2012年02月24日に炭焼珈琲という記事を書きました。
苦くて不味くて最強の眠気覚ましになる飴で、逆に素晴らしいと思ったからです。
その頃まで飴は、コンビニも近くに無いような場所での、非常食のような感覚で、
採集へ持って行っていました。飴を持って行くのを忘れた日は、なぜか採集が上手く行き、
持って行くと駄目という傾向があり、同行者からは、それなら飴持ってこないで下さいよ。
と言われてしまい、飴を買うことがほとんどなくなりました。
先日にさわだ君とかおるさんに、スーパーで買った名古屋名物の詰め合わせを、
持って行った際に、あっそういえば、炭焼珈琲があったなと思い出しました。
次回があれば持って行こう。そう思っていました。いつもの買い物で炭焼珈琲を見つけ、
家へ持ち帰って、何年かぶりに食べてみました。なんじゃこりゃ。全く別物やないかっ。
インパクトが無い。苦味が弱くて、優しい甘さで、コーヒーの香りがするだけの飴。
こんなのどこでもあるやろがいっ。逆の意味で不味くなってるわ。
2012年の炭焼珈琲とパッケージを比較してみる。ちょっと違うぞ。
旧「深いコーヒーと香り 際立つ苦味」 新「香り際立つ、深い味わい」
苦味をやめて、香りと味に重きを置いている。苦味が一番の売りなのに何やってんだ。
2012年の炭焼珈琲よりも、無骨さが弱まっている。色も薄くなっている。
甘ったるさと硬さが少し抑えられているので、水あめの割合が増えているのかもしれない。
万人受けする特徴の無い飴に変わっていました。とても残念です。もう買いません。