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汽水域で採集したコウロエンカワヒバリガイです。
外来貝で伊勢湾側の特に汚いところに当たり前のようにいます。
右の写真は知らない間に水槽のガラス面に固着していました。

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深夜に撮影したのですが、気持ち悪いくらい高密度で生息しています。
ここに割り込める在来生物がいるだろうか?と考えると怖い生物です。

コウロエンカワヒバリガイ、ムラサキイガイ、ミドリイガイの外来貝3種類は、
特にクロダイ釣りをされる方の中ではカラスガイと呼ばれています。
コウロエンカワヒバリガイを釣り餌にすると河口で捕っていた方を見かけました。
こうして余った餌はどうなるんでしょうね。想像するだけでも私は怖いです…。
外来貝が釣り餌の投棄で広がっている可能性はあるのではないかと思います。
数年前はメバル釣りのテレビ番組で、餌としてカダヤシを使っていて、
おいおい海でも生きるぞって思いましたが、釣り餌も色々と考えないといけませんね…。

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汽水域で採集したウネナシトマヤ(ウネナシトマヤガイ)です。
ウネナシトヤマガイと呼んだことも…。畝の無い苫屋貝という意味のようです。

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マガキの隙間に挟まっていることが多くて、歪で汚い感じですね。

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なんかごついです。おりゃ~っていいだしそうです。

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幼貝です。汽水水槽に入れると他の二枚貝に比べて長生きします。

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三重県の汽水域で採集したトガリユウシオガイです。
ユウシオ(ユウシオガイ)に非常によく似ていて間違えそうな貝です。
汽水域に流れる排水管(おそらくトイレの排水)の中にいたのですが、
この配水管ごと埋められてしまって今ではもう捕れません。

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三重県の汽水域で確認したニュージーランドガキ(オハグロガキモドキ)です。
2008年8月16日に木村昭一先生に教えて頂いた個体です。
ニュージーランドとありますが三重県が北限と考えられる在来種のようです。

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私は二枚貝に詳しくないので勝手に思った印象的なことを言えば、
マガキよりも小さく下側の殻が上方向に伸長し、潮間帯上部に多い感じでした。

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これは水路の垂直護岸に張り付いていたものでマガキも同所的に見られました。
別の場所ではニュージーランドガキ、マガキ、ケガキの3種が同所的に見られました。

これまでニュージーランドガキはマガキの小さいのだとばかり思っていました…。
何度か水槽で飼った記憶があります。聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥ですね。
これからも疑問に思ったものは何でも専門家に訊いてみようと思います。

ところで、この日は私がご案内した汽水域で、木村先生が激珍な巻貝を捕られました。
局所的にたくさんいました。今は諸事情で記せませんが3ヶ月以内には出せるはず…。

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和歌山県の汽水域で採集したイオウノシタタリです。
この場所は橙色と黄色のカラーバリエーションがありました。
橙色の方は殻の曲線が奇麗ですが、黄色は欠けているのか凸凹しています。
もしかしたら違う種類なのかもしれませんが私ではわかりません。