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ファイル 86-1.jpg

汽水域で採集したスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)です。
言わずと知れた外来種です。写真右のように田んぼや休耕田付近には、
ピンク色の卵がいっぱい産み付けられ、気持ち悪がられています。
普通は淡水にしかいない貝ですが、汽水域でも生貝を捕っちゃいました。
え~っとお約束ですが、スクミリンゴガイは汽水生物です!(笑)。
今のところ写真の1個体だけですが、海まで下って隣の川へ遡上したら、
分布拡大できちゃうので怖いですね。たぶん既に移動してるんだろうなぁ…。

コメント一覧

ペイル - 2008/09/23 (火) 00:22 edit

スクミリンゴカイは某河川の汽水に大量にいました 苦笑
卵が気持ち悪い!
ですけど、ヒナハゼと同じ場所にいるのは汽水の魅力!?・・・何でしょうか・・・苦笑

西村 メール - 2008/09/24 (水) 23:16 edit

ペイルさん。コメントありがとうございます。
大量にいました。汽水で卵や仔貝が育つのかなぁ。
汽水にいたらとりあえず汽水生物ということで(笑)。
ホテイアオイを掬ってケフサイソガニが捕れるようなところですからねぇ。