三重県の汽水域で採集したテナガツノヤドカリです。
宿はスガイだと思います。河口が岩礁地帯と隣接する場所で捕れました。
汽水域のヤドカリ界のニッチは、ユビナガホンヤドカリに支配されていますが、
そこに紛れるように、テナガツノヤドカリやヨモギホンヤドカリも見られます。
追記 2017年09月15日
栗山さんにユビナガホンヤドカリと教えて頂きました(感謝)。
メインサイトに出せない雑記
三重県の汽水域で採集したテナガツノヤドカリです。
宿はスガイだと思います。河口が岩礁地帯と隣接する場所で捕れました。
汽水域のヤドカリ界のニッチは、ユビナガホンヤドカリに支配されていますが、
そこに紛れるように、テナガツノヤドカリやヨモギホンヤドカリも見られます。
追記 2017年09月15日
栗山さんにユビナガホンヤドカリと教えて頂きました(感謝)。
栗山さん。コメントありがとうございます。
同定に感謝です。当時にどうしてテナガツノヤドカリとしたのか、記憶が確かではないのですが、
仰る通り今見るとユビナガですね。汽水性のヤドカリをまた探してみます。
栗山 - 2017/09/15 (金) 17:46 edit
はじめまして。
このヤドカリは歩脚の指節が前節と同程度、もしくは指節の方が長く見えることと触角が破線状になっていることからユビナガホンヤドカリだと思います。
左の鉗脚の方が大きいのは右側が再生途中だからだと思われます。
ツノヤドカリ属は触角が櫛状になっています。