2011年12月24日の11時30分頃にkさんと干潟で採集しました。
クリスマス・イブに泥と御戯れ。普通の良識ある方であればやらないでしょうね。
潮はあまり引いていないが、汽水域ではそこそこ魚も捕れて、目的は達成しました。
海側で二枚貝を探ると、アサリは僅だったが、ハマグリがぽつぽつと捕れた(おっ)。
23時30分頃であれば、潮はめっちゃ引くので、もっと容易にたくさん捕れるはず。
一旦家へ帰って寝る。雪も降りそうで迷ったが、自虐的で面白そうなので決行。
こんなクリスマスもありでしょう? 23時30分頃に再び同じ干潟へ。本気で掘る。
思ったより捕れない。こんなもんだよね…。ムキになって掘っていると0時に。
気温は約4℃、風が強い、泥だらけ、干潟でメリークリスマ~ス。何か文句あっか(笑)。
2人で3時間も本気でやって写真の貧果。こんなはずじゃなかったんだけどね…。
帰り道はみぞれが降ってきました。ホワイトでもないグレークリスマスだな。
汽水域で捕れたユビナガホンヤドカリ。触角が極端に長いので、
別の種類ではないかと疑っているが、決め手が無いので、同種だろうね。
ここでは初めてトリウミアカイソモドキが捕れました。
すぐ名前が出てこず、汽水不足を実感しました。カワニナは過剰だけど。
写真が私の取り分です。ハマグリ7個体とアサリ1個体。
ちなみに、ハマグリは砂抜きは不要。これまで何度も捕って来てすぐのを食べました。
ジャリっなんて1回も記憶にありません。アサリやヤマトシジミは砂抜きが必要。
ネットで検索すると、出るわ出るわ、ハマグリの砂抜き。ほとんどは思い込みかと。
これをウナギにまで応用して、ウナギの泥抜きなんていうのが、出てきちゃうのかな。
アサリが1個体いたため、汽水を入れたバケツへ、18時間くらい入れておきました。
バケツから貝だけを取り出したところ、砂粒は見つかりません。アサリも無かったみたい。
糞はたくさん見つかりましたが、これを砂と勘違いしているのかなぁ。肝心な味ですが、
アサリは文句無しでしたが、ハマグリは美味しいんだけど、少し干潟風味でした…。
white-wings - 2011/12/27 (火) 22:37 edit
>ハマグリの砂抜き。ほとんどは思い込みかと。
これは私も気になっていました。確かに、売っているチョウセンハマグリも砂を含んでいないんですよね。
本物(というと語弊があるが)のハマグリはやはり色が違いますね、美しいです。