記事一覧

ファイル 1631-1.jpg

2022年2月13日は愛知県でK先生と採集しました。
1箇所目は魚捕り。2箇所目は魚捕りでしたが、狙った魚が捕れないので、カワニナ拾いしました。
螺層角や縦肋も多様です。明け方でもジョギングされる方がいて、人目が気になりました…。
3箇所目は貝狙いでしたが駄目。4~8箇所目は貝がいないかなと覗いただけです。

ファイル 1631-2.jpg
9箇所目でK先生とおはようございます。K先生は私にとって貝の師匠で尊敬しています。
しかし、2016年12月にカチンと来たことがあって、連絡を取っていませんでしたが、
某貝を報告しないといけない気がしたので、メールしたら報文化の話になって、
翌日には家へ来られて、翌月には採集へ行くことになっていました。怒涛の展開でした。

K先生は前日に入られて、某貝を捕っておられていて、抜け駆けやないかぁと思いましたが、
その個体が後に新たな情報をもたらせてくれて、まぁいいかなと思ってしまいました。
2時間15分くらい調査して、貴重な場所だということがわかりました。
10箇所目は思った結果は出ず。ここでK先生とはお別れです。ありがとうございました。
過去にモヤモヤしていたことも言えてスッキリしました。とても有意義な時間でした。

ファイル 1631-3.jpg
2箇所目の胎殻です。数年前までならば親殻形態で左が縦肋がないのでカワニナ、
右は縦肋があるのでチリメンカワニナ(キタノカワニナ)としていたと思いますが、
この場所あたりのはちょっと特殊で、未記載種の疑いもあるので、どう整理して良いものか…。

ファイル 1630-1.jpg

2022年1月29日は琵琶湖で貝採集しました。
12月から行きたかった場所へ、積雪が減って何とか安全に行けそうだったのと、
その先の天気予報は雪だるまが並んでいたので、この日しかないと思って行きました。
天気と路面状態が良くても、今度は人との予定が合わないもので、一人で潜りました。

10時頃に一般道で関ヶ原から米原へ、スタッドレスタイヤで走行しましたが、
主要道は除雪して下さっているものの、脇道は怖くて走れないような場所もあり、
歩道がほぼ雪の場所もあり、雪解けで路面が濡れていて、気温2.5℃以下の夜や朝ならば、
凍結路面で危なかったと思う場所もあり、今季は雪国が本気出していて琵琶湖が遠いです。

水温7~8℃、気温5~6℃、風速5~8m(波高め)、ドライスーツ、11:20~12:16(54分間)。
入水から数分で顔と手が痺れたので、これは想像よりも厳しいかなと思っていましたが、
とにかく泳いだり潜ったりを続けることで、体温を上げて何とか痺れが治まりました。

琵琶湖の水位は https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/graph/index.html
2021年8月に30cm超が、11月に-69cmになり、約3箇月余りで約1m下がりました。
この場所は胴長で入れる浅いところにも、ニセマツカサガイ琵琶湖型が見られたので、
水位低下で深場へ逃げられなかった二枚貝は、そこそこいたのではないかと思います。
足が着く場所に、白化していない死殻が多数あったのと、生きている個体も弱っていました。
動画です https://youtu.be/zf14y8h3MKE

ファイル 1630-2.jpg
目的の貝は頑張って4個体でした。ここは3~4回潜っていますが、数は少なくなっていました。
左上のは死殻です。中央下と右上はタテボシガイ、他はニセマツカサガイ琵琶湖型です。
カワニナ類もついでに拾いました。前はオトコタテボシガイぽいのがいたのだけどなぁ…。
積雪と路面状況が良ければ、別の所も潜りたかったのですが、今回は諦めました。

ファイル 1630-3.jpg
中央の水管です。普通にニセマツカサガイ琵琶湖型です。

ファイル 1630-4.jpg
左中央の水管です。見え辛いですが、これもニセマツカサガイ琵琶湖型ぽいです。

ファイル 1630-5.jpg
カワニナ類の胎殻です。ホソマキ、中間型、タテヒダかな。3つ拾っただけでこのばらつき。
この仲間はさわだ君の研究途中で、ブログに書けないことが増えました。もどかしぃ。

ファイル 1628-1.jpg

2022年1月22日は愛知県で採集しました。
今年初のカワニナ採集です。先月から琵琶湖での採集を何度も計画しているのですが、
今季は雪が多くて行くことが出来ません。今週末も琵琶湖は諦めて愛知県です。
狙っていたカワニナ類は何とか捕れました。この大半はさわだ君ところへ送りました。

ファイル 1628-2.jpg
親殻と胎殻はあまり特徴のない、普通のカワニナ類ですが、系統は違うかもです。
8箇所ほど調査しましたが、二枚貝でやばいものが捕れて、K先生に報告しました。
翌日の今日になって、K先生がその貝を家へ引き取りに来られ、報文化になるようです。
私は報文に興味はないのですが、4月までこのネタは伏せることになりました。

ファイル 1627-1.jpg

三重県で採集したヨコハマシジラガイです。
sugiura君に案内して頂きました。以前にオイカワムツさんに教えて頂いた場所と同じで、
K先生も把握されている場所でした。狭くて数も少なそうなので、ちょっと心配になりました。

ファイル 1627-2.jpg
岐阜県の感潮域産です。浅い場所は写真下のタテボシガイしかいないのですが、
水深3mくらい潜ると5個体が捕れたりします。それも広い範囲で普通にいる多産地です。
写真と採集日は違いますが同所の動画 https://youtu.be/KtHarQMbcnc
シラウオ、マハゼ、イシマキがいる環境で、二枚貝はヨコハマシジラガイ、タテボシガイ、
ミナミタガイ、ヌマガイ、ササノハガイなども見られます。ヤマトシジミもいると思います。

ファイル 1627-3.jpg
三重県の感潮域産です。ピンボケ画像ですね。愛知県では絶滅らしいので、
少し探したこともあるのですが、見つかりませんでした。そのうち捕れそうな気がします。
ヨコハマシジラガイは綺麗な水の流れる浅い用水路で、少数が生息している印象でしたが、
濁った汽水域の水深3~4mで、ぽんぽん捕れるとは思っていませんでした。

ファイル 1627-4.jpg
紛らわしい4種類を並べてみました。マツカサはニセ三重中ではないかと、
W君から指摘されましたが、私はマツカサかなと思ったので、そのままにしました。
移入のこととか考えだすと、分布同定も厳しくなるし、二枚貝の同定は難しい。

ファイル 1626-1.jpg

滋賀県の山でさわだ君が採集したチャイロオトメマイマイです。
全く馴染みのない貝です。ネット検索ではヒルゲンドルフマイマイのシノニムとの情報も。