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2022年2月13日は愛知県でK先生と採集しました。
1箇所目は魚捕り。2箇所目は魚捕りでしたが、狙った魚が捕れないので、カワニナ拾いしました。
螺層角や縦肋も多様です。明け方でもジョギングされる方がいて、人目が気になりました…。
3箇所目は貝狙いでしたが駄目。4~8箇所目は貝がいないかなと覗いただけです。

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9箇所目でK先生とおはようございます。K先生は私にとって貝の師匠で尊敬しています。
しかし、2016年12月にカチンと来たことがあって、連絡を取っていませんでしたが、
某貝を報告しないといけない気がしたので、メールしたら報文化の話になって、
翌日には家へ来られて、翌月には採集へ行くことになっていました。怒涛の展開でした。

K先生は前日に入られて、某貝を捕っておられていて、抜け駆けやないかぁと思いましたが、
その個体が後に新たな情報をもたらせてくれて、まぁいいかなと思ってしまいました。
2時間15分くらい調査して、貴重な場所だということがわかりました。
10箇所目は思った結果は出ず。ここでK先生とはお別れです。ありがとうございました。
過去にモヤモヤしていたことも言えてスッキリしました。とても有意義な時間でした。

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2箇所目の胎殻です。数年前までならば親殻形態で左が縦肋がないのでカワニナ、
右は縦肋があるのでチリメンカワニナ(キタノカワニナ)としていたと思いますが、
この場所あたりのはちょっと特殊で、未記載種の疑いもあるので、どう整理して良いものか…。