三重県の干潟でuさんが見つけて私が採集したサキグロタマツメタです。
いつか捕れるだろうと思っていたけど、ツメタガイばかりだったので油断していた。
とりあえず茹でた。中身は爪楊枝で簡単に取り出せた。カワニナの肉抜き技術が活かせた。
足あたりに砂がべっとり付いていたので、水道水で入念に洗い流した。
素材の味を確かめるため、醤油に付けて食べてみた。
殻頂に近い緑褐色の部分は、やや苦くて癖がある。足はかなり硬く、よく噛む必要がある。
不味くはないし、食べられなくもないが、もういらない。というのが感想です。