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愛知県の道端で撮影したアシナガグモです。
電気柵に巣を作っていましたが、稼働したら感電するのかな。

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2020年3月15日は滋賀県で採集しました。
動画撮影のついでに、せっかく琵琶湖に来たのだから、カワニナも見たくなりました。
河口域で転石(違う)を引っ繰り返しました。ここでいつものどうでもいいうんちく。
転石は転がっている石です。干潟の転石帯に生息するとか、転石の下で見つかったとか、
そんな文言を見かけることがあるのですが、干潟に人が動かせる程度の石は、
ほとんどは堤防を根固めするために、わざわざ設置された「捨て石」だと思います。
そのため堤防に近いところにあるのです。泥干潟の中央に石なんて普通はありません。
写真の石も川岸を守るために、設置された護岸の一部です。これは転石ではなく捨て石です。
そんな石なので、引っ繰り返したら、必ず元に戻しましょう。護岸の強度に関わります。

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素手だったので、冷たくなって、少しだけで終了。道中は-1℃の電光表示板があったので、
まだスタッドレスタイヤが必要な時期なのだなと思いました。もう滑りたくない。

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胎殻です。ハベなんだけど、うーんってなりました。ヤマトぽさがある。
螺肋ぽいのもある。胎殻は小さい個体からも出たし、大きさがまちまちです。
琵琶湖でよく見るハベよりは、宇治川とか流れのあるところにいるハベのような。
この上流と琵琶湖近くを調べたくなりました。カワニナの考察は切りが無いのでこれで…。

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三重県の汽水域で撮影したカワアイサです。
私にはこの鳥の名前が分からず、ツイッターでアボセットさんに教えて頂きました(感謝)。

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デジカメ3号機を沈めています。


2羽いたようです。

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ハマグリ警察を2016年(#1 #2 #3)、2017年2018年2019年と続けましたが、
2016年の産地偽装が横行していた頃と比べると、2019年はほぼ問題が無くなり、
2020年はパトロールの意味が薄れたのと、新型コロナで人の多いスーパーを避けたいので、
2020年3月3日に1店舗だけ見に行ってみました。特に問題ありませんでした。

三重県産ハマグリ100g(本物)は、2016年(537円)、2017年(498円)、2018年(498円・537円)、
2019年(397円・458円・498円・580円)、2020年(398円)でした。少し下がっているのかな。
インチキ商売しても旨味が少ないのかも。スーパーへ行くとシジミを見ることが多いですが、
ここ1~2年は産地偽装と思われる商品を見ていません。それまではずっとありました。
スーパー業界全体がインチキ商売を止める方向になったのかな。SNSとかで晒されて、
信用を失うリスクの方が、大きいと判断したのかな。それならば良い傾向です。

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2020年2月23日は滋賀県で、さわだ君、sugiura君、にょろきん君、西村で採集しました。
予定日は2回も変わって、ようやく4人で採集できることになりました。
1箇所目。初めての場所。さわだ君はドライスーツ、西村はウエットスーツが先に潜ります。
sugiura君は私のお古のウエットスーツなどを譲ったので、それを着て岸で待ちます。
ウエイトやブーツなどがないため、私が上がってから、それを貸して装着して潜ります。
にょろきん君はさわだ君に私が譲った、お古のウエットスーツを着て岸で待ちます。
さわだ君が上がったら、sugiura君と同様に、足りない道具を借りて潜るという算段です。

琵琶湖へ一気にドバーンっと入ると、思ったよりも冷たくない。一気に入るのは、
少しずつ入って、わーっ冷たい、無理だぁ寒いとか、躊躇する時間が無駄だと思うからです。
一気に入って全身濡れれば、もう後戻りは出来ないので、やるだけになります。
ヒートショックの心配はありますが、気温(8~9℃)と水温(9.7℃)、風も強い状況で、
ウエットスーツという急激な変化が抑えられた装備では、外に立っていようが、
水に入ろうがそんなに変わりません。一番怖いのは、水から上がった後の着替えで、
濡れた状態で上半身裸は、気化熱で非常に寒いです。血管は急に縮んでいることでしょう。
心臓麻痺は水から上がった時に、成りやすいと聞いた記憶もあり、水に入る時よりも、
着替えの時間を短くし、如何に体温変化を少なくするか、私はそれを一番心配しています。

砂泥底のカワニナと二枚貝を探します。しかし、砂泥底まで4~6mもあるため、
着膨れしたウエットスーツでは、浮いてしまってなかなか潜れないのと、
ウエイトのベルト(百均のスーツケースベルト)が、緩んでしまって体にフィットせず、
それを直すにも、岸へ戻って、グローブを外して、素手でやらないといけないため、
手はかじかみ、潜っていられる時間が短くなります。そのためそのまま潜り続けました。
しかし、潜り難い。腰からベルトが抜けて、落下するのではないかと思うほどでした。

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20分ほど潜っていました。とりあえず、コセイカワニナとニセマツカサガイ琵琶湖型は、
僅かに捕れたので、岸へ戻りました。sugiura君にウエイトやブーツなどを貸して装着。
さわだ君も岸へ戻って、にょろきん君に道具を貸して、次は2人が潜ります。
にょろきん君が数分くらいでギブアップ。sugiura君はマスクがフードに引っ掛かって、
水が入るようでこちらも数分でギブアップ。2人とも何も捕れずに終わりました。
さわだ君はコセイ、カゴメ、イボなども捕っていて、良いサンプリングになったようです。
動画です https://youtu.be/GuW_zhdS79E

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2箇所目。貝潜り諦めてたも網。前は色々と捕れた場所だったのですがダメでした。
3箇所目。琵琶湖が大荒れで諦めました。4箇所目。貝捕り。そこで捕らせてもらったのは、
写真のカワニナ類です。右は家に帰ってから、茹でて胎殻を出して撮影しました。
この個体しか胎殻は出ず。矮小化したカワニナ、チリメン、タテヒダ、ハベのようです。
5箇所目。貝捕り捕れず。ここは葦屑などのゴミが堆積して、貝がだいぶ減りました。
6~8箇所目。動画撮影場所探し。9箇所目。動画撮影。10箇所目。魚貝捕り。

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和名なし Beringiana fukuharai Sano, Hattori and Kondo, 2020 だと思います。
今月中旬にイシガイ科の論文が出ました。この内容は昨年10月の淡水貝類研究会で、
発表があったため、知っていたのですが、改めて拝見すると、色々な意味で凄いです。
当ブログは、それに従って、追記して変更しました。但し、オトコタテボシガイ属は、
従来の情報しかないため、最新知見に基づいて、変更していないところもあります。

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11~12箇所目。貝捕り。目的の貝は捕れませんでした。写真はヌマガイだと思います。
11時~23時半(12時間半)の採集でした。大変にお疲れ様でした。とても楽しかったです。
暖かくなったら潜りたい。ってたまに耳にするのですが、琵琶湖は年中開湖しています。
7月より2月の方が暖かい理由にも記していますが、厚着すれば寒くないだけです。
お金に余裕のある人は、ドライスーツを買って、厚着してカイロでも使えば良いでしょう。

ウエットスーツは厚着するほど動き辛くなって、浮力が増してウエイトも増やす必要があり、
海パンで行ける真夏と比べると、着替えるのが面倒だとか、水から上がってから寒いとか、
2本目以降は冷えた装備を着けないといけないとか、そういう問題はありますが、
1本目から水が冷たいから潜れない、というのは理由に当たらないと思います。
スキー場にいる人に、そんな寒いところで、よくスキーやれるね。とは言わないですよね。
それと同じで、適切な装備であれば、あまり無理することなく、年中潜れるのです。