記事一覧

ファイル 544-1.jpg

愛知県の海で採集したニッポンモバヨコエビです。
ニッポンやニホンと付く和名は、外国の近縁種類と区別するためか、増える一方です。
ニホンイシガメ、ニホンアナグマ、ニホンアマガエル、ニッポンバラタナゴなど。
最近ではウナギをニホンウナギと呼びましょうと提唱された方もいますが、
外国もにいるし、和名の基本は不変であるべきなため、私は今のところウナギを使います。
なんでもかんでも日本を付け過ぎです。そのうちニッポンニホンコクになりそうです。

ファイル 525-1.jpg

愛知県の海で採集したフトメリタヨコエビです。
同定に自信なし。ヒゲツノメリタヨコエビの特徴を強くした感じですね。

ファイル 518-1.jpg

琵琶湖の湖岸で採集したフロリダマミズヨコエビです。
ナリタヨコエビがたくさんいる中で、変なのが混じっているなと思い、
水温が低い時期だけ湖岸に寄るらしい、アナンデールヨコエビかと期待したのですが、
どうも外来生物のフロリダマミズヨコエビのようです。そんなに甘くないか。

ファイル 518-2.jpg
あんまり萌えないなぁ。高水温になる前にアナンデールヨコエビが捕りたい…。

ファイル 468-1.jpg

三重県南部の汽水域で採集したヨコエビ目の一種(未同定)です。
ポシェットトゲオヨコエビかなと思ったのですが、何か違う気がしたので未同定。
この何か違う。大事なんですよね。未記載種を見つけるスタートはここです。
何でも彼んでも、違うとか言い始めると、相手にされなくなるでしょうけど…。

ファイル 427-1.jpg

琵琶湖の湖岸で採集したナリタヨコエビです。
汽水性ヨコエビ類ですら、同定が難しいのに、淡水になるとお手上げに近いです。
湖岸でも伏流水が出ていそうな水温の低いところで捕れました。

ファイル 360-1.jpg

岐阜県の水路で3人で採集したヒメアナンデールヨコエビです。
淡水域産のヨコエビ類は、あまり興味はないですが、なんとなく撮影しました。

ファイル 360-2.jpg
捕まえているのがオスで、捕まっているのがメスです。
交尾前ガードと呼ばれている行動ですが、このメスは俺のものという感じです。
このオスは私のものよ。という逆はないのだろうか。このオスは俺のものとかも。

ファイル 231-1.jpg

汽水域で採集したシマドロソコエビです。
採集地は愛知県か三重県だと思うけど、両県で確認しています。
写真の個体は卵持っています。汽水魚水槽で長期飼育できるヨコエビ類はだいたい3種、
ヒゲツノメリタヨコエビ、シミズメリタヨコエビ、シマドロソコエビくらいです。
フサゲモクズも数ヶ月は生きますが、これは飼ったとは言えないレベルです。

ファイル 231-2.jpg

ヒゲツノメリタヨコエビとシミズメリタヨコエビは
放浪的な生活をしますが、シマドロソコエビは巣を作ります。そして勝手に増えます。
写真の左側は1個体、右側は2個体います。水槽のガラスに沿って巣が作られています。
右側の巣の一番上に緑ぽいものがありますが、これは枝豆の潰したものです。
そして下に目をやると、シマドロソコエビの1個体が掴んで枝豆を食べていますね。
お腹には卵があって、その下の個体はないので、ペアで1つの巣にいるのだと思います。

ファイル 231-3.jpg
さて、ここにも1つの巣に2個体がいます。わかりますか?

一昨日、ずーっと放置していた水作が、エアが出なくなったので出して見たら、
やっぱり泥々になっていて、そこからシマドロソコエビが数個体ほど出てきました。
それと出られる隙間は絶対にない大きさのタカノケフサイソガニも出てきて、
おそらく小さいうちに水作の中に入って、そこで成長したようです。恐ろしい…。

ファイル 165-1.jpg

愛知県の汽水域で採集したニホンドロソコエビです。
抱卵しているように見えますね。汽水魚水槽での定着はよくありません。
ニホンドロソコエビは「汚れた水の指標生物」としてレッテルを貼られ、
汽水生物なのに長野県とかで記録されたり、なんだか可愛そうなヨコエビさんです。

ファイル 165-2.jpg

全国水生○物調査は小中学生が対象とはいえ、もうちょっとなんとかならんかなぁ。
水の汚れが30種類の生物でわかるわけもなく、調査結果の信頼性はかなり低い…。
それよりは採集した生物をインターネットなどを使って子供たちに調べて記録させ、
全ての種類を標本にして、学校で保管した方がよっぽど後に価値があるような。
数年前に淡水魚を指標生物化する研究をしたいという人がいて、
それは無理だよと言ったことがあります。何でも単純化できれば楽なんだけどね…。


追記 2014年09月10日
画像2枚目の右はヒメドロソコエビの誤同定と思われます。

ファイル 123-1.jpg

紀伊半島の汽水域で2008年4月6日に採集したヨコエビ目の一種です。
めちゃめちゃ小さいです。デジカメで頑張って寄ってこれです。
串で突くとちょろちょろっと素早く動きました。
ゾエア系かと思ったのですがヨコエビ類ぽかったです。

ファイル 118-1.jpg

汽水域で採集したモズミヨコエビです。
アオサやオゴノリのたくさん付いているので、
それをたも網の中でゆするように洗うとたくさん捕れます。
希にガンテンイシヨウジが出てくることもあって餌にしているのかも。

ファイル 118-2.jpg
よ~くみると気持ち悪いですね。

ファイル 118-3.jpg
黄色系戦車です。

ファイル 118-4.jpg
こちらはメロンカラーで食欲増進作用があります。

ファイル 118-5.jpg
ちびっちゃい個体です。また需要の無い生き物を出してしまった…。