岐阜県の道端で撮影したハナダカカメムシです。
和名は鼻が高いからだろうけど、鼻は無いし、高いというより長いような。
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愛知県の公園で撮影したオオツマキヘリカメムシです。
誤同定により新規記事にしました。と言っても写真は2枚しか撮っておらず、
トリミングを変えただけです。さっき撮ったのと同じ虫かと思って、撮らないことも多いですが、
そうした中にも似た別の種類がいるのでしょうね。虫の同定眼は苦手なままで成長しないなぁ。
愛知県の公園で撮影したホオズキカメムシです。
サシガメ類かと思っていました。
追記 2024年5月12日
lizaさんに2、3枚目はオオツマキヘリカメムシかツマキヘリカメムシだと思うと、
教えて頂きました(感謝)。私見でどちらかというとオオだろうと判断しました。
岐阜県の川で採集したタガメ種群です。
確か小学4年生の時、父、私、同級生の友人と兄の4人で、車に乗せてもらい、
魚や水生昆虫など捕りに、名古屋市中村区?の田んぼ近くの水路へ行き、
同級生の友人がタガメ1個体を捕り、滅茶苦茶に自慢されて、悔しかった記憶があります。
ただ、本当にタガメだったかは不確かで、今は中村区に田んぼは無いと思います。
確か小学5年生の頃、祖父にデパートの屋上で、1匹3000円で買ってもらって、
短期間ながら飼育した記憶があります。普通の子供と同じくらい好きな生き物でした。
だんだん興味関心が日淡だけへ偏り、いつの間にか水生昆虫は卒業していました。
何十年も毎週末のように水辺へ入っていますが、なぜかタガメには出逢いませんでした。
山(丘陵地・台地)が長く苦手で、平野で採集していたので、確率が低かったのかもしれません。
それが2022年12月30日に写真の個体が捕れました。昔であれば行かない山でした。
初めて捕ったという感動はあったものの、子供の頃ほど心躍る感じはなかったです。
撮影後に逃がしました。冬眠していた個体でしょうね。タガメは遺伝的2系統が知られ、
日本にはどちらも生息し、分布から生殖隔離があって、別種関係にあると思われます。
分類学な再検討はされておらず、両種の形態差異もまだ分かっていないようです。
Kirkaldyia deyrolli をタガメとした場合、もう片方は学名や和名は不明です。
写真の個体が本当にタガメなのか、もう一方の種かは、現状で同定することは難しいです。
そのためここでは「タガメ種群」としました。2種のうちのどっちかという意味です。
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