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愛知県の汽水域で採集したヤマトシジミです。
たいていのスーパーマーケットで売っているシジミです。
特に中堅スーパーで産地偽装しているところが数年前まで普通にありました。
今でも探せばあるのでしょうが、見慣れたというか、もう呆れています。

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色々な個体です。

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汽水魚水槽に入れると水の浄化に役立ちます。捕れたら入れておきましょう。
たいてい2ヶ月くらいで死ぬものと、1年以上生きるものがいて、その差がわかりません。

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タネハゼとイソシジミです。

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先週の土曜に捕って、1日砂抜きし、冷凍庫に入れ、昨日、味噌汁にして食べました。
普通より肉厚なんだけど、味が薄いっ。寒しじみの時期は終わったのかな。
数年前に同じ場所で捕ったものは、とても味が濃くて美味しかったのに、どゆこと?

コメント一覧

maiky - 2009/02/18 (水) 10:27 edit

おはようございます。味噌汁にはしじみが一番と思っております。美味いですよね。以前淡水の水槽にいれましたが一ヶ月もしないうちに死んでしまった記憶があります。

西村 メール - 2009/02/18 (水) 22:43 edit

maikyさん。コメントありがとうございます。
味噌汁にはやっぱりしじみですよね。味にばらつきが大きいので、
良いのに当たったときは最高です。今回はだめでした…。
ヤマトシジミは淡水では厳しいでしょうね。汽水は楽しいですよ~。

white-wings - 2017/01/12 (木) 23:10 edit

こんばんは。
古い記事へのコメントになってしまいましたが、
寒蜆はマシジミのことで、ヤマトシジミは夏のほうが美味しいと聞いたことが有ります。
真偽はともあれ、たしかに暖かい時期のヤマトシジミは濃厚なだしでした。

西村 メール - 2017/01/12 (木) 23:31 edit

white-wingsさん。コメントありがとうございます。
古い記事へのコメントも歓迎です。夏にヤマトシジミは食べた記憶がほとんど無いです。
2009年の時点で数年前と書いているのは、おそらく冬(12月頃?)だったと思います。
マシジミはタイワンシジミ種群のように、小河川で大量に捕れるものではなく、
ヤマトシジミやセタシジミのように、広大な水域で漁として成り立つものではないため、
例えば、小河川で春に捕ったら、夏にはもうないでしょうから、
この時期のは美味しいという比較が、一般の人に知れ渡り難い種類かと思います。
今はもういないですが、諏訪湖であればマシジミ漁がかつてあったので、そこの話かなぁ。
夏は潮が引き難く、数が捕り辛いのですが、捕って食べてみたくなりました。