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2023年4月28日夜~29日未明は琵琶湖でうな潜りしました。
そのついでにカワニナ採集。1箇所目。ちょっと拾っただけで、色々いて相変わらず超難解。
現場同定、イボカワニナ、トキタマカワニナ、コセイカワニナ、タテヒダカワニナ。

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2箇所目は拾わず。3箇所目。現場同定、クロカワニナ、ヤマトカワニナ(チクブカワニナ?)、
タテヒダカワニナ(オオウラカワニナ?)、シノビカワニナ?、ケショウカワニナ?。
動画です https://youtu.be/Q7TvsCnsxqI

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1箇所目の胎殻。左は現場でイボとしたがおそらくコセイ。
中央はタテヒダかぁ。これで大きな胎殻が出たらサザナミなんだけど。
右はイボと見せかけて、イボとトキタマの交雑ではないだろうか。

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3箇所目の胎殻。激難。左はオオウラ。中央と右はシノビかなぁ。
これ正判別率90%以上の人は、世の中に3人もいないのではないだろうか。

コメント一覧

さわだ - 2023/05/03 (水) 12:47 edit

琵琶湖のカワニナは北に行くほど多様性が上がって同定も難しくなりますよね…。1枚目の中央はコセイに近い気がしますが、それ以外の同定は同じ意見です。種が多く、交雑も出てくるともうてんやわんやです(笑)。

西村 メール - 2023/05/04 (木) 19:14 edit

さわだくん。コメントありがとうございます。
北ほど環境が多様だからだろうね。1枚目の中央とは https://tansuigyo.net/a_biwae/c/14-1007-20230428.jpg のことかな。うーん。コセイとは違うような。ナカセコ種群のような。正判別率90%以上とは書いたけど、日本産カワニナ属の正判別率50%以上の人も、世の中に10人もいるだろうか。