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2008年11月16日に三重県の海で釣ったキュウセンです。
汽水域にも入るようですが、極々希だと思われるため、日淡外の魚として出します。
バター焼きにしたらとても美味しかった記憶があります。

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地面が濡れているのでわかるかと思いますが、雨の中に傘を差して釣りました。
餌はアオイソメ、オモリはなす型6号(ナスロク)、針はウナギ針13号です。
ウナギ釣りの仕掛けそのままで釣れたのが嬉しかったです。

周りの釣り人はきっちりした道具を使っている方が多く、
私とuさんは釣りを舐めてるとしか思えない感じで浮いていたかも(笑)。
この仕掛けに小さめのカワハギまで釣れ、針をハゼ針や袖針に変えたら、
急に掛かりが悪くなって、ウナギ針すげーっと思ったのでした。

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和歌山県の海でSさんと一緒に釣りました。
なんでこんな写真しかないのかと悔やみます。海水魚への興味の無さの表れかも…。
海での釣りは長いことしてないです。もう今年は海で釣りすることはないかも。
海釣りの経験と知識不足で、汽水域で極希なタカノハダイとムレ?ハタタテダイを
せっかく見つけても釣り方がわかりません。オキアミ無視するし困った…。

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三重県の塩分の高い汽水域で採集したアサヒアナハゼです。
昼間に僅かに私の範囲外で見つけ、カニとりくんで思わず捕ってしまいました。
範囲外の魚はいても興味が湧かないので、捕らないようにしていますが、
なぜかこのアサヒアナハゼは捕りたくなって、しかも写真まで撮った自分が不思議です。

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私の範囲内で見たのは2度ほどかな。よく移動するのでたも網では捕り難い。
見釣りも目の前に落としたつもりが、すでにそこにはいない状態で、
もう範囲内で捕るのを諦めたので、日淡外の魚として出しました。
海で釣りしていたらアサヒアナハゼくらい普通に釣れるのですけどね…。

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三重県の塩分の高い(25‰ほど)汽水域でuさんと釣った個体です。
私の範囲内で何度か見かけたので、いつか捕れると思っていたのですが、
なかなか捕れないので日淡外の魚として出します。

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塩分17‰でしばらく飼育していました。
カワゴカイ類とフサゲモクズぽいのも写っていますね。
今日2年くらい放置した水作が、泡が出難くなっていたので洗いました。
イトゴカイ類が大量に出てきて気持ち悪いレベルを超していました…。

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2004年8月22日になおき師範と三重県の○○川(塩分25-30‰)で採集したイザリウオです。
川の護岸にカキ類がたくさん付着していて、そこに乗っていました。

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捕ったときは飼う気は全くなかったのですが、見ているとこの不思議な感じが
だんだん気になってきて、なおき師範の勧めもあって飼うことにしました。

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生物:イザリウオ1個体、ヨコエビ類など
水槽:M水槽(36cm)
ろ過:水作エイトS
水温:ヒーター25℃前後
底砂:サンゴと貝砂と混じっていた石
餌  :メジナ、ヌマチチブ、タイリクバラタナゴ、ブルーギル(外来生物法以前)、
    スジエビ、アメリカザリガニ、タカノケフサイソガニなど色々!
水  :海から汲んだ塩分32‰ほどの海水
水換:ほとんどせず。水が蒸発して塩分36‰ほどになって水道水を入れて薄めたことも。
掃除:ほとんどせず。底掃除はゼロです。水作も2個使ったくらいだったかな。

この環境で翌年の7月下旬まで11ヶ月生きました。死因はおそらく高水温です。
海水魚はどうしてもクーラーがいるんですよね。汽水魚の多くは不要ですが…。
この環境にゴマハゼを入れたのですが、1個体も食べられずに生きていました(何故?)。

海水魚はプロテインスキマーだのごっつい設備が必要でお金がかかり、
敷居が高い印象はありますが、これを見れば全くそんなことはないとわかると思います。
ごっつい設備を揃えてもすぐ死なせている方は、餌の単食があるかもと思ったり。