
和歌山県の汽水域で採集したイオウノシタタリです。
この場所は橙色と黄色のカラーバリエーションがありました。
橙色の方は殻の曲線が奇麗ですが、黄色は欠けているのか凸凹しています。
もしかしたら違う種類なのかもしれませんが私ではわかりません。
メインサイトに出せない雑記

和歌山県の汽水域で採集したイオウノシタタリです。
この場所は橙色と黄色のカラーバリエーションがありました。
橙色の方は殻の曲線が奇麗ですが、黄色は欠けているのか凸凹しています。
もしかしたら違う種類なのかもしれませんが私ではわかりません。

馴染みのない生物の記事が続いたのでバカガイです。
こういう一般種の写真をほとんど撮影していないのは、
やはり希少というのに価値を見出している証拠なのだろうか…。
それはそうと「バカジャコ Spratelloides atrofasciatus」という和名が、
バカは差別的語という理由で「リュウキュウキビナゴ」に勝手に改名されました。
そうなるとこの「バカガイ」も差別的語を含むので変えるべき?!
ネットでは行き過ぎた改名と某学会の独占的な和名の操作に対して、
反対意見が続出してお怒りな方々のブログがあちこちで見られます。
改名騒動はいくつか情報も持っていますが長くなるので今は書きません。
ようするに、バカジャコでもリュウキュウキビナゴでもどちらを使おうが勝手です。
これを強制することがあってはいけません。そうなるとまさに言葉狩りです。
差別的語だ言葉狩りだという議論も大切ですが、そういうのは無視すれば良いのです。
大切なのは他の種類と区別できて伝わる名前なのかということです。
漁師さんがマアナゴを指して「今日はアナゴが捕れたわ」と言ったとき、
「これはアナゴではありません」などという会話はおそらくないでしょう。
和名がマアナゴでもアナゴで通じればそれでいいんです。
和名というのは単なる日本語なのですから…。

和歌山県の熊野灘側の汽水域で2007年8月12日に採集したスダレハマグリです。
この貝は愛媛県レッドデータブックによると愛媛県宇和島市以南に分布するようです。

この採集地はおそらく分布の東限だと思いますが、
2008年5月3日に紀州灘側ではより緯度の高い汽水域で採集しました。
ここはスダレハマグリの北限に当たると思います。
地球温暖化がこうした東限や北限を更新しているならば問題なことです。

三重県産のハマグリです。主にスーパー等で売られているのハマグリ類は、
在来のハマグリとチョウセンハマグリ、外来のシナハマグリの3種です。
ハマグリとシナハマグリは中間的とも言えるような個体が出るため、
典型的な個体以外はもともと両者の同定は難しいようですが、
更にシナハマグリが日本各地に放流され、ハマグリとの交雑個体もいるようです。
そのためハマグリ類は遺伝学的に調べない限り判らないと言えます。
2008年3月23日にSさんと愛知県の河口に汽水魚を採集に行きました。
川から外れた名古屋港内で二枚貝を捕っていた方がいて話しかけてみました。
アサリとサルボウに混じってハマグリがいることに驚きました!!
愛知県RDB「県内では絶滅した可能性も高い」とあります。

採集者にお願いして撮影させて頂き、元琉○大学の山○先生にメールをし、
写真を見て頂いた(多謝)ところ、愛知県ではハマグリとシナハマグリの交雑と
思われるものは見つかっているようですが、これはハマグリで間違いないそうです。

2008年4月6日に1人で1時間ほど貝掘りしてきました。
山○先生によると、上の大きなのはハマグリ、その他はシナハマグリ
もしくはハマグリ×シナハマグリのようです。難しいですね。

2008年4月12日にpさんと同じ場所で一緒に捕った
ハマグリ類、ヤマトシジミ、アサリは味噌汁にして食べました。
ハマグリ類は味が上品過ぎて味噌汁に負けていました。
ヤマトシジミは旬で新鮮っていう感じでよかったです。
アサリは肉厚で濃厚な味で美味しい。汁は3種類の味が確り出ていてうまい!!
愛知県RDB2002を改訂する動きをテレビで知っていたので、
今度の改訂でハマグリはまた愛知県では絶滅した可能性が高いと
されるかもと取り越し苦労し、2008年4月7日に関係者へ連絡をしました。
少し時間を下さいというので、待ってみましたが、1ヶ月余り経ちました…。
催促すると2008年5月22日にRDB執筆者のメールアドレスを教えて頂き、
翌日にRDB執筆者にメールをしました。その返信は2008年6月26日にありました。
また1ヶ月余り待たされました。これだけのことで2ヶ月半も掛かりました。
これで私が返信したら次はどれだけ待たされるのでしょうか?
そう考えると苛立ちが増したので返信はまだしていません。
余談として、ネットの掲示板は「東京地裁 平成13年(ワ)第22066号」の
著作権侵害差止等請求事件で、投稿物は匿名でも著作物として認められています。
また某学会もネットからの引用についてガイドラインを出し、
ネットで出たものは紙媒体に引用するに価するものと認めています。
これまで日淡会の情報が勝手に紙媒体で使われたり横取りされたり、
私が2003年に既に見つけている魚を紙媒体で2005年に初確認と載せたり、
はっきり言って著作物を無視して頭に来ることが多々ありました。
今回も名古屋港内でハマグリの生息を確認したことを
某掲示板と某ブログとここの3箇所を使って公表しました。
そして某掲示板をRDB執筆者は既にご存知でしたので、
これがどう扱われるか。今後注目して行きます!!
結果はこのブログもしくは別の媒体で報告できればと考えています。

愛知県産のクチバガイです。
この貝は満潮近くにようやく潮が入るようなところにいます。
あまりに高いところにいるので最初は死んでいると思っていました。
二枚貝も色々な場所で棲み分けしているのでしょうね。
人によってはこんな高い場所はどうせ砂底に何もおらんだろうと、
埋めてしまったらこの二枚貝は死んでしまいます。