2016年9月19日はぽにょさん、さわださん、西村で琵琶湖でした。
敬老の日の連休は潮が良く引くため、干潟へ行きたかったのですが、諸般の事情で中止になり、
Uさんとイタセンパラ撮影へ変更になりましたが、ずっと雨の天気予報で増水が予想されました。
その時にぽにょさんとさわださんが、19日にシライシ号で多景島へ行くことを知りました。
私も行きたいと言いたいところですが、シライシ号は2人乗り。しかも多景島は3回も行きました。
岸へ荷物を置いたまま、多景島へ行くと心配だろうから、サポートすることにしました。
秋雨前線が日本列島に横たわり、台風が翌日に来るかもしれないという天気予報ですが、
奇跡的に09~13時頃だけは曇りで、しかも行きは弱い向かい風で、帰りは追い風です。
多少の雨はあるだろうが、これは決行できそう。しかし、14時以降は風速4~5mと危険です。
危険と言っても、maikyさんと沖の白石へ行ったときは、風速7mの予報でしたけどね。
07時15分に南彦根駅で2人を乗せ、2011年にカワニナ丸でシゲさんと出航した八坂町へ。
穏やかな琵琶湖。小雨で電気ポンプは使えません。手動ポンプでシライシ号に空気を入れます。
2人は沖の白石での経験から手馴れています。雨が少しでも船内に入らないよう、
ビニールシートでカバーを付けました。08時43分出航です。今度こそ逝ってらっしゃい!
私は5時間くらい空いたので、小物釣りをしたり、ホームセンターへ行っていました。
そんな頃の写真をさわださんから頂きました。楽しそう。定期船の方の桟橋へ行ったんだね。
最大難関の尼さんは、ご不在だったそうですが、寺には2人ほど関係者がいたそうです。
13時過ぎに八坂町へ戻って来たら、遠くの方に小さくシライシ号が見えました。
そして13時42分にシライシ号は八坂町へ安着。おかえり~。今回も現世からのお迎えです。
袋にはたくさんのタケシマカワニナとチクブカワニナ。こんなに捕ってどうするんだ…。
更にさわださんは八坂町でもカワニナ捕り。もうカワニナなしでは生きていけない体に(中毒)。
お片付けです。写真は14時41分に撮影。たった1時間で風が出て、波が立っています。
この後に風波は更に強くなりました。帰航が1~2時間遅かったら、逝けたかもしれません。
岸から見て蛇行走行ではあったものの、沖の白石のときよりは、順調に見えました。
航行距離は約10kmで、危険度ランキング!は、■■■□□□□□□□ 30 くらいですね。
これが14時出航であれば、70~80くらいになっていたかと思うと、本当に残念です。
16時頃はメンカラスガイとオグラヌマガイを狙いました。
私も潜りたいという欲求はあったのですが、ドブタイビングになるため止めました。
さわださんは今話題の高濃度ドブ水を飲んでいました。この場所でオグラヌマガイは初確認。
17時頃にぽにょさんとは駅でお別れ。お疲れ様でした。よく頑張りました。
さわださんと私はラーメン屋さんで、カワニナの貝殻を広げてお話。車中でもお話。
あっという間に20時。駅でお別れ。お疲れ様でした。明後日は竹生島と聞いて驚きました。
今回のタケシマカワニナで、さわださんはカワニナ全種類を制覇。ちょっと早すぎるよ。
過去に私たちが命懸けだった、沖の白石と多景島を、2人は風波や危機もなくクリアし、
何か味合わせたい気分ですが、シライシ号は返却されました。まだ未潜の水域はあるはずだ。
そのときにシライシ号で、今度こそ逝ってもらいたいものです。今後も応援しています!
ぽにょ - 2016/09/22 (木) 01:15 edit
先日はサポートありがとうございました!
今回も無事ということで、天候に関しては持っているのかもしれません笑
自分の魚とりの方面でシライシ号が活用できたらな、と思うのですが難しそうです…
お世話になることが多々あると思います。
今後もよろしくお願いいたします。