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数時間前に愛知県の高塩分の汽水域で採集したマハゼです。
カニとりくんで採集。どこでもいる魚。このブログで未登場だったのが不思議なくらい。
ウロハゼを探して、ようやく1匹を見つけたけど逃げられ、ムキになって探していたら、
足元からピョンピョンと、水面を飛ぶ生物が、エビかと思ったら、あっ、トビハゼやんか。
そう思ったときには、もうトビハゼは水中へ消えていました。この水域で見たのは、
20年ぶりくらいかも。塩分環境が変わって、てっきり絶滅していたと思っていたけど、
淡水魚と違って、汽水魚はしぶといなぁ、と思ったのでした。次はトビハゼ探そう。

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1週間も記事を書かなかったのは、ネタが無いわけではなく、先日に南紀で捕った
カニさんの同定で、かなり難しいものがあって、記載論文まで読み漁っていました。
rさんにもご協力を頂いたのですが、結論が出せずに、1週間が経ってしまいました。
もう一度捕れそうなので、たぶん来週には、何とか記事にしたいなぁと思っています。

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愛知県の高塩分の汽水域で撮影したコノシロです。
同じ水域の上流で、サビキで狙ってみましたが、釣れませんでした(笑)。
大群の真ん中に放り込んでいたのですが、やっぱりコマセが無いとダメかなぁ。
範囲内の汽水域と海で釣ったことはあるんです。ちょっとコノシロをなめてたかも。

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こんな群れが巡回してきます。見ているだけで楽しい。基本的に美味しくない魚なので、
釣れても食べないですが、釣ってと言っているかのように、いっぱい目に入ってきます。

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これまた別所で橋から撮影。これを見た人は、ボラみたいなのおるなと思うだろう。
その足で、近くの回転寿司屋さんで、粋だねぇ目的で、頬張るコハダは、業務用の中国産。

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愛知県の高塩分の汽水域で撮影したギマです。
場所は範囲外にした汽水域です。たも網を忘れるへまをして撮影のみ。
ギマ幼魚は泳ぎ方が面白く、汽水魚の中でも好きです。ただ、手塩に掛けて飼育しても、
1~2ヶ月くらいで突然死することが多くて、それからは飼わなくなりました。

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一番大きい個体は、ちょっと飼育していても、あまり可愛く感じない大きさです。
小さい個体ほど、ギマー!!っていいたくなります。日淡会にも動画があります。

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ギマ幼魚は50個体くらい見かけたのですが、そのすぐ近くに成魚が浮いていました。
キティちゃんも浮いていました。命令形でとまれと書いてあります。キャラと合致か…。

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三重県の海でkさんが釣ったコロダイです。
派手な警告色ですが、別に毒があるわけではないようです。

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三重県の海でkさんが採集したビリンゴです。
今時期はウキゴリ属の婚姻色が綺麗です。この個体は1月採集だったので弱いです。
ハマグリやアサリも昼間に採集できる潮汐になり、捕りやすくなっているでしょうね。