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三重県の汽水域で採集したオオヒライソガニです。
同じ場所で夜に初めて目撃し、モクズガニに似た手に毛の房のない、
カニさんおるなぁっと思っていたら本種でした。

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和歌山県では田んぼ脇の淡水が流れる水深約20cmの溝にも結構いて驚きました。
これで日淡こぼれ話は100記事と生物は95種類になりました。
まだまだネタはありますよ。水草ネタもあるので、それも今後はおいおいと。


追記 2012年10月8日
某掲示板でオオヒライソガニとして同定して頂きましたが、その根拠に納得できず、
その頃からタイワンオオヒライソガニではないかという疑念が強くありました。
腹節の状態がホロタイプと酷似することから、タイワンオオヒライソガニと訂正します。
但し、決定的な特徴の確認が出来ておらず、確実な同定というには不十分です。

コメント一覧

大阪府民 - 2024/02/22 (木) 23:33 edit

タイワンオオヒヒライソガニは淡水すいの滝壺に主にいますから水路の水が綺麗ならいるかもですね🌟。

西村 メール - 2024/02/23 (金) 16:00 edit

大阪府民さん。コメントありがとうございます。
タイワンオオヒライソガニは淡水の滝壷で捕ったことはありませんが、何個体か捕った生息環境は感潮域の川でした。