琵琶湖の湖岸で採集したモノアラガイ近縁種です。
日本産淡水貝類図鑑2の153頁にある外来種?と同じ種類(名前なし)と思われます。
モノアラガイに良く似ますが、やや小型で細長いのが特徴です。
モノアラガイ(在来種)とハブタエモノアラガイ(外来種)の中間的な印象を持つため、
交雑の疑いもあるかもしれません。どちらにしても琵琶湖に居てはいけない貝ですね。
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西村 - 2010/09/14 (火) 00:44 edit
ryu-oumiさん。コメントありがとうございます。
S先生に写真同定して頂いたときに、移入モノアラとしか言いようがないそうで、
マシジミとタイワンシジミ(カネツケシジミ)のような感じで置き換わりしているようです。
ようするにモノアラには、在来・移入・交雑の3つがいる可能性が高いため、
同定は困りますね。あまり考えたくないですが、気にしないといけない状態ですね。
(・ω・)顔文字。 - 2021/02/18 (木) 16:33 edit
「交雑」?w。(・ω・)もっともっと「交雑(笑)」して
種として華やかに繁栄して欲しいなあ♪なんちゃって愛好家たち
が「交雑」なんて差別的単語使ってた事を顔真っ赤に恥じる時代
が来るだろうから安心して交配して欲しいな♪可愛い貝ちゃん♪
西村 - 2021/02/19 (金) 06:14 edit
(・ω・)顔文字。さん。コメントありがとうございます。
交雑したらその種では無くなりますので、種として華やかに繁栄することはありません。
ryu-oumi - 2010/09/13 (月) 13:34 edit
何時も思うのですが、
交雑と言う考えが私では浮かばないな・・・
何時もと違うな~、ハブタエ個体差?
といったところで思考が止まりです。
こうやって文書にされると、
なるほどな、と思います。