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愛知県の高い塩分の汽水域で採集したアメリカフジツボです。
右腰の肉離れが治りかけて、再び断裂した感じで、想像していたより苦しんでいます。
それでも採集欲は抑えられず、先日、無理して汽水域へ。痛いを連呼しながら採集。
塩分17‰以下だろうと思って、一応塩分を測ったら22‰で、余計に痛みが走りました…。

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採集した生き物の一部です。アメリカフジツボ、コウロエンカワヒバリガイ、
ミナトオウギガニ、カニヤドリカンザシゴカイ、イガイダマシ、全て外来生物です。
更にイガイダマシはみんな死んでいたので、外来生物同士のニッチ争いがあったのかも。
他にヨーロッパフジツボ、タテジマフジツボなども。この場所も病んでいた。お大事に。

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愛知県の海で撮影したフジツボ亜目の一種(未同定)です。
キクフジツボぽいかなと思ったけれど未同定。左はカラマツガイ隠蔽種に、
右はシワノカワぽいのに踏まれています。海はやっばり厳しい環境だねぇ。

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愛知県の海で採集したイソヘラムシです。
同定は自信なし。食べる自信なし。クリスマスイブは採集予定あり。

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インソールではありません。にシムラヘソイでもありません。胃はもう少し上です。

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三重県の海で採集したホンドオニヤドカリです。
海で行きぬくには、ここまで強くならないと、種の継続が出来ないよというお姿。
昨日、オオウナギ水槽に2個体いたコブヨコバサミが、1個体になっていました。
水槽内をよく見るとバラバラ遺体が…。実はオオウナギに3日間餌やりをしておらず、
空腹に耐え切れず、タンクメイト(飼育者が勝手に思っているだけ)を食したのでしょう。
そんなオオウナギも近いうちに、飼育者に食べられるのですけどね。弱肉強食です。

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愛知県の汽水域(三河湾流入河川)で採集したクーマ目の一種(未同定)です。
エドシロクーマぽいのと同所で捕れたので、雌雄差かなと思っていましたが、
左の個体は抱卵している感じで、右の個体は抱卵しておらず、キリッとして雄ぽい。

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シロクーマ科ぽいけど、エドシロクーマかなぁ、別の種類かなぁ、という感じ。
この写真だけで、同定する人がいたら、すごいというより、少し信用できないかも…。