、12時を過ぎたあたりから、
36.9~37.2℃をうろうろする。15時頃には37.5℃に達したが、夜にはほぼ平熱に戻った。
左腕の痛みは31日午前(2日半)まで続いた。8月1日未明には琵琶湖へ潜れるほどに回復。
2021年8月25日18時35分頃に2回目。左腕に打ってもらった後、じわっと痛み程度が数時間。
寝て起きた26日07時頃に、左腕は1回目ほどは痛くなく、36.8~37.1℃をうろうろする。
余裕だなと思っていたら、11時頃から肩こり・頭痛・倦怠感が同時に襲って来る。
11時半頃に片頭痛(左後頭部)が不定期で始まる。これは寝てやり過ごそうとベッドへ入る。
ズキンズキンと片頭痛の間隔が短くなり、痛さも増してくる。仰向けや右へ向いて寝ると、
それがより強く感じられ、左へ向けて後頭部を枕に押し付けることで、痛みは少し弱まる。
しかし、この体勢は左腕を圧迫するため、片頭痛は弱くなるが、左腕の痛みは強くなる。
それでも片頭痛はどんどん強くなり、うとうとしかけても、痛いっ!と発してしまうほど。
手足が冷たくなって来たが、頭や胴体は熱くなって来た。末梢神経の体温を奪って、
中枢神経へ熱を送っている感じ。喉は渇くので麦茶を飲むが、不思議なことに汗は出ない。
30~60分に1回ほどトイレの往復。片頭痛で寝返り打てない。寒さと暑さで眠れない。
13時頃に38.2℃、13時半頃に38.3℃、アセトアミノフェンが主成分のノーシン錠を飲む。
冷えピタも用意していたが、左を向いた状態で寝ているため、すぐ剥がれると思って断念。
目をつぶっていても眠れない。麦茶とトイレの往復。15時頃には38.8℃で歩くのもしんどい。
ノーシン錠を飲んでも下がらないのか、それとも下がってこの体温なのか。打つ手がない。
次は別の解熱剤を飲もうと思い、薬箱を漁ってバファリンプレミアムとイブA錠を見つける。
しかし、空腹時と4時間以上経たないと飲めない。飯は食えないし、1時間半では難しい。
ベッドで目をつぶったまま、片頭痛に耐えながら我慢し、時々麦茶とトイレを続ける。
19時過ぎても38.2℃。下がらない。19時半過ぎに飯を普段の半分くらい無理やり食う。
20時頃にバファリンプレミアムを飲む。20時半頃は38.0℃でこれもダメかと思ったが、
21時頃に体が楽になった。測ると37.1℃で劇的に下がっている。片頭痛も弱くなった。
薬による一時的な効果だと思い、この隙に寝るしかないと考え、再びベッドへ入った。
左を向かなくても痛くない。バファリンプレミアムを13時半頃に飲むべきだったと後悔。
27日05時頃に起きる。普通に寝れた。37.2℃でまだ微熱が残っている。
07時半頃は快調で36.4℃でようやく平熱に戻った。この先は回復するものだと思い込み、
風呂へ入ったが、湯船で1時間くらい寝てしまった(よくある)。しばらくすると、
倦怠感と体温が上がって来たのを感じた。そしてまたやって来た片頭痛。痛い!
36.9~37.2℃をうろうろする。10時頃に圧倒的信頼度の高いバファリンプレミアムを飲む。
11時半頃に36.4℃と平熱に戻る。12時半現在は36.7℃で、まあ平熱かなという感じ。
これも薬による一時的なものかもしれないが、またぶり返しても38℃台は無いでしょう。
長文をまとめると、発熱のピークは、1回目と2回目ともに、接種から16~20時間後。
発熱よりも片頭痛の方が辛い。熱が下がると片頭痛も弱くなるので、解熱させることが大事。
効果的なのはバファリンプレミアム。ワクチン休暇は1回目1日、2回目2日必要。
腕の痛みもだいぶ良くなったので、明夜あたりはウナギ潜りに行ける気がしている(笑)。