某所で既に出したネタですが、写真を追加して再投稿です。
2000年05月14日に撮影した名古屋市の川です。私にとっては見慣れた光景です。
この川の汚れは上流の製紙工場と陶磁器工場の排水が原因と言われています。
これが環境云々言われている現在(2008年)まで続くとは思いませんでした。
2008年02月09日に撮影。異臭を放っていました。
2008年02月09日に撮影。川の泡で皿が洗えそうです。
2008年02月09日に撮影。左岸は魚道工事していました。
この川の河口域で捕られたヤマトシジミは、スーパーマーケットで売られているそうです。
その河口域で塩分を確かめるため、何度か水を舐めましたがケミカルっな味がしました。
またその先の港ではマハゼを捕って甘露煮にして販売されています。
2008年08月02日に撮影。なぜか奇麗になっている…。
夏場は子供たちが川遊びするので、排水を流さないようにしている?
それとも工場が休みなのかな? こんなに泡だっていないのは珍しいです。
これが続けば良いのでしょうが、川遊びシーズンが過ぎたらまた行こうと思います。