2014年6月7日夜に石川さんと琵琶湖で採集していました。
石川さんは本格的な素潜りは初めてだけど、海は4kmも泳いだことがあるといい、
やる前から自信がありそう。街燈があり、人もいて、安全そうな場所で、軽く潜ることに。
結果、水深2~3mで怖いと言い、泣きそうだと(笑)。目的はウナギの引っかけ釣りでしたが、
竿を置き、潜る練習で2時間近く、私のドS指導の甲斐もなく、あまり上達せず1箇所目終了。
次の場所へ移動しようと話すと、もう帰りたいと(苦笑)。まだ水遊びしただけやんか(笑)。
こんなに過酷だとは思わなかったと。とりあえず、湖岸をあちこち回って、場所を見よう。
うろうろするが場所は決まらず、西村さんだけ潜って下さい、とまで言われる始末。
もう1箇所だけ潜って帰ろうと説得。浅場のある場所を見て、安心したのか、応じてくれた。
潜ってみるが、濁りがきつくて、透明度は約50~70cm。さっきより過酷な場所かもと、
後悔したが、石川さんは、1箇所目よりも、楽しんでいる。少し余裕が生まれたかな。
ウナギは諦めてカワニナを拾う。1時間15分くらいで終了。私はたくさん、石川さん3個体。
なかなか良いカワニナが拾えて良かった。体力が有り余る中で帰路に。短い琵琶湖だった。
私も素潜り最初のうちは怖かったけど、練習した場所は沖の白石です(笑)。
石川さんは運転ずっとして頂いて、その分の疲れもあったかもしれませんね。
これからハイシーズンになるので、それまでには水深4mの壁を越えてほしいなぁ…。
中央下の2個体は分布を無視したら、どうみてもタケシマカワニナなんだけどなぁ。
そういう個体に限って、茹でても胎殻が出てこない。また捕りに行こうかな。
要芽 - 2014/06/09 (月) 15:46 edit
お疲れ様でした。
やはり夜の琵琶湖は相当怖かったようで・・・。
西村教官の指導でハイシーズンになるまでに4mを超えられると良いですね(笑)。