記事一覧

ファイル 185-1.jpg

愛知県の水路で採集したコオイムシです。
昨日、テンジクカワアナゴの餌用にスジエビを捕っていたら、久々に捕れました。
小さい頃はこれが捕れると、ここは良い環境だと勝手に思い込んでいたけど、
この個体が捕れたところは、ボラの死骸が浮いて、カダヤシばかりの臭い場所でした。
(そんなところのスジエビをテンジクカワアナゴにあげても大丈夫です)

ファイル 185-2.jpg
ハッポウクライマーとバルタソです。

コメント一覧

maiky - 2009/02/11 (水) 21:56 edit

コオイムシ久しぶりに拝見しました!小さい頃はいっぱい捕まえました。最近見ませんが水質とは関係ないのですね。久しぶりに捕まえて見たいですよ。

西村 メール - 2009/02/11 (水) 22:22 edit

maikyさん。コメントありがとうございます。
私も小さい頃にはいっぱい捕まえました。この個体はいわゆるドブにいました。
今日はmaikyさんと一緒に行った場所に行きました。冬の感じではもうなかったので、
がんばってようやく捕れた感じでした。これから4月中旬までつまらない時期なります…。

おいかわ丸 - 2009/02/12 (木) 19:14 edit

僕もコオイムシはクボハゼやタビラクチがいるような干潟で採ったことがあります。
こういう止水の湿地を好む水生昆虫は良く飛ぶので、一時的に色々な場所に棲んで
いたりするようです。周辺にとてもよい湿地があるのではないでしょうか。
ということですので、こやつがたくさん採れるところとか、
繁殖ができるような場所は、やはり良い環境ということで間違いありません。

福岡市周辺では河口やドブで見ることもほとんどないので残念なことです。

西村 メール - 2009/02/12 (木) 22:35 edit

おいかわ丸さん。コメントありがとうございます。
私が捕った水路は干拓地内で、湿地と言えば水田と塩性湿地です。
干潟にもいるのですね。たまたま飛んで来てしまったのかな。
コオイムシ自体は随分と見なくなったので、良い環境は減っているのでしょうね。