三重県の汽水域で採集したカノコガイです。
卵嚢が付いてますが、同所的にイシマキもいるので、どっちのだろう…。
この場所では落ち葉や石の裏に、こんな感じてたくさん付いていました。
和歌山県の塩分の高い汽水域産です。カラフルです。
これら全てカノコガイというアサリのような巻貝です。
私の範囲外の海産物なので、これは汽水魚水槽には入れません。
汽水魚水槽には苔(正確には付着藻類)取りとして、巻貝は色々と入れてきました。
その中で最も長生きして、おすすめできる巻貝が、このカノコガイです。
次いでイシマキとカバグチカノコ属の一種(ヒロクチカノコ本土型)です。
white-wings - 2012/03/22 (木) 21:56 edit
家の水槽ですと、カノコガイが直ぐに逝ってしまい、
イシマキはすくすくと育っているんですよね…。
また、購入物の刺々しいイシマキガイ(イガカノコとは別?)も長生きします。
塩分が原因ですかね……?
あ、ずぼら管理で正確な塩分がわからない…。