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ファイル 682-1.jpg

愛知県の高い塩分の汽水域で採集したキスイタナイスです。
この種類は、私の範囲内(17‰以下)で、かなり狙っていた、時期がありました。
1度だけ捕れて喜んだのですが、写真を撮る前に、バケツ内で行方不明(不覚)。
それから全く捕れず。範囲外には、たくさんいることが、わかったのですが…。

キスイタナイス。この和名はどこで区切るかで、意味が変わってくるのが面白い。
ビワで切るのかビワコで切るのか。緊急企画の和名シリーズもこれで終りです。
キスイタナイスは種群のようですが、将来的にこの和名はどうなるのでしょうね…。

コメント一覧

スギタ - 2012/05/06 (日) 22:42 edit

汽水タナイスなのでしょうか?
ヘラムシ以来の聞いた事も無い名前なので興味津々です。
これが陸の生き物だったら木吸いなのかなぁ。
和名が漢字表記だったら字の意味を汲み取ってなんとなく
その生き物のイメージが湧きそうですが、
読めなかったりしそうですね(笑)

西村 メール - 2012/05/07 (月) 01:33 edit

スギタさん。コメントありがとうございます。
汽水タナイスです。キス痛ナイス、キス板無いス、キス居たナイス、木吸いたないす…。
ここまで広がる変わった和名は、むしろよくわからなすぎて、覚えてしまいます。

タロベエ - 2012/05/08 (火) 00:31 edit

こんばんは。
1、kiss痛ッナイス!(ファーストキスをしようとして相手に殴られたが、殴り方がナイス!)
2、鱚居たナイス! (鱚を探していて居るのを見つけてナイス!)
3、汽水棚椅子(汽水域で棚と椅子があった)
4、…
 止めておきます(笑)
かなり遊んだが、結局のところ謎ですねぇ。和名ってヤツは。

white-wings - 2012/05/09 (水) 00:07 edit

学名だとか英名が和名になっているのは厄介ですね。
それに完全な日本語がくっつくと、理解の範疇を超えます。

個人的に、ツツオオフェリアがもっとも難解でした。

西村 メール - 2012/05/09 (水) 01:06 edit

コメントありがとうございます。

タロベエさん。お付き合い下さりどうもです。木巣井田菜胃州。どこの州だ。

white-wingsさん。ツツオオフェリアいいところ例に出しますねぇ。
ポシェットトゲオヨコエビ、マングローブゴマハゼ、スフィンクスサラサハゼ。
サブロウ、ヤセサブロウ、シロウ、シチロウウオ。和名の多様性も重要ですね。

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