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当ブログで登場回数の多い「龍泉」2009/06/102009/10/25
半分くらいの店舗は制覇したのですが、今のところ安八店が最高だと思っています。
そして、日曜はtさんと、前から行きたかった、一宮店へ行ってみました。

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いつものCセット680円です。安過ぎます。uさんから一宮店の唐揚げは
小さいと聞いていたのですが、他店舗とあまり変わらなかったです。
店員の対応やサービスは龍泉らしいものでした。いらっしゃいませもない…。
店員は神様です!の精神をいつまでも貫いて欲しいです。ツンツン接客。

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店内はツッコミ放題となっております。ツッコミラーの皆様どうぞご堪能下さい。
・フカヒレのカに濁点がある。
・あんかけの「あ」が「ん」に食われかけている。
・枠の模様がなぜかSOSになっている。

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・毎日定食は衝撃の価格破壊。1円8銭です。2円でお釣りが来ます。
・ラーメンのンがニと誤同定しそう。
・鶏の唐揚げのげは魔力ありそう。

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・台湾と醤油はおかわり自由です。
・バリバリチズ春巻は地図を巻いています。
・平日ライス無料。タイム制限はあるけど他は無条件。ライスだけ食いに行こう。

ありがとう龍泉。お腹一杯です。ツッコミたくなったらまた行こっと。

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日曜は紀伊半島の帰りに、津市の新玉亭へ行って来ました。
以前も書いたのですが、今回の大盛り(標高20cm)挑戦者はkさんとtさん。

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私は中盛りを注文。これまで大盛りで、敗れ去って行った人を、何人も見ているので、
私には無理と決め付けています。これまで私の前で完食したのはシゲさんだけ。
中盛りもナメテルと、食べられないくらい多いのですが、伝わらないでよすね…。

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さあライスの山登りに挑みます。
3人とも無口で、満腹中枢に達しない前に、詰め込めるだけ詰め込みます。
匍匐前進で食べ進める方も。その左脇にはうな丼のパックが用意されていますが、
出来れば使わないで完食したいところです。がんばれー。風の噂で聞いた話しだと、
ある方は登頂した後に、上下からライスバックされたそうです。怖い山ですねぇ。

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結果。中盛りの私はもちろん一番先に完食しました(当然ですね)。
kさんはシゲさんの倍くらいのスピードで完食しました(すごすぎます!)。
tさんは中盛り分くらい食べたところで終了(読めた結果)。大盛りで食べ残したものは、
折り詰め(有料)で持ち帰るというルールなので、お家に帰ってまたライス食べましょう。

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店を出ようとすると、大盛り終了の文字。間に合ってよかったのかなぁ…。
知事も認める優良施設らしいですが、うなぎ屋さんは施設なのかなぁ…。
私は26時間後まで飴1つで過ごせました。ある意味ダイエットになるのかなぁ…。

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2010年7月19日に伊吹山の山頂へ行って来ました。
伊吹山ドライブウェイを使って一気に9合目まで。そこから山頂まで徒歩約40分。
半袖では寒いくらいの乾いた風が吹いていました。重装備の人も目立ちました。
ここは伊吹山固有の植物が多く、その撮影の付き合いで、私は同行してきました。
山頂には1本だけヤマトタケル(写真右)が生えていました。

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地上で積乱雲を横から見るという、デルタもんにはあまりない経験が出来ました。

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写真左は駐車場です。昼過ぎには大渋滞していました。私は朝に行って正解でした。
最後尾の車両は、駐車場に停められるまで、2時間は掛かるなと思いました。
写真右は見辛いですが琵琶湖です。真ん中は竹生島。モリカワニナ捕りてーっ。

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美しいお花畑=移入でも何でもいいからタナゴ類。
繁殖しすぎた野草の刈払い=どこでもいる地味な淡水魚の駆除。
花の種まきなど=淡水魚の放流など。
私は植物屋じゃないからわからないけど、どうなんだろうねこれは…。

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自宅域で数時間前に作った「青のりスパ」です。
簡単でうまいスパゲティです。学生の頃はよく作りました。
お腹が減って、私がささっと作って、ラーメン丼に入れ、仲間で箸を使って食べる。
そうすると、うまい、もうないのか、もっと作ってくれ、と言われたものです。
先日も作って出したら、美味しいと言われたので、調子に乗ってレシピってみました。

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用意するもの。見たままです(笑)。
どこでもありそうな物ばかりです。代用がきくものが多いです。

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小鉢に青のりふりかけを作っておきます。
青のり・・・味の決め手です。多すぎなくらい。あおさでも良いです。
お茶漬けの素・・・0.5~1袋。玉状のあられが良い。わさび味は合わない。
一味唐辛子・・・2~5回くらい振る。
のりたま…お茶漬けの素と同量かやや多め。他のふりかけでも良い。
きざみのり…2g程度。

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小皿にバター1にマーガリン4程度を乗せておきます。
レンジなどで溶かしてから使うと味が落ちます。またオリーブ油は合いません。

スパゲティを茹でます。太さは細すぎなければ良いです。
鍋にたっぷりの水と、小さじ1杯程度の粗塩を入れ、沸騰させます。
普通のスパゲティよりも塩分は低くします。そして1~2分くらい長く茹でます。
今回はゆで時間が7分と書いてあるため、8分30秒ほど茹でました。
茹でたら確り湯切りします。鍋の中にも湯が残らないようにします。

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茹でた鍋に、湯切りしたスパゲティと、小皿のバターとマーガリンを入れます。
全て溶けるまで箸でかき混ぜ、皿の上に乗せます。小鉢の青のりふりかけをかけます。
これで完成です。スパゲティと青のりふりかけは、混ぜすぎると味が落ちるため、
フォークでくるくる巻くよりは、箸で持ち上げるように食べると、より美味しいです。

ようするに、茹でたスパゲティに、バターとマーガリンを染み込ませ、
ふりかけかけた食べ物です。見た目以上に良い味です。気が向いたらお試し下さい。

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今朝、某テレビ番組で、愛知県の食べ物として「たません」を紹介していました。
実は一昨日作ったばかりでした。ネットで検索してみると、あれ?と思うものばかり。
私が小中学生の頃に食べたものとは違うものが多く、また作って食べたくなりました。
そして、先ほど私の地域では、最も普通の玉せんを、作ってみました。
ちなみに、玉せん(最近はひらがなが多い)は、玉子焼きと煎餅の略です。

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作り方ですが、まず鉄板で少しだけ焼きます。屋台やいい加減に作られている玉せんは、
最近はこの作業を飛ばす店も多いですが、これはせんべいの風味をよくして、
サクサクだけではない歯応えを作るためには大切な工程です。
また、せんべいが反るため、その内側に玉子焼きを入れると、最後に2つ折りにした際、
せんべいに玉子焼きが、包み込まれるようになって、食べやすくなります。
でも、鉄板を出すのが面倒なので、オーブントースターか直火であぶることが多いです。
焦がし過ぎないのがコツですが、結構これが難しいです。

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焼いたせんべいの片側に、お好み焼き用ソースを塗り、青のりと鰹節をかけます。
せんべいの縁まで、お好み焼き用ソースを確り多めに、まんべんなく塗ることで、
ふりかけた青のりとかつお節をキャッチしやすくなり、
せんべい全体に味が確りあって、より美味しくなります。

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フライパンにサラダ油を引き、中火にして鶏卵を割って入れます。
黄身を潰して、塩とコショウを軽くかけます。
焦げ目が付いたら、引っくり返し、すぐに加熱を止めます。

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玉子焼きをせんべいの片側半分に乗せます。
玉子焼きの上にマヨネーズを乗せます。このときマヨネーズを全体にかけると、
お好み焼き用ソースと青のりと鰹節がぐちゃぐちゃになって味が落ちます。
更に食べるときにマヨネーズがたれるため、必ず真ん中にドポッっと乗せます。
最後にせんべいを2つ折りにして、折った部分の両端を両手で挟んで食べます。
めちゃうまでした。こういう記事を書いていると、また食べたくなります。

小中学生の頃は駄菓子屋さんで、50~80円で売られていました。
最近では100~200円もするので、子供のお菓子にしては、高いような気がします。
昔は玉せんの他にも、肉せん、そばせん、お好みせん、味せん、かつ玉せんなど、
色々な種類がありました。たいていそういう店には、不良の中学生の常連が多く、
学校をサボったり、家出したりして、店で寝泊りしている人までいました。
今思えば親に構ってもらえない家庭環境の子供が、店のおばちゃんの優しさで、
その寂しさを紛わせていたのでしょうね。ちなみに、私は寝泊りまではしていません。

そうしたお店で、人の温かさ、社会の仕組み、時にはずる賢さや悪いことを覚えて、
食べていた玉せんには、単なる食べ物だけではない、色々な思い入れがあります。
そんな店も今では激減し、私が小中学生の頃によく食べた、玉せんとは違う、
邪道のたませんが、広がりつつあるのは、なんだか寂しい思いがします。