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京都府の河川でtさんが採集したミミズ綱の一種(未同定)です。
tさんから西村さんが好きそうなものが捕れましたよ。として呼ばれました。

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私はよくわからないミミズ類より、上のよくわからないカワニナ類の方が興味が…。

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愛知県の海で採集したサシバゴカイ目の一種(未同定)です。
ピンボケなことしか書くことがありません。汽水域では見たことが無い種類かなと。

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琵琶湖で採集したグロシフォニ科の一種(未同定)です。
二枚貝かカワニナ類に付着していました。ヌマビルのような気もします。


追記 2018年10月22日
淡水貝類研究会で梅ちゃんが発表していた、カイビルだと思いました。

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愛知県の海で採集した多毛綱の一種です。
ウロコムシ類かもしれません。どっちに頭があるのか、千切れているのかも不明。
夏に生物の分類に関して、mさんと車内で議論したことを、ちょっと思い出しました。

形態的に違いは見つからないが、遺伝的に別種レベルであるグループの扱い。
スナヤツメ種群、キバラヨシノボリ種群、ホトケドジョウ種群など隠蔽種群の話です。
私は分類学のルールから、形態的に違いが無ければ、一緒とするしかないと主張。
mさんは遺伝子を調べればわかるので、別種として記載するべきだと主張。

mさんの主張を基にすると、全ての生物は、遺伝子を調べないと、種類がわからないのです。
例えば、メダカと思われる形態をした魚を捕ると、普通は「メダカが捕れた」と言います。
遺伝子を調べないと、それが本当にメダカかどうか、わからないということであれば、
現場でそうした動く生物は、全て「動物が捕れた」としか、言いようが無いのです。

もっと言うと、メダカの模式標本の遺伝子は、調べることが出来ないと思われるため、
メダカの遺伝子自体が不明なのです。そうなると基準自体が無いことになります。
分類学の基準を変えれば良いと言っても、それは1+1=2に近いものがあるので、
1+1=3でも良いじゃないかと言われても、それはダメと言うしかないんですよねぇ。
研究者によっては、遺伝子だけで記載しちゃっている、1+1=3をしている人も、
極一部にいると聞きましたが、そういう論文に従う人が、どれだけいるかでしょうね。

高度に遺伝的分化した集団は、保全単位として重要という認識も、広まっているので、
それを一般の方にも、分かり易くするために、今後どうするのかは、気になったりします。
しばしば難解な種の同定は「遺伝子を調べないとわからない」というのを見かけます。
自分も言いそうになるけど、遺伝子を調べないと、わからないようなものであれば、
記載すらされていないはずです。形態的に識別可能だからこそ、記載されているのです。
同定が出来ないことを、遺伝子で逃げるのは、ちょっとなと思います。私も気をつけます。

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滋賀県の一時的水域で採集したグロシフォニ科の一種(未同定)です。
普通にヒラタビルかもしれませんが、違うという根拠も無いので…。
タイコウチさんを捕った直後は、もっと付着していましたが、逃げて行きました。
タイコウチって面白い名前だなぁ。どこで切るかで、意味が変わる、キスイタナイス系。