岐阜県の小河川で採集したマツカサガイです。
タナゴ類にどっぷりはまっていた時期は、淡水二枚貝を真剣に採集していましたが、
最近はあまり関心がなくなりました。以前にここマツカサガイがいるよと紹介したら、
その後にマツカサガイが激減していて、やられたーっと思ったことがありました。
マツカサという言葉を聞くと、話のわからない一部の痛いタナゴマニアを連想して
嫌になってきます。カワシンジュなんていうのも同義語。昔を思い出してしまった…。
追記 2020年09月07日
https://doi.org/10.1016/j.ympev.2020.106755
「近藤高貴 (2020) イシガイ科貝類の新たな分類体系. ちりぼたん, 50:294-296.」によって、
マツカサガイ東海固有種 Pronodularia cf. japanensis 2 (Lea, 1859)
とされている系統だと思われるが、形態差異が判然としないため、分類上は意味を持たない。
ガク - 2008/12/28 (日) 21:56 edit
先日はタナゴ、カマツカの同定の件有難うございました。見た目だけでは判断できないとつくづく、思いました。マツカサガイはまだ見たことがない貝です。綺麗な河川や用水路らしいですが、こちらでは生息地は少ないみたいです。採取するにしても、限度を考えてやらないと駄目ですよね。二枚貝だけの話ではないですが・・・・