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三重県の汽水域で採集したスナモグリです。
同定に使いやすい鋏脚が、採集時に既に取れていました。
でも、外洋に面した河口域と岩礁が隣接する場所で採集し、
他の特徴を見てもスナモグリだと思います。

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同じ仲間には、ニホンスナモグリとハルマンスナモグリがいて、
この種類は単にスナモグリと申します。ニホンスナモグリは泥の多い干潟で、
何度も捕っていますが、この種類も鋏脚が簡単に取れてしまいます…。

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三重県の汽水域で採集したガザミです。
汽水域でこのカニさんは10月頃に多い印象があります。

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汽水域にいるにしては、泥とかで汚れておらず、美味しそう。
でも、小さいのでリリース。大きいのは汽水域では見かけない…。

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和歌山県の川でhさんが捕ったトゲナシヌマエビです。
曇りの車内で暗く、時間もあまりなく、急いで適当に撮ったのですが、
それにしてもこんなひどい写真しかありませんでした…。
このエビちゃんと同所的にオオヨシ、シマヨシ、カワヨシがいてちょっと驚きました。

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三重県の汽水域で採集したヒライソガニです。
磯ならばどこにでもいるようなカニさんですが、
汽水域では磯に隣接する場所以外では捕ったことがありません。

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缶切りのようなハサミが綺麗です。

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釣餌屋さんで売られている岩ガニの多くは、このヒライソガニだと思います。
希にタカノケフサイソガニやケフサイソガニも見かけます。餌が余っても放流しないでね。

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和歌山県の崖を抜けて川に出たらsさんが採集したヤマトヌマエビです。
オオヨシノボリを狙ったのですが、クロヨシノボリ(屋久島以北集団)ばかりでした…。

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実は川で初めてヤマトヌマエビを見ました。
私は山(特に町の丘陵地)が苦手で、そこを通って山間部に行くのが嫌で、
滅多に上流域へ行くことがなく、イワナ類やアマゴすら捕ったことがありません。
大昔にヤマトヌマエビはペットショップで購入したことがありますが、
今は買わないと決めたので、ずっーと飼っていませんでした。

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私はヤマトヌマエビが捕りたくて、頑張ったのですが捕れるのは、
写真の奥のエビさんだけ。たぶんミゾレヌマエビではないかと思います。
違っていたら教えて下さい。私は山ものは何もわかりません。

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ヤマトヌマエビを捕ろうと深い場所でやっていたら、胴長の上まで水が入りました…。
慌てて胴長を脱いで携帯電話と財布を取り出しました。なんとかセーフ。
しかし、ズボンと靴下はびしょぬれ。こんなことを私はいつものことという感じで捉え、
それをよくあること的な目で見る2人は、採集トラブルに対して麻痺しているのでしょうね。

あっそうだメモ的に記しますが、この日は和歌山県でクマノエミオスジガニを捕りました。
それと翌日に三重県ではトゲアシヒライソガニモドキを捕りました。初記録かも。