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2007年10月28日に和歌山県の河口で捕りました。
塩分は雨の後でかなり低かった(10‰以下)と思います。
泥の場所で同所的にケフサイソガニやアゴヒロカワガニが捕れました。
1個体だけ捕れて、5月に同じ場所に行きましたが、捕れませんでした。

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甲幅は5~10mm程度でとても小さいです。
マキトラノオガニに似ますが、鉗脚の外側に毛房があり、
眼柄がオサガニのように長いのが特徴だと思います。

私のレベルでは全くわかりません。あの方にも不明種と…。
ある方にケムジャラナゾナゾガニという仮称を頂きましたが(笑)。
ご存知の方、ぜひ教えて下さいませm(_ _)m


追記 2009年3月3日
m先生に同定をお願いしたところ、ヒメケフサイソガニかPtychognathus属のようです。
ご教授ありがとうございました。標本がないためこれ以上は無理かもしれません…。

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三重県産です。河口域の葦があるあたりの石やゴミの裏で、希に見られます。
写真の個体は泥に埋もれて、死んだように見えますが、これは死んだふりです。
なーんだこのカニ死んでるわ。いらないや。と思ったら、カニの勝ちです(笑)。

ファイル 5-1.jpg

三重県産のカワスナガニのオスです。汽水域で何度か見かけました。
水槽に入れても長生きしないので私はあまり注目していません…。

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これはカワスナガニのメスなのですが、
最初のうちはトンダカワスナガニだと思っていました。
トンダカワスナガニはカワスナガニのシノニムだったようです。

写真を整理したら日淡以外に200種類余り撮っていたので、
まずは1日1種類を目標に投稿して行こうと思っています。
私は日淡以外(日淡もか・笑)は無知ですので、
誤同定などありましたらご指摘頂ければ幸いです。

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