愛知県の汽水域で採集したクシテガニ(オオユビアカベンケイガニ)です。
流木の穴の中にいました。小さな穴はたぶんヨツバコツブムシの空けた穴。
少し小さな個体です。これは三重県産だったと思います。
良い葦原に多いですが、たまにコンクリートの漁港にもいたりします。
指に全体重を乗せて挟みつけています。おめーぇがん汁にすっぞ!
和解しました。それでも痛い…。じゃんけんでグーしか出さねーぞ!
こんなカニと拳を交える良い場所だったのですが、
埋め立てられてしまいました。カニに黙って埋め立ててんじゃねーぞ!
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西村 
- 2009/04/16 (木) 23:10 edit
シゲさん。コメントありがとうございます。
この場所はたくさんの調査記録があって、それを無視してやっているんです…。
汽水域への関心の低さが、こうした問題を未だに引き起こしているんですよね。
泥で見た目がきちゃない環境は、本当は生き物の宝庫だと知ってほしいものです。
シゲ
- 2009/04/15 (水) 23:32 edit
西村さんと戯れたカニも今や土の中ですか・・・
調査もしないで埋め立ててんじゃねーぞ！
って言ってやりたいですね。