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岐阜県で2024年10月6日に採集したヨシエビです。
テナガエビ種群がたくさんいる中に、髭の長いのがいると思って捕ったらヨシエビでした。
岐阜県は甲殻類の記録が少ないようで、昨年もアカテガニが初記録でした。
ヨシエビも記録がないだろうなぁと思って、とりあえず持ち帰って標本にしました。
手元の資料を調べるとやはり見つかりません。Mさんにご報告すると未記録でしたので、
標本2個体を送りました。安着したかなぁ。某博物館の登録標本になると思います。

私が確認した岐阜県初記録はマゴチ、アカテガニ、ヨシエビの3つになりそうです。
その他に標本はないものの、トウゴロウイワシを捕ったことがあります。
他に岐阜県内のほど近くでアカエイ、サッパ、テングヨウジを確認しています。
そのうち捕れるのではないかなぁ。また狙って見ようと思います。

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三重県の汽水域で撮影したクルマエビです。
ウシエビかヨシエビかな。でも何か違うな。家に帰って動画確認。クルマエビでした。
河川内で塩分10~15‰くらいです。検索すると川にも入るようです。知りませんでした。

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2019年1月5日に三重県の汽水域で採集したテッポウエビ属の一種Fです。
捕った瞬間に初顔のテッポウエビ類だと思い、家へ持ち帰って撮影し、水槽へ入れました。
吉郷英範(2009)を確認すると、テッポウエビ属の一種Fに酷似している。
分布は沖縄島と西表島とある。捕ったのは三重県です。吉郷さんに尋ねてみたところ、
よく似ているが、歩脚の棘を要確認とのとこ。写真から確認しようとしましたが、
ピンボケだったり、隠れていたりで無理でした。でも別の種類が思いつかないんだけどねぇ。

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後日に水槽から牡蠣殻や砂利を取り出して、探してみましたが見つかりませんでした。
確認する手段が無くなったので、暫定的にテッポウエビ属の一種Fと同定しました。

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三重県の中流域でT.Nagaさんが捕ったスジエビ両側回遊型です。
スジエビ陸封型とは全く違いますね。早く分類学的に整理されると良いなぁ。

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額角下に3つの歯がありますね。陸封型よりも大きくてテナガエビ感があります。

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三重県の高塩分の汽水域で採集したフトミゾエビです。
クルマさんかと思ったけど、何か違うなと思って、色々と調べたらフトミゾさんでした。

本日、蜂毒抗体アレルギー検査のため、大嫌いな病院へ行きました。
K病院は蜂毒アレルギー診察可と、ネットに書いてあるのに、オオスズメバチは特殊なのでと断られ、
どっかやっている病院ないかと聞くと、蜂に刺された時に、受診された病院の方はどうですかと。
病院へは行ってないと言うと、すごい怪訝な顔で見られ、もう一度ネット検索して下さいと。
ネット検索してここがヒットしたのに、どうしようもないだろ。そしたら一件ずつ電話を掛けてと。
ほとんど追い出されるような言い方をされ、話にならないので出てきました。
どうせ採血して外注して、結果だけ伝える問診で、金取るだけなんだから、やってくれよ…。
仕方がないので、思いついたE病院へ電話をし、検査可とのこと。急げば間に合いそうだったので、
受付時間に何とかセーフ。30分待って1分半の問診。採血されました。結果は再来週だそうです。

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